悟先生のつぶやき

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忙しいくせに単調な日常に流されていると自分の感性がどんどん鈍化してしまいます。そんな状態で新しい恋愛に立ち向かえるはずがありません。できるだけ意識して自分の持っている対人用垣根の高さをちょっと低くして、ついでに玄関の間口も広げてみましょう。思わぬ発見や出会いがあるかもしれません。

2019年01月16日

元に戻せない3つのもの。「放たれた矢」「過ぎ去った時間」そして「発してしまった言葉」です。言葉は慎重に選ばないと取り返しのつかないことを引き起こしかねません。いわゆる売り言葉に買い言葉も人生を大きく左右します。後からいくら謝っても取り返しのつかない言葉は臨界点を簡単に突破します。

2019年01月15日

ストレスでつぶれるのは自分自身をコントロールし過ぎた結果です。それは我慢と言う名の自殺です。どんな組織やどんな業界にも慢性的な問題は山積みしています。それに合わせようとして自分を犠牲にしても誰もほめてくれません。びっくりするくらいの報酬ならいざ知らず、そうでなければ逃げましょう。

2019年01月14日

今抱えている仕事上の問題から逃げるために始める恋愛があります。しかしそれは自然な恋愛には発展しません。恋には自然に落ちるものです。一方で、失恋した反動で興味のあった仕事に打ち込むということもあります。しかしそれは本当にやるべき仕事ではありません。仕事は向き不向きで決まるものです。

2019年01月13日

どんなに丁寧に感謝の気持ちを伝えられても、どんなに丁重なおもてなしでも、相手の目が怖かったら気持ちは伝わってきません。目は脳に直結した器官ですから感情がもろに反映されます。笑顔になっても目が優しくなければ冷たい感じを与えてしまいます。たまには鏡で笑顔の眼をチェックしてみましょう。

2019年01月12日

特定の人に興味を抱いて接近し好意に発展すればそれは恋の始まりです。しかしいきなり一人にターゲットを絞って興味を持つことはあまり起こらないものです。それより常日頃から周囲の人たちをよく観察しておいた方が当然ながら対象を見つけやすくなります。そのためにも人間好きになっておきましょう。

2019年01月11日

「男と女の間には深くて暗い河がある」という唄がありました。それはともかく男女の違いはいろいろな面で噴出します。しかし私たちは外国の人と接して習慣や考え方の違いに驚いても相手を否定しようとは思いません。それどころか違って当然と思います。男女の違いも当然と思えない方がおかしいのです。

2019年01月10日

勝ち負けにこだわる人ほど幸福になりにくいようです。勝ったからといってそれがいつまでも続くわけではないし、負けたからといってそれで終わりではありません。勝ち負けはその一瞬だけの現象です。長い人生という視点から見れば誰もが同じような勝ち負けを繰り返し、結局は平等になっていくものです。

2019年01月09日

他人を大切にするということは自分が我慢するということではありません。それどころか我慢しながら相手に接するのは大変失礼なことです。人はどうやっても自分を扱うやり方でしか他人を扱えませんから、自分にウソをつくのは相手にウソをつくのと同じことなのです。ただし最低限の礼儀作法は必要です。

2019年01月08日

何かにこだわることは諸刃の剣です。こだわっていたものが自分の望む結果に終わればうれしいし、ダメならくやしさが後を引きます。そんな一人で完結するこだわりならまったく問題ありませんが、こだわりが他人を巻き込むものだと迷惑をかける可能性が出てきます。こだわりは一人だけで楽しむものです。

2019年01月07日

ダイエットに失敗しない秘訣はダイエットをしないことだ、という笑い話がありますが笑ってばかりもいられません。人は失敗を恐れるあまり、最初から諦めてしまうことが多いからです。失敗したことをきつく叱られた人や、恋愛で痛い目にあった人ほど臆病になってしまいます。失敗上等!失恋上等!です。

2019年01月06日

日本は同調圧力が強い社会だと言われます。みんな同じが良いという無言の圧力が秩序正しい規律を生み出すという良い面もありますが、没個性的になる悪い面も持っています。そのため本音と建て前を器用に使い分ける必要が出てきます。そして本音と建前の使い分けが異なる同士の恋愛や結婚は苦労します。

2019年01月05日

「お金は向こうに押しやると後ろから入ってくる。反対にお金をかき集めると後ろから出て行く」と言います。愛情も同じ原理で動いているようです。と言うことは、愛されたかったら相手に愛を求めるのではなく、まず愛するのが効果的なはずです。ただし愛を押し付けるとそれは愛を求めることになります。

2019年01月04日

世の中には人を利用することだけを考えて生きている人もいます。その人にはその人なりの理屈があるのでしょう。しかし人生を近視眼的に見ていることは間違いありません。落ちぶれた時や年老いた時、病気になった時などを深く想定できていないのです。世の中は一人で生きていけるほど甘くはありません。

2019年01月03日

自分の感情に振り回されている人のほとんどは、たぶん自分自身のことが大嫌いな人なのではないでしょうか。不幸な経験を通じて自分のことが嫌いになる人がいても大多数は免疫力を身につけて立ち直ります。それができなかった人は自分自身が嫌いなままの人生を過ごします。それはとても不幸なことです。

2019年01月02日

明けましておめでとうございます。昔は年齢を数え年で表していたのでお正月が来るたびにみんな一緒に1つ歳を取っていました。そんなお正月ならめでたさも倍増していたに違いありません。肉体だけではなく精神も年齢を重ねていきます。お正月は自分の精神年齢をステップアップする時としたいものです。

2019年01月01日

世の中の流れに身を任せっきりではどこにたどり着くか分かりません。だからと言って流れに逆らって無理やり進もうとしてもすぐに疲れてしまいます。流れが急な時は岩にぶつからないように舵を操っていかなければなりません。そして流れがおだやかになったら進みたい方向にゆっくりと舵を切りましょう。

2018年12月31日

どんなに仕事ができても他人に対する態度が冷たい人は孤立します。反対に仕事は今一つでも普段から愛情を持って人に向き合っている人は愛されます。組織にいたいなら後者の方が有利です。協調性がない人は組織向きではありません。どちらが家庭向きかも同じように判断されます。家庭も組織だからです。

2018年12月30日

誰かの犠牲になる人生は必ず後悔することになります。たとえそれが親兄弟や配偶者や子供であっても、自分が犠牲になっていると感じたら手遅れにならないうちに軌道修正しましょう。それは自分が納得できる居場所を見つけるということです。結果的に犠牲に見えていても正しい居場所なら問題ありません。

2018年12月29日

他人の失敗など気にかけない人がいます。当然怒るべき状況でもクールに対処しています。その人はよほど人格のできた人なのでしょうか?もちろんその可能性もありますが、本当は他人を気にしない人だけなのかもしれません。その人の本質は見ただけでは分からないし、見る勇気がなければ付き合えません。

2018年12月28日