悟先生のつぶやき

悟先生写真
タロット マルセイユタロット 周易 算命学
222円/分
既婚者を対象としたあるアンケートで「パートナーとしてもっとも望ましいものは何か」という質問に対して、経済力や外見を抑えて一番多かった答は「性格の穏やかさ」だったそうです。たしかに長い人生を一緒に過ごす上での最低条件は、どんな問題でも二人で話し合って解決できる穏やかな性格でしょう。

2019年04月06日

人とのコミュニケーションをうまく取りたかったら、初対面の人にも嫌なことはノーと言えるようになりましょう。ノーは拒絶ではなくお断りです。本当は嫌なのに無理やりイエスと言ってしまうと、その後の関係性が悪い方向にそれて行きます。我慢を重ねれば爆発するようにどんな素敵な関係性も壊れます。

2019年04月05日

私たちは他人を評価する時にまず表面で判断します。しかし外見とは違う中身に驚くこともあり、外見そのままの中身だと納得することもあります。それは外見がその人の一部分でしかないという証拠です。外見以外にも話し方や立ち居振る舞いなど、できるだけ多面的に見ないとその人を誤解してしまいます。

2019年04月04日

なんでも完璧にやらなければいけないと思い込んでいる人は不幸です。それは理想を追い求め過ぎです。それより80点を目指すくらいのゆるさが必要です。それも疲れるなら及第点の60点でも50点でもいいのです。生きていく過程では意識してハードルを下げなければならないシーンはたくさんあります。

2019年04月03日

自分で選んだことが悪い結果に終わっても、それは自分の責任ですから腹を立てても仕方ありません。恋愛の失敗はいつまでも悪い感情を引きずりがちですが、時間の無駄ばかりか精神衛生上も不健康です。反省したら「失敗はその選択が間違っていたということが分かったという成功体験だ」と考えましょう。

2019年04月02日

自分がパートナーからどうされたいのか、ちゃんと言葉に出したことがなかったとしたら相手は手探りであなたに対処しなければなりません。そして正しい対処法を覚えるまでに相当な苦労をするはずです。だから自分の取説をあらかじめ提示しておきましょう。もちろん相手の取説も用意してもらいましょう。

2019年04月01日

周りの人がみんないい加減に生きているように感じた時の対応方法は二種類です。まず同じようにいい加減に生きようという考え方、次が自分だけちゃんと生きようという考え方です。前者は楽ですがその環境にいる限り進化できません。後者はやり過ぎれば出る杭として打たれます。時と場合を読みましょう。

2019年03月31日

恋愛で失敗してしまう最も多いパターンは、パートナーに自分を押し付けることです。次に多いのはパートナーに自分を合わせようとして相手の好みになるように努力してしまうことです。前者は自分を強調しすぎ、後者は自分を見失った結果です。一番良いのは自分のままでパートナーの味方になることです。

2019年03月30日

自堕落でわがままな生き方をしている人ほど他人から大事にされたがります。それは反抗期の継続ですから実現されにくい欲求です。なぜならそういう人は自分を愛しているのではなく、甘やかしているだけで自己を大切にしていないからです。そんな人を損得抜きで他人が大切にしてくれるわけがありません。

2019年03月29日

食わず嫌いとアレルギーは異なります。前者は未知への恐れですが、後者は命にかかわる危険と隣り合わせです。生きていて本能的に避けたくなるできごとに遭遇したら、それは運命上の食わず嫌いかアレルギー反応です。両者を見極める際に頼りになるのは先人の知恵です。自分だけで判断するのは危険です。

2019年03月28日

自分が他人から認められていないと感じるのは自分が他人を認めていないことの裏返しだそうです。では自分から積極的に他人を認めてみたらどうなるでしょう。もちろん言葉に出して相手にそれを伝えなければなりませんが、人は自分を認めている相手を無視することはできないということが分かるはずです。

2019年03月27日

私たちは何をやっていても解決を急ぎ過ぎている傾向があります。仕事の場面だけではなく、自分自身の生き方についてもできるだけ急いで答えを出そうとしているのではないでしょうか。たしかに仕事では急ぐことがあっても、それ以外でそんなに急ぐ必要があるのかという疑問には真剣に向き合うべきです。

2019年03月26日

仕事のできる人と恋愛上手な人に共通している点は、自分の過ちを認めて謝りすぐに修正できることです。仕事ではどんなに注意しても失敗することはあるし、恋愛でも自分ひとりが絶対に正しいということはあり得ません。間違えないことが大切なのではなく、間違いを認めて修正できる能力が大切なのです。

2019年03月25日

忙しくて心に余裕がないと誰でも不機嫌になります。ところがヒマ過ぎて退屈していても人は不機嫌になります。前者は放電し過ぎですから少し余裕を見つけましょう、後者は充電のし過ぎですから社会参加で汗を流しましょう。人は適度なストレスと適度なヒマを持たないと心のバランスが壊れてしまいます。

2019年03月24日

我慢強く、なんでも自分一人でやろうとして、人に甘えることができない人は他人を必要としない人生になってしまいます。ガードが堅いとか人嫌いとか思わせてしまうからです。自分は良くても、いざパートナーが欲しいと思った時にイメージは簡単に変えられません。常日ごろから隙は見せておきましょう。

2019年03月23日

一般的な話として、お米やパンは毎日食べても飽きません。しかしおかずはどんなにおいしいものでも二~三日続いただけで飽きてしまいます。人間も同じように毎日一緒にいても飽きない関係が理想です。しかしお米やパンだけでは食事にはなりませんから、人として魅力的であることを心掛けたいものです。

2019年03月22日

明るくて前向きな自分、暗くて後ろ向きな自分、どちらも本当の自分自身です。暗くて後ろ向きな自分ばかり意識していると、積極的に不安や不満を溜め込むことになります。だからといって、いつも明るくて前向きでなければならないと思い込んでいても、無意識に不安や不満を溜め込んでいつか爆発します。

2019年03月21日

自分で自分の機嫌をとれないような人は、自分の感情をコントロールできないということですから、どんなに長く付き合っていてもこちらが疲れるばかりです。何でも人のせいにする人ほど、他人に機嫌を取ってもらいたがります。好きで付き合っていてもお人好しには限界があります。早めに見切りましょう。

2019年03月20日

結果オーライと言いますが、世の中は結果だけ良ければ満点というものばかりではありません。たとえ結果が悪くても、その過程が善意に満ちたものだったらそれはそれでよしと許さなければないこともたくさんあります。両者の考えをうまく使い分けられないと硬直した生き方しかできなくなってしまいます。

2019年03月19日

腐れ縁を断ち切るのは簡単なことではありません。一緒にいても幸せになれないのが分かっていても付き合い続けるのは自分の心に問題があります。幸せになりたくない、あるいは傷つきたいといった無意識の目的があるから別れられないのです。つまり自分の目的を変えない限りその腐れ縁は断ち切れません。

2019年03月18日