霊視

霊視とは?

霊視について

比較的よく耳にする“霊視”という言葉。けれど、実際には霊視をどのようにして行うのかというところまで知っている人は少ないのではないでしょうか?、どうやって霊視をしているのかをはじめとして、霊視を行うと何を知ることができるのかや、霊視ができるのはどういった人なのかなど。 霊視はやり方さえ覚えればどんな占い師でも行うことができるというようなものではありません。一定以上の霊能力を持っており、知識や経験、それに見合った技量がなければ、相談者が相談して良かったと思えて、結果に満足できる霊視を行うことはできないのです。 今回は、霊視とはどのようなものなのかを紹介すると同時に、どんな人が霊視を行うことができるのかについて紹介します。

霊視で何を知ることができるのか

過去から現在に至るまで、そしてこの先の未来について……。霊視は、対象となる人のすべてを見ることができると言われています。過去にどのような出来事があり、それを経て現在から未来へと、どのような人生を歩んでいくのか、そして、その身に起こる出来事に至るまで、様々なことを見通すことができます。 その人の人生を、一生を通して確認することができると言っても良いでしょう。その人の人生に起こったことだけではなく、その人の人となりや性格、考え方なども見ることができると言われていますし、その人と関わりを持っている相手の人生や性格、考え方を知ることもできるようです。 ただし、その人がこれまで関わりを持ってきたすべての人について霊視することができるのかといえばそうではなく、霊視してもらう本人の想いの強さに応じて見ることができる人、できない人と分かれるようです。

霊視はどうやって行っている?

霊視はその文字通り、霊を通して霊視を依頼してきた人の守護霊を通じて人生や考え方などを見ると言われています。守護霊は、生まれたときからその人を見つめ続け、守り続けている存在です。その人が生きてきた中で、誤った道へと足を踏み出しそうになれば、引き留め、これがチャンスだという瞬間が訪れれば背中を押し、その人が幸せに生きられるように常にサポートし続けている存在なのです。 つまり、本人よりも本人のことを深く知っている存在が、守護霊だといえるでしょう。その守護霊にコンタクトをとることで、その人が生まれたときから現在に至るまで、そしてこの先の未来へとすべての流れを見せてもらうことができると言われています。 守護霊に直接問いかけ、その人のことを見るわけですから、霊を通して人を見る、“霊視”という名前がつけられているのですね。そのため、霊視には占星術のような生年月日や生まれた時間、場所といった情報は一切必要ありません。

透視とは何が違うのか?

霊視とよく似ているもので、透視があります。似ているように感じられますが、この2つには大きな違いがあります。全くの別物と言って良いでしょう。 例えば、霊視も透視も、その人の人となりを見ることはできます。けれど、透視では過去や未来といった情報を得ることはできません。それを見ることができるのが霊視です。霊視では、守護霊の協力を得ていますが、透視は透視をする人の力のみ。つまり、どんなすごい霊力を持っていても、人の力のみを使って行うものです。そのため、見られる範囲に限りがあるのです。 同じように、霊視では見てもらう本人以外の情報を得ることもできますが、透視では本人以外の情報を見ることはできません。これもやはり、霊の力を借りているかそうではないかの違いになります。

霊視を行えるのはどんな人?

霊視は、どんな人でもできるわけではありません。普段、幽霊を見るなど恐怖体験を数多くしている、いわゆる“霊感が強い人”であれば誰でも霊視ができるのかといえば、そうではありません。 一般的な心霊体験をしたことのある人が見た幽霊と、霊視で頼る守護霊では、言ってしまえば“チャンネルが違う”のです。守護霊を見るには、ある程度高い霊能力が必要であり、一般的な霊、いわゆる浮遊霊や地縛霊といったものは、下等な霊に分類されており、ちょっとした霊感さえあれば波長が合いやすいため、見えてしまうことが多いようです。 守護霊とやりとりができる、すなわち霊視をすることができるのは、経験値も高い霊力も備えた人だけなのです。

高い霊能力を持っている霊能者とは

守護霊にコンタクトをとり、通信するためには、高い霊能力が必要だと冒頭で説明しました。霊能力はもちろん目に見えるものではありませんから、ひと言で高い霊能力といわれてもピンと来ないのは仕方ないことです。 実は、“幽霊が見える=霊能力が高い”ということにはなりません。ここは、よく間違えてしまう人が多いようなのですが、高い霊力を兼ね備えている人は、自分で守護霊など必要な霊と通信できるレベルに霊力を合わせているため、下等な霊とされている浮遊霊や地縛霊などはあえて見ないようにすることができるのです。 そのため、普段から霊体験が多い人が必ずしも守護霊と通信できるのかといえば、そうではありません。 一般的に言われている信頼できる霊視を行う霊能者の特徴としては、どこか惹きつけられるような魅力を感じたり、人の心に寄り添って、相手のためを思ったアドバイスができたりなど、全体的に優しさをまとった人物像であることが多いようです。

霊視をする際霊能者には何が見えている?

霊視を行っている際、霊能者には、どのような状態で相談者の情報が入ってきているのでしょうか?見てもらっている側としては、とても気になるところではないでしょうか?自分のすべてが見透かされていると思うと余計に気になることと思います。 では、霊能者にはどのようにその人の過去や現在、未来が見えているのかというと、実は霊能者によって違う場合があるというのが実際のところのようです。 まるで昔見た写真や絵画の記憶が断片的によみがえってくるように、一瞬一瞬のイメージで見えることもあれば、映画やドラマのように映像で見えることもあると言われています。 「未来に何が起こる」とか、「この問題にはどのように対処すれば良いのか」といったことに関しては、文字や言葉でイメージが伝わってくることもあるようです。 知りたいこと、教えて欲しいことの内容によって、映像であったり言葉であったり、文字であったりイメージであったりと、抽象的にも現実的にもなりえる守護霊からの情報は、様々な形で霊能者に伝わってくるのです。

相手の心の中へ入り込んでいくことができる人

あなたの周囲に、悩みや愚痴を聞いてもらうと心が落ち着いたり、気持ちが楽になったりする人はいませんか?霊視ができる霊能者は、そんな力が強い人でもあります。ただ会話をしているだけでも、ホッとできる、そんなオーラを持っています。 霊視を行う際、霊能者は持ち前のその力を使って、人の心に寄り添うこともあれば、人の心へ深く入り込んで行くこともできます。時には、人の心に入り込み、その人の考え方や感情を操作してしまうこともできるのです。 守護霊を通して対象者の心の中へ入り込み、そこで得た情報を使ってさらに他の人の心の中へと渡り歩き、時に恋愛成就させてしまうなんていうこともあるようです。気持ちをコントロールしてしまうことができるといっても過言ではないでしょう。

霊視をするときに占い師に伝えると良いこと

霊視は、自分に関する未来に至るまでの情報だけでなく、自分と深く関わっている人物の情報まで得ることができます。しかし、知ることができる範囲が広いからこそ、占いで霊視をしてもらう際には、気をつけなければいけないこともあります。 霊視をしてもらう際に気をつけるべき点、心構えについて紹介します。

すべてが見えるからこそ何が知りたいのか要点をまとめておく

霊視は自分に関するあらゆる情報を教えてもらうことができます。将来的にどんな問題に立ち向かうことになるのか、それはいつ頃のことになるのかなど、質問できる幅は果てしなく広いのです。 だからこそ、自分が聞きたいことを明確にしておくことが必要です。恋愛について聞きたいのだとすれば、その恋のどんなことを知りたいのかを明確にしておく。自分が聞きたいと思っていることを絞り込んで、質問するようにすれば、知りたいことを的確に教えてもらうことができます。

斜に構えないことが大切

「本当に見えているのだろうか」「適当なことを言っているんじゃないだろうか」……確かに、守護霊と交信し、自分の過去から未来までをすべて知ることができる力を持っている人がいると言われても、すんなり信じられないのは仕方のないことかもしれません。 しかし、霊視を行ってもらう以上は、見てくれる占い師をきちんと信頼するようにしましょう。守護霊は、その人を守る存在、導く存在であると共に、その人と同調する存在でもあります。警戒心を抱いて占い師に霊視を行ってもらおうとしても、守護霊までその占い師を警戒してしまいます。 守護霊を通して行う霊視が、守護霊が警戒心を抱いてしまうことで、正常に行えなくなってしまうのです。 疑ったり、からかい半分な気持ちを持ったりするなど、斜に構えることなく、素直な気持ちで占い師を信用し、霊視してもらうようにしましょう。

ポジティブな気持ちを持って霊視に臨む

霊視を受ける際、特に今後の未来に関する情報を得たときに、自身が想像もしていないような辛い経験を乗り越えなければいけないことがあるかもしれません。深い傷を負う失恋が待っているかもしれませんし、今一生懸命頑張っている仕事を失う未来なんていうのもあるかもしれません。 そんな後ろ向きな未来の情報を得られたとして、ポジティブな気持ちを持ち続けるほうが難しいじゃないか!という気持ちも確かに理解できます。そんな未来を知ったら、生きていきたくない!という気持ちも、分かります。 けれど、自分には守護霊がついているのだということを忘れないでください。これまでに何度も、自分を救ってくれ、導いてくれている存在である守護霊は、未来にどんな大きなトラブルが起こったとしても、どんなに辛い試練が待っていたとしても、それをあなたが乗り越えられるだけの試練にしてくれますし、一緒に乗り越えようとサポートし続けてくれます。 結果を知って、それが思っていたような明るい未来ではなかったとしても、決して悲観的にならないようにしてください。

霊視は電話占いでも占える?

守護霊は、対面してもしなくても、コンタクトをとることは可能です。もちろん、霊視を行う占い師の霊能力の高さにもよりますが、必ずしも目の前でコンタクトをとらなければいけないということはありません。 そのため、霊視を電話占いで行ってもらうことは十分に可能であるといえるでしょう。 もちろん、占ってもらう側としても、占い師を信頼し、心を開き、守護霊も同じように心を開き、占い師が霊視を行いやすい状態になるよう心がけなければなりません。 そうすれば、知りたいことに関する情報や、今後待ち受けているトラブルへの対処法など、質問した内容について明確な答えを受け取ることができるでしょう。

まとめ

霊視は、誰にでも行えるものではありませんし、しっかり霊視ができる占い師や霊能者というのは、決して多くはありません。しかし、自分でも分からなかった自分自身に関することや、過去から現在で形成された自身の考え、そして未来に待ち受ける様々な出来事など、知りたいと思った情報を明確に得ることができるという大きなメリットを持っています。 霊視によって、知らなかった自分、まだ知り得ない未来の自分をのぞき見てみませんか?今後の人生をさらに充実し幸せに過ごすことができるようになるためのヒントが隠されているかもしれません。