
獅羽華先生監修 牡羊座の満月・ハンターズムーン 魂に火を灯す夜

10月7日(火)は牡羊座の満月!
日が落ちる時間が少し早まり、朝晩はだいぶ涼しさを感じるようになりましたね。
扇風機をしまったり冷房はつけなくなったりと、日中も過ごしやすさを感じている方も多いのではないでしょうか?
また、先月の中旬頃には乙女の新月についてご紹介させていただきましたが、先生のお話しはいかがでしたか?
新月のパワーを味方にすることはできたでしょうか。
10月7日(土)は、12時48分頃牡羊座の満月を迎えます。
別名「ハンターズムーン」とも呼ばれる牡羊座の満月ですが、
その【牡羊座の満月】について、今回は『獅羽華先生』にお話を伺ってみました。
新月同様、満月にも不思議なパワーが宿っています。
それは、私たちに何をもたらしてくれるのか、何をすべきときなのか……?
獅羽華先生は、新たなご縁やチャンスを舞い込みやすくするために必要なことや、波動を変化させるためのポイントについても教えてくださいましたので、満月に備えて是非ご覧くださいませ☆
牡羊座の満月・ハンターズムーン
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獅羽華先生

魂に火を灯す夜 ― 牡羊座満月(ハンターズムーン)
10月7日(火)、夜空には牡羊座の満月が昇ります。
10月の満月は「ハンターズムーン」と呼ばれ、古くから人々にとって冬を越すための大切な時期を告げる光でした。
狩りをする人々が月明かりを頼りに獲物を追ったことから名付けられたこの月は、今もなお「実りを受け取る」「エネルギーを蓄える」象徴として語り継がれています。
牡羊座は十二星座の始まりを告げる星座。
まさに“火”のエレメントをまとい、行動力・情熱・自己表現を司ります。
今回の満月は、そのエネルギーが強く照らし出される特別な夜。
過去半年の努力や経験を振り返りつつ、「これからどう進むのか」を決意するタイミングになるでしょう。
満月は「感謝と手放し」のときでもあります。
特に牡羊座満月は、
・周囲に遠慮して抑えてきた自分の気持ち
・人間関係での迷いやためらい
・過去の恋の傷や、終わったはずの想い
こうしたものを手放すのに最適です。
心にスペースをつくることで、新たなご縁やチャンスが舞い込みやすくなります。
もし恋愛面で「本音を伝えたいのに怖い」「相手の出方を待ってしまう」と感じているなら、この満月は自分の心に正直になる勇気を授けてくれます。
たとえば紙に迷いを書き出して破る、深呼吸しながら「私は愛される存在」と唱えるなど、シンプルなワークを取り入れるだけで、あなたの波動は変化します。
ハンターズムーンの光は、まるで的を射抜く矢のように目標を明確に照らします。
恋愛でも人間関係でも、相手を待つより、あなた自身が一歩踏み出すことが奇跡を呼び込むのです。
勇気ある小さな行動が、思いがけない再会や心の距離の縮まりにつながっていくでしょう。
また、この満月は「自分の魂が本当に望んでいること」に光を当てます。
仕事や家庭、人間関係の中で“こうしなければならない”と自分を縛ってきた方ほど、この夜に解放のエネルギーを感じやすいはずです。
ハンターズムーンの明るさの中で、あなたの魂が何を望んでいるのか、耳を澄ましてみてください。
この夜、あなたの魂には確かに火が灯されます。
「私が私であること」を誇りに、愛も人間関係も、自分らしい形で選び取っていきましょう。
獅羽華