昨日の冬至、皆さんはいかがお過ごしでしたか？

私は、前回のブログでも触れたアイルランドのNewgrange遺跡に差し込む朝日の生中継を見ながら過ごしました。あの国は一日の中に四季があるとも言われるほど天候が変わりやすく、冬至の朝は曇りがちなんです。

でも今年は幸運にも光が遺跡の奥まで届く神秘的な瞬間を目にできました。だからこそ、これから始まる一年に良い流れを感じています。

そのとき、アイルランド訛りの英語を聞きながら、シャーマンの学びで出会った瞑想法を思い出しました。

一般的に瞑想は“今、この瞬間”に集中するものですが、この瞑想は少し違います。“こうなったら嬉しいな”と思う未来像を球の中に詰め込み、それを時間の先にひょいと置いてくるんです。

その後は、ただ自然の流れで未来が近づいてくるのを待ち、執着しないように心がけます。
なぜなら、手放すからこそ、新しい未来をしっかり受け取れると考えるから。

もし普段から瞑想をされている方は、ぜひこの方法を試してみてください。簡単なのに、不思議とやる気が湧いてきますよ。