みなさん、今日も一日お疲れさまでした。
明日は金曜日、もうひと踏ん張りで週末が待っていますね。「何とか乗り切ろう…!」と気合を入れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ところで、朝目覚める瞬間って、みなさんはどんな気持ちになりますか?「今日も始まるのか…」とちょっとため息が出るときもあれば、「よし、やるぞ!」と元気がみなぎる日もありますよね。私自身、特にこの季節は「昨晩に雪かきしたのに、また今朝も雪が積もってる…」と、現実の連続に身構えてしまうことがよくあります。
でも、ちょっとだけ視点を変えてみると、朝起きることって実はすごい行為なんですよね。寝ているあいだって、いわば“向こう側の世界”にいるようなもの。そこからリセットされた状態で目覚めるのは、まるで「よみがえる」感覚だと思いませんか。古い神話でも、太陽が夜を抜けて再び昇る姿は、再生のシンボルとして語られています。
もしわたしたちも太陽のように、「一日一日が全く新しいスタートだ」と捉えられたらどうでしょう。昨日の失敗や悩みごとだって、“今日生まれたばかりの自分”には何も決まっていないはず。そう考えると、少しだけ気持ちが楽になるんですよね。
「毎日が連続している」と思うと、しんどさや重たさを感じがちですが、「一日ごとにリスタートできるんだ」と思えば、目の前がパッと明るくなるかもしれません。ぜひ、みなさんも“新生の自分”を味わってみてくださいね。
それでもどうしても悩みが消えないときは、遠慮なくご相談ください。みなさんのモヤモヤがちょっとでもラクになるよう、お手伝いできたら嬉しいです。
“連続”を手放してみよう:毎日を特別に変える発想
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