夫がすぐに怒鳴ります…別れるべきでしょうか？

チェックしてみよう！すぐに怒鳴る夫が持つ特徴

さっきまで穏やかだったのに突然機嫌が悪くなったり、家では怒鳴るのに外ではニコニコしていたり、さらには束縛が強い、言葉の暴力がひどいなど、「怒鳴る夫」には共通した特徴があります。あなたの夫はどうですか？まずはチェックしてみましょう。

突然機嫌が悪くなる

思いがけないタイミングで、突然機嫌が悪くなるのが怒鳴る夫の典型的な特徴です。まるで豹変したかのように別人になり、キレて怒鳴り出します。

ときにはそのまま口をきいてくれず、無視されたりもします。「え？なんで怒ってるの？」と怒鳴られる方は原因がわからず、戸惑うばかり。これでは対処のしようがありませんよね。

地雷をどこで踏んでしまうかわからず、妻は夫の顔色を伺いながら生活を続けるうちに、どんどんストレスが溜まっていくのです。

外面が良い

友達や両親、職場やご近所さんの前ではそんな態度は1mmも見せず、家の中ではいきなり怒鳴る……内と外で態度がガラリと変わるタイプですね。

人当たりも良く、「穏やかで優しい旦那さん」という印象を周りに与えます。大声で怒鳴り散らすような人だとは、一緒に暮らす家族以外誰も知りようがないのです。

束縛が強い

怒鳴ることで妻をコントロールしようとする傾向があり、自分のルールに従わせないと気が済みません。気に入らないことがあるとすぐに怒り出し、妻のやることなすこと否定します。

さらには妻が楽しそうにしていることも気に入らず、行動を制限しようとします。いつでも行動を監視されているため束縛が強く、どこかへ出掛けたり人と会ったりする際も自由に行動できません。

言葉の暴力がひどい

身体的に傷つけられることはなくても、暴言を吐き、大きな声で怒鳴り散らします。妻に対して嫌味を言ったり、容姿をけなしたり、理不尽なことや嘘も平気で言い、言葉の暴力で妻を追い詰めようとします。

殴るふりや大きな音を立てて、妻を怖がらせることもあります。その姿を見て、自分が圧倒的に優位であることを自身で確認しているのかもしれませんね。

責任転嫁や自己正当化が激しい

自分に非があっても、怒鳴り散らして妻に責任転嫁したり、「妻が間違っているから夫の俺が正してやっている」という思考回路であったりするため、自分は悪くないというスタンスを崩しません。

基本的に妻をバカにしており、2人の夫婦関係はもはや対等ではなく、あからさまにあなたのことを下に見ているということになります。

いつもは優しいのにどうして？すぐに怒鳴る夫の心理

なぜ怒られているのかわからないほど理不尽な怒鳴られ方をすると、心に大きなストレスとなって蓄積されますよね。すぐに怒鳴る夫の心理としては、プライドが高く小心者で、自分の身を守るためだったり、夫自身ストレスが溜まって妻に甘えていたりするということが考えられます。

プライドが高い

すぐ怒り、怒鳴りだすのは、「自分はいつでも正しい」というプライドの高さの表れ。自分のプライドを守ることだけを考えており、一切聞く耳を持たず、考え方や視野が狭くなっている証拠ですね。

自分の意見が通らないと、そのプライドの高さゆえに「バカにされている」「下に見られている」とネガティブに捉えてしまい、すぐに怒ってしまうのでしょう。

小心者で自分を守っている

自分に自信がなく、いつも怯えているような人は、先に大きな声で怒鳴ることで自分を周りから守っています。自信があれば、そんな余裕のない行動はしませんよね。

些細なことでも敏感に感じ取り、自分を大きく見せよう、見くびられないようにしようと躍起になって、妻に強気な態度に出るのです。自分より格下だと感じている相手に、小心者の自分を見せたくないという心理が働いているのでしょう。

怒鳴れば言うことを聞くと思っている

過去に怒鳴ったときに思い通りになった経験があり、自分の思い通りに物事が進まないときや自分の立場が不利になったとき、同じことを繰り返しているケースです。

過去の経験で味をしめ、イライラしたときや人が動かないときなどに発動させるようになったと考えられます。ハイハイと言うことを聞いていれば大人しくなると思って怒鳴られるたびに夫のワガママを聞いてしまうと、このようなパターンに陥りがちです。

仕事などのストレスを溜め込んでいる

仕事や職場の人間関係のストレスを溜め込んでいる可能性もあります。あなたの夫は、うまくストレスを発散できないタイプなのかもしれませんね。

外で出せないうっぷんを、パートナーのあなたにぶつけているのでしょう。妻からすればただの八つ当たりなので迷惑この上ないですが、怒鳴ることで心の安定を保っているとも言えます。

妻に甘えている

こちらもストレスをぶつけられるケース同様、「妻になら何を言っても許されるだろう」という甘えから、怒鳴りだすパターンです。外で感情が出せない分、家ではひたすら妻にあたります。構ってほしい心理もあるかもしれませんね。

感情を溜め込むキャパが小さいために、外で我慢し、家で爆発させるのでしょう。

離婚を考える前に試してみて！すぐに怒鳴る夫への対処法

ついムキになって反論したくなるものですが、すぐ怒鳴る夫には収まるどころか逆効果！一緒になって怒らないこと、そして夫の話をじっくり聞くことが大切。また、怒鳴るポイントを把握しておく、ストレス発散の術を見つけるなど、自分の心を守ることもお忘れなく！

一緒になって怒らない

同じようにあなたまで怒ってしまうと、ヒートアップしてイライラが増すだけ。ストレスを溜めないためには、夫と同じ土俵に立たないことです。

感情的にならず、冷静に事態を把握すること、また、受け流す余裕を持つことも大切です。怒鳴られるとつい言い返したくなってしまいますが、言葉で攻撃されても相手にせず、受け流せるくらいの余裕を持って対処しましょう。

夫の話をじっくり聞いてみる

夫が落ち着くのを待って、じっくりと話し合うのも1つの手です。

お互いの価値観の違いから、すれ違いが起きて夫が癇癪を起こしている可能性もあります。価値観の違いは誰にでも起こることですが、押し付けられるのはたまったものではありません。

受け入れる必要はありませんので、夫の意見を全否定せず、まずは相手の価値観を認めてあげること。そこから、あなたの正直な意見を小出しで挟んでみるのもありだと思いますよ。

怒鳴るポイントを把握しておく

夫が怒鳴るポイントのようなものがあるはずです。自分を守るためだったり、プライドの高さから怒鳴り出したりするケースでは、必ず踏まれたくない「地雷」が存在します。

どんなときに夫が怒鳴りだすのか？すぐに怒るのはどんな話をしたとき？今一度思い出し、怒鳴る原因を探し出してください。ポイントがわかれば避けることもできますし、原因がわかれば対処の仕方も見えてきます。

夫の失敗を責めない

プライドが高い男性にとって、失敗を責められることは、この上ない屈辱であり、大きなストレスになります。たとえ夫がミスをしたとしても、攻撃をするのではなく、「大丈夫」と言って相手を安心させてあげましょう。

よその夫と比べるのもNG！ときには夫を立てることもお忘れなく！

ストレス発散の術を見つけておく

夫はすぐに怒鳴ってスッキリするかもしれませんが、怒鳴られる妻はストレスが溜まる一方ですよね。ストレスを溜めると心身ともに良くありませんので、体を動かしたり、趣味や好きなことをしたりしてストレスをこまめに発散しましょう。

頑張り過ぎないこと、そしてあなたがしたいことをして楽しんでもいいのです。たまにはエステやマッサージに行って、癒やしの時間を作るのもおすすめ。

それでもイライラしてしまうときや、誰かに話を聞いてほしいときは、占い師に相談するのも1つの対処法です。家庭内のことは友人や親戚には相談しにくいものですが、占い師なら第三者の立場で聞いてもらえるので気軽に話せることでしょう。

相手が変わらないなら自分が変わる

怒鳴られて夫の言いなりになっていると、今後も同じことの繰り返しです。

相手が変わらないなら、あなたが変わるよう心がけてみてはいかがでしょうか。怒鳴っても思い通りにならないことがわかれば、夫の態度も少しずつ変化していくはず。

また、あなたの心の中で、「ここまでは聞く、ここからは聞かない」というラインを決めるのも良いですね。何より、言いなりにならず、自身で決めたことを実行することが大切です。

物理的に距離を置き、あまりにひどいようなら見切りをつける

あまりに頻度が高く、収集がつかなくなったときには、物理的に距離を置きましょう。実家に帰るなり、友人の家に1泊するだけでもOK。お互いに冷静になってから、夫と話し合いの場を設けてください。

モラハラがひどくなった場合には、別居や離婚も考えても良いと思います。その場合は、モラハラの証拠はしっかり残しておくこと。見切りをつける勇気もときには必要ですよ。

まとめ

すぐに怒鳴る夫に対応するには、夫の胸の内に秘めた心理を知ることが大切。まずは同じ土俵に上がらず、冷静に対処するよう心がけてみてください。

我慢したまま放っておくと、夫婦生活も破綻しかねません。萎縮することなく、納得のいく方法で、夫とうまく付き合っていける道を探してみましょう。

ストレスが溜まりに溜まって解消できない！そんなときは、スマホで簡単に利用できる「電話占い」で相談する方法もあります。夫や家族のことはもちろん、本格的な占いも体感できます。

あらゆる人生相談をみてもらえる「みん電占い」なら、的確なアドバイスにより離婚以外の道も示してもらえるのではないでしょうか。

みん電占いへの会員登録はコチラから！