朱鈴秋先生監修 山羊座の満月×バックムーン 「使役」と「忍耐」 継続が運気アップの鍵
7月21日（日）は山羊座の満月！
大雨や雷雨などもありましたが、全国的に梅雨明けが近づいており、いよいよ夏本番に向けてエンジンがかかってくる頃かと思います。
さて、今月の初めには蟹座の新月についてご紹介させていただきましたが、先生のお話はいかがでしたか？
新月のパワーを味方にすることはできたでしょうか。
7月21日（日）は、19時17分頃山羊座の満月を迎えます。
別名「バックムーン」とも呼ばれる山羊座の満月ですが、
その【山羊座の満月】について、今回は『朱鈴秋先生』にお話を伺ってみました。
新月同様、満月にも不思議なパワーが宿っています。
それは、私たちに何をもたらしてくれるのか、何をすべきときなのか……？
朱鈴秋先生は、土用に弱りやすい人の特徴や土用の知恵についても教えてくださいましたので、満月に備えて是非ご覧くださいませ☆
山羊座の満月・バックムーン
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朱鈴秋先生
こんにちは朱鈴秋です。
みんなの電話占いの皆様にこのコラムをお届けするご縁を頂きとても幸せです。
2024年7月21日午後7時17分東の空に山羊座の満月が昇ります。
通称雄鹿月（buck moon)雷雨月(thunder moon)と呼ばれる雄々しく美しい満月です。
満月のパワーを沢山取り込んで夏の運気が満ち満ちていくよう、お勧めの過ごし方をお伝えして参りますね。
まず、山羊座のキーワードとして【I endure.私は耐える】【I use.私は使役する】など、忍耐、活動、現実、古風、慎重、責任、継続…などのキーワードがあります。
かく言う私も山羊座…忍耐が必要なお仕事や現実逃避できない問題は…私も苦手とするところ。
しかし、ほんの少しだけガマンして手に取り黙々とこなすと、途端に小さな努力で大きな成果が得られたりするもの。継続は力なりですね。
陰陽五行説を用いて考えますと、山羊座の満月の後には【夏土用】がやって参ります。
1年に4回訪れる土用ですが、梅雨が去った後とはいえジメジメと湿度の高い日本の夏。
その間の夏土用は過酷なものと考えて間違いありません。
ここからは湿気を払い邪気を身体に溜めず、さらりと心地好い運気を纏えるようおすすめの過ごし方をお伝えいたします。
◆山羊座の満月のキーワード「使役」「忍耐」
まずお仕事や学業、子育てや教育、何にも替えられない趣味などの、貴方がいま《情熱》を注いでいるものについてこのキーワードを当てはめて考えてみましょう。恋愛のお相手としてもOK。
「使役…人をアゴで使うってこと？｣「自分の大切なものを他人に任せるなんて…」「我慢しないといけないのかな？」と考えると惜しい！
この場合は山羊座の満月が土用に掛かっていくことを考えるとマイナスな思考となります。
というのも現代日本には結構土用に弱りやすい人が多いのです。
これを《土用に弱い方=土性さん》と定義し順番に説明していきます。
まず土性さんの特徴はこのような感じです。
◆食いしん坊な人、胃痛持ちのひと
◆牛乳やフラペチーノが大好きでよく飲むひと
◆カラオケ好きで鼻歌をうたう、又は音痴
◆普段から座り仕事、もしくは歩くのが苦手
◆甘いものが好きで、香りのよいものが好き
◆頭が良く知恵がある、もしくは、その逆
◆湿気に弱く、からりとしていると調子が良い
◆授乳中。もしくは乳にコンプレックスがある
◆納期に遅れがち。笑顔でのほほんとしている
◆肌にハリがあり、ほっぺがふっくらしている
◆ポッチャリ、もしくは、逆にガリガリ
◆腰痛や膝痛があり、生理痛も重い
3つ以上当てはまる人は要注意！弱りやすく体調を崩したり、食べ過ぎて急に太ったり。甘えがでて意識がたるみやすいのが特徴です。
もし、職場や学校、家庭内に当てはまる相手が居るならば、迅速に対応が必要です。
大丈夫ですよ、ポイントを押さえていけば土性さんのコントロールは簡単です！
◆まずは湿気を払いましょう。
部屋に湿度計（温度計と一緒になった温湿度計がベスト）を設置してまず湿度を知る。
そして空調や除湿機などを駆使して、からりとした状態をキープします。
土用の間は洗濯物の部屋干しは厳禁！
◆黄色い野菜、甘みのあるものを積極的に食べましょう。
さつまいも、かぼちゃ、にんじん、黄パプリカ、メロン、はちみつ。
甘くて黄色いものは胃を整え暴食を防ぎメンタルをコントロールしてくれます。また、粟と棗も薬となります。
◆また芳しい黄色の食べ物代表といえばそう、カレー！スパイスカレーも土用にぴったりの食べ物と言えます。
カレーパンマンは黄色チームですし、カレーの国インドの方は計算が早いですよね？そう、土のパワーを上手くつかっているから。
試験前はカレーを食べましょう。
◆土いじり、農作業、草刈り、ガーデニングは控えましょう。
土用に土に触れすぎると急激に身体が弱ります。
どうしても必要な場合は土用の間日を調べてから行ってください。
◆歌を歌いましょう。
カラオケに行って思う存分歌ってもいいですし、お家でNetflixでカラオケをしても◎
お車での移動中などはノリノリでお好きな音楽をかけて、歌いながら動くと◎
逆にすごーーく歌が苦手…音痴でコンプレックス…というかたは少しだけ好きな音楽を探求するところから始めてみましょう。
◆甘えん坊さんが多発します。仕事に遅れがでたり、家庭内だとお子さんが急にルーズになったり。
甘えに対しては心を鬼にして「最初は少々厳しく」「涙ながらに」「情に訴えかけ」「最後にあまやかしてご褒美」と進めると吉。
ヘラヘラしている相手には忍耐が必要ですが…最後の最後にちょっぴり甘やかすのがコツ！
上手く相手をコントロールしましょう。
いかがでしたか？使役、忍耐と聞くと苦しく感じますが、相手をコントロールするために上手く土用の知識を使えば、ぐんと生きやすくなります。
さぁ、貴方も今日から「土用の知恵」を上手く「使役」して「忍耐」強くこの7月を過ごして参りましょう。
キラキラと輝く素敵な真夏はすぐにやって参ります。健やかにそして笑顔と鼻歌で楽しくお過ごしくださいませ。
Thanks a lot for everything!
Best Regards/AkariAki
このコラムを執筆してくださった朱鈴秋先生
