今日12月21日18:21に、冬至を迎えます。
宇宙の気に敏感な方はご存知かもしれませんね。
私がシャーマニズムを学んでいるアイルランドには、この冬至の朝、奥深くまで光が差し込む不思議なNewgrangeという遺跡があります。古代の人々が、どう計算し岩を積んだのかも謎ですが、それ以上に、一年で最も暗い日に光を招き入れるという意識が素敵ですよね。
もしこれを“心”に置き換えるなら、一年で最も長い夜にこそ、かすかな光が希望となって差し込むのかもしれません。
今日の18:21の前後5分(上記の遺跡ではおよそ17分の間ですが)、心の奥にまばゆい一筋の光が届くところを想像しながら、少しだけリラックスしてみましょう。(ちなみにNewgrangeでは冬至の中継もしています)
来年、そしてその先の未来で、どんな環境や場所に身を置いていたいか、じっくり思い描いてみてください。
冬至は終わりであり始まりです。もしかしたら、この一瞬が転機になるかもしれなませんよ。
2024年12月21日18:21、冬至。5000年前のアイルランドの遺跡と共に。
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![辻ヒュース先生写真](https://minden.imgix.net/Q3RDzqofG9vMGgNzDhY2ESUAlT9Uko0XoYj97hdv.jpg?auto=compress,format&lossless=1&w=200&h=200)