誰にも見えない、恋の輪郭
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恋が始まる瞬間って、いつも静か🌸
誰かに説明できるものじゃないし、理屈で理解できるものでもない。ただ、気づいたときにはその人が視界のどこかにいて、何気ない言葉や間の中に自分の感情がひっそり入り込んでいる🤔
相手に何を求めているのかも、どうして惹かれてしまうのかも、すぐには言語化できない。その曖昧さごと、恋なのかもしれない🍀
本当の恋ほど、はっきりしない。
でも、その“ぼやけた感じ”の中に、自分の奥にある願いとか不安とか、いろんなものが浮き上がってくる。誰かを想うって、相手と向き合うこと以上に、自分自身と向き合うことに近い。そこに逃げ道はないし、正解もない。
だからこそ、自分の感覚を信じていい。
周りがどうとか、正しさがどうとかじゃなく、「私は、こう感じた」っていう感情にちゃんと立つこと。それが、恋をちゃんと“自分のもの”にする第一歩になる。
見えない輪郭をなぞるように、少しずつでも前に進んでいく。どこに辿り着くのかは分からなくても、歩くことそのものに意味がある気がしている🔮
