こんばんは。
そして、あけましておめでとうございます。
凛桜雫です。
新年はじめ、そして久々のブログ更新となりますね。
普段別の仕事をしている私も大型連休に入り、毎日待機させていただいている状態ですが、この時間の合間に沢山読書をしようと連休前に図書館で10冊ほど本を借りてきました。
その中で、読み終わったばかりの一冊を皆様にご紹介させていただきたいと思います。
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:
「青くて痛くて脆い」という、住野よるさん著の一冊。
まだまだ精神的に幼い部分が多く、これから学ぶことも多い大学生をメインにした小説で、読む毎に私自身の大学時代の懐かしい思い出が蘇りつつ、「大学当時の私はこんなに成長なんてしてなかったなぁ…」なんて振り返りながら読み終えました(笑)。
あらすじについては、ご興味を持っていただいた方のネタバレになってしまいますので細かいところは割愛しますが、多くの気づきと学びを得た一冊でした。
不器用な人間の心理模様と、自分が正しい考えを持っていることを貫いた結果、大切な人を傷つける行動をとってしまい、その荒々しい感情をぶつけ、相手にも、お互いの関係にも取り返しのつかない結果になってしまうというもの。
人は、生きている限り価値観のずれ、違いは必ずあるものです。
よく、価値観の違いから離婚や別れに至った、というお話は聞きますが、そもそも全く同じ価値観を持っている人間は存在しないんですよね。
その違いが勿論、お互いの学びや気づき、成長に繋がりますが、時として争いの種となりぶつかり合うことだって珍しいことではありません。
感情を持っている人間だからこそ、自分が正しいと思った考えを相手にも同じように感じていて欲しいと思うのは当たり前のことですが、その考えや行動を押し付けるのはまた違います。
一番ベストなのは、その違いを受け入れ、納得できるできないに関わらずいい塩梅で調整していくことですが、それが簡単に誰しもができていればこの世界では喧嘩や戦争などは起こっていないというのも事実。
この本に登場する主人公は、大切な人と一緒に立ち上げたものを、考え方の相違から間違っていると決めつけ、自分から離れた挙句、その間違いを正そうとするがあまり間違った方法で攻撃し、傷つけてしまった。
いわば、何で自分が正しいことを認めてくれないんだ、理解してくれないんだ、と子供の癇癪のように駄々をこね、解ってくれないならと攻撃して無理やり理解させようとし、傷つける、その結果二人の関係は壊れてしまうというものでした。
考え方や捉え方は人それぞれ、十人十色です。
ある程度の正と悪は決まっているものの、それも状況で変化するものでもあります。
愛情から来る行動や言動が、相手にとって重荷になったり鬱陶しく感じ、その良くない面だけを見て離れるも、それが自分を大切に想ってこそのものであった場合、それに気づいた瞬間には既にどうしようもないほど壊れていて後悔する、という場面をよく見聞きしたことがある方はいると思います。
人によって感じ方や考え方が異なれば、良かれと思って発した言動が相手を傷つけてしまうことだって有り得るのですよね。
正直、それは避けられないことでもあります。
ただ、避けられないからといって傷つけるのが怖いからと逃げ続けるのも、また違う。
そんなつもりはないのに、傷つけてしまった。
なら、そのあとはどうすればいいでしょうか?
自責に苛まれ、沈黙を続けて諦めるのか。
自分は悪くない!と他責思考を貫くのか。
このどちらも、人間の成長を止めてしまうことになる、と私は考えています。
関係を深めるには、そして先に進むには、
ここでちゃんと自分自身と相手に向き合い、
どういう考えでそのような行動を起こしたのかを伝えたうえで、相手の反応を待つこと。
そして、相手がどのような決断をしたとしても、それは相手の考えなのだと受け入れ、自分自身の今後の行動や在り方を決めていくこと。
この本の主人公は、
自分が傷ついたから、と相手を傷つける方法を選んでしまいました。
相手を傷つけることに対して、自分が傷ついたことを理由にしていいわけがないと気付いたときには、既に遅かった。
相手は手の届かないところにいて、謝ることも勿論、関係を修復させることも叶わなくなってしまった。
度々、私がブログなどでお伝えしている通り時間は有限です。
いつまでも健康で若く永遠に生きられるわけではないからこそ、過ぎ去っていくその一瞬一瞬を大切にしないといけないんです。
向き合った時には、もう手遅れかもしれない。
でも、誠実な行動というのは、手遅れかもしれないという覚悟や恐怖を持ったままで、相手にどういう考えでそのような行動をとったのかを説明したり謝罪したりすること。
そしてその結果、相手が別れを決断したとしても、関係を修復したとしても、前に進む覚悟をもって生きることが大切です。
主人公は、本質に気づくその直前まで、どこかで自分が傷つけても相手が笑って許してくれる、と高を括っていたそうです。
正直、とても甘い考え方ですよね(笑)
許すかどうかは、傷ついた相手が決めること。
傷つけた側が決めることではありません。
小説の最後まで、この主人公が許されたかどうかは記されていませんでしたが、それでも最終的には自分と向き合い、相手へコンタクトを取ることを諦めなかった場面もありました。
この世の中、今の時代。
いかに誠実に生きていくかが問われている段階になっています。
だからこそ不誠実な行いを行ったものは、瞬く間にネットで拡散されデジタルタトゥーとなっていく。
未来を明るいものへしていくには、誠実さが不可欠だということを本当に実感しています。
覚悟と誠実さと、自分が起こした行動に対しての責任をしっかり負うこと。
どのような結果になろうとも、根底は自身の行動が原因していること。
これを日々、私自身も胸に刻みながら少しずつ前に進んでいきましょう★
そして、あけましておめでとうございます。
凛桜雫です。
新年はじめ、そして久々のブログ更新となりますね。
普段別の仕事をしている私も大型連休に入り、毎日待機させていただいている状態ですが、この時間の合間に沢山読書をしようと連休前に図書館で10冊ほど本を借りてきました。
その中で、読み終わったばかりの一冊を皆様にご紹介させていただきたいと思います。
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:
「青くて痛くて脆い」という、住野よるさん著の一冊。
まだまだ精神的に幼い部分が多く、これから学ぶことも多い大学生をメインにした小説で、読む毎に私自身の大学時代の懐かしい思い出が蘇りつつ、「大学当時の私はこんなに成長なんてしてなかったなぁ…」なんて振り返りながら読み終えました(笑)。
あらすじについては、ご興味を持っていただいた方のネタバレになってしまいますので細かいところは割愛しますが、多くの気づきと学びを得た一冊でした。
不器用な人間の心理模様と、自分が正しい考えを持っていることを貫いた結果、大切な人を傷つける行動をとってしまい、その荒々しい感情をぶつけ、相手にも、お互いの関係にも取り返しのつかない結果になってしまうというもの。
人は、生きている限り価値観のずれ、違いは必ずあるものです。
よく、価値観の違いから離婚や別れに至った、というお話は聞きますが、そもそも全く同じ価値観を持っている人間は存在しないんですよね。
その違いが勿論、お互いの学びや気づき、成長に繋がりますが、時として争いの種となりぶつかり合うことだって珍しいことではありません。
感情を持っている人間だからこそ、自分が正しいと思った考えを相手にも同じように感じていて欲しいと思うのは当たり前のことですが、その考えや行動を押し付けるのはまた違います。
一番ベストなのは、その違いを受け入れ、納得できるできないに関わらずいい塩梅で調整していくことですが、それが簡単に誰しもができていればこの世界では喧嘩や戦争などは起こっていないというのも事実。
この本に登場する主人公は、大切な人と一緒に立ち上げたものを、考え方の相違から間違っていると決めつけ、自分から離れた挙句、その間違いを正そうとするがあまり間違った方法で攻撃し、傷つけてしまった。
いわば、何で自分が正しいことを認めてくれないんだ、理解してくれないんだ、と子供の癇癪のように駄々をこね、解ってくれないならと攻撃して無理やり理解させようとし、傷つける、その結果二人の関係は壊れてしまうというものでした。
考え方や捉え方は人それぞれ、十人十色です。
ある程度の正と悪は決まっているものの、それも状況で変化するものでもあります。
愛情から来る行動や言動が、相手にとって重荷になったり鬱陶しく感じ、その良くない面だけを見て離れるも、それが自分を大切に想ってこそのものであった場合、それに気づいた瞬間には既にどうしようもないほど壊れていて後悔する、という場面をよく見聞きしたことがある方はいると思います。
人によって感じ方や考え方が異なれば、良かれと思って発した言動が相手を傷つけてしまうことだって有り得るのですよね。
正直、それは避けられないことでもあります。
ただ、避けられないからといって傷つけるのが怖いからと逃げ続けるのも、また違う。
そんなつもりはないのに、傷つけてしまった。
なら、そのあとはどうすればいいでしょうか?
自責に苛まれ、沈黙を続けて諦めるのか。
自分は悪くない!と他責思考を貫くのか。
このどちらも、人間の成長を止めてしまうことになる、と私は考えています。
関係を深めるには、そして先に進むには、
ここでちゃんと自分自身と相手に向き合い、
どういう考えでそのような行動を起こしたのかを伝えたうえで、相手の反応を待つこと。
そして、相手がどのような決断をしたとしても、それは相手の考えなのだと受け入れ、自分自身の今後の行動や在り方を決めていくこと。
この本の主人公は、
自分が傷ついたから、と相手を傷つける方法を選んでしまいました。
相手を傷つけることに対して、自分が傷ついたことを理由にしていいわけがないと気付いたときには、既に遅かった。
相手は手の届かないところにいて、謝ることも勿論、関係を修復させることも叶わなくなってしまった。
度々、私がブログなどでお伝えしている通り時間は有限です。
いつまでも健康で若く永遠に生きられるわけではないからこそ、過ぎ去っていくその一瞬一瞬を大切にしないといけないんです。
向き合った時には、もう手遅れかもしれない。
でも、誠実な行動というのは、手遅れかもしれないという覚悟や恐怖を持ったままで、相手にどういう考えでそのような行動をとったのかを説明したり謝罪したりすること。
そしてその結果、相手が別れを決断したとしても、関係を修復したとしても、前に進む覚悟をもって生きることが大切です。
主人公は、本質に気づくその直前まで、どこかで自分が傷つけても相手が笑って許してくれる、と高を括っていたそうです。
正直、とても甘い考え方ですよね(笑)
許すかどうかは、傷ついた相手が決めること。
傷つけた側が決めることではありません。
小説の最後まで、この主人公が許されたかどうかは記されていませんでしたが、それでも最終的には自分と向き合い、相手へコンタクトを取ることを諦めなかった場面もありました。
この世の中、今の時代。
いかに誠実に生きていくかが問われている段階になっています。
だからこそ不誠実な行いを行ったものは、瞬く間にネットで拡散されデジタルタトゥーとなっていく。
未来を明るいものへしていくには、誠実さが不可欠だということを本当に実感しています。
覚悟と誠実さと、自分が起こした行動に対しての責任をしっかり負うこと。
どのような結果になろうとも、根底は自身の行動が原因していること。
これを日々、私自身も胸に刻みながら少しずつ前に進んでいきましょう★