エーテルコードとは?
エーテルコードについて
「エーテルコード」とはこの世に生きている人間同士をつなぐエネルギーのことで、時につながっている人の心身に大きな影響を与えることがあります。コードという名が付くものの、実際は紐のような形をしているわけではありません。 エーテルコードは人と人との間でエネルギーを伝達し合う媒介のようなものです。通常は目に見えませんが、霊視能力を持つ人の中には見ることができる人もいます。 また自分や相手の意思とは関係なくあなたと関わりを持つ人とつながるものなので、好きな人や好かれている人とはもちろん、あなたが憎く思っている人やあなたを憎んでいる人ともつながります。エーテルコードがつながる原因
エーテルコードは運命の赤い糸のように、元々縁がある人同士をつなぐものではありません。そのつながりを促すのは、人それぞれが持つ感情です。1人の人間が誰かに対して抱く強い感情や執着が、自分とその誰かとの間にエーテルコードをつなぐのです。 その感情は「好意」という場合もありますが、「敵意」「悪意」「嫉妬」「憎悪」などの負の感情という場合もあるので注意が必要です。 エーテルコードがつながると、つながった相手との間にエネルギーの短縮回路ができます。つまり負の感情を源にしたネガティブなエネルギーを、憎い相手にダイレクトに届けることができるようになってしまうのです。 はるか昔から日本では、それは「呪い」として怖れられてきました。呪いは時に人の命を奪うほど、強力な影響力を持っています。 特に霊感が鋭い人は影響を受けやすく、心だけでなく体まで蝕まれることがあります。負のエネルギーが引き起こす症状
エーテルコード自体には人への影響力はありませんが、つながっている先の相手があなたに何らかの感情を抱いていたり、あなたが相手に対して強い感情を持っていたりすると、様々な影響を及ぼします。 あなたが負のエネルギーによって攻撃されていたり生命エネルギーを一方的に奪い取られていたりする場合は、心身に良くない影響が出てくるでしょう。 逆にあなたが相手を憎く思っていれば、攻撃的なエネルギーが相手に向かうことになります。 原因や理由になることが思い当たらないのになぜか調子が悪かったり、物事がうまく進まないと感じたり、やたらと悪夢ばかり見たりする時は、負のエネルギーによる悪い影響が現れている可能性が考えられるのです。 負のエネルギーによって引き起こされる症状には、以下のようなものがあります。- ある人のことがどうしても頭から離れない
- ある人に言われたことを忘れようとしても繰り返し思い出してしまう
- ある人と一緒にいたり、話をしたりすると内容に関わらずなぜかとても疲れる
- 人間関係で損な役回りになることが多い
- 悪夢ばかり見て良く眠れない
- 精神的に追い詰められているような気分になる
- 理由もなく気分が落ち込む、イライラしてしまう
- 得体のしれない気配を感じる
- 特に原因が思い当たらないのに調子が悪い