私の鑑定方法について
私の鑑定は、ただカードを読むことや、生年月日から未来を占うだけではありません。
もっと奥深く、目に見えないけれど確かに流れている心と魂の波に触れることから始まります。
まず私は、ワンネスと呼ばれる意識の源に意識を合わせます。
ワンネスとは、私たち人間や自然、あらゆる存在が本来ひとつにつながっている大いなる心の海のようなものです。
そこには相談者様の想いはもちろん、大切な方の感情やエネルギーの揺らぎも流れています。
鑑定に入るとき、私はワンネスを通じてチャネリングを行い、必要であればお相手の心にも繋がります。
そこで受け取るのは、人間の言葉ではなく、もっと微細なもの──「温かさ」「不安」「光」「影」といった感覚やイメージ、波のように寄せてくるエネルギーです。
ただ、そのままでは相談者様にお伝えすることができません。
ですから私は、タロットカードやペンデュラムといったツールを使って、それらの感覚を翻訳(言語化)していきます。
カードの象徴やペンデュラムの揺れを通して、ワンネスから受け取った波動を整理し、相談者様が理解しやすい言葉に置き換えるのです。
たとえば、ある方のご相談でお相手の気持ちにチャネリングしたとき、「どこか心細くて安心を求めている」という波が伝わってきたことがありました。
その感覚をカードで確認すると、やはり「安定を求める」ことを示す象徴が出て、言葉として「彼は今、あなたに寄り添ってもらえることで心の安らぎを感じられる時期です」とお伝えできました。
このように、チャネリングで得た感覚とカードやペンデュラムからの示唆を重ねることで、具体的な言葉としてのメッセージが生まれます。
ツールはあくまで媒介であり、ワンネスからの声を翻訳する道具だと私は考えています。
さらに、希望者にはフォローメールにて「アファメーション(肯定的な言葉)」をお届けするようにしています。
それは、ワンネスから受け取った光を短い言葉に凝縮したものであり、日々唱えたり心の中で思い出したりすることで、魂を整え、相談者様が自分らしく前へ進んでいく力になる小さなお守りのようなものです。
私の鑑定スタイルは、未来を一方的に決めつけるものではなく、ワンネスと繋がり、そこから得た感覚をツールで言語化して、相談者様に「今できる最善」を見つけていただくためのお手伝いです。
人は誰しも孤独を感じる瞬間がありますが、ワンネスの視点に立てば、私たちは決してひとりではなく、常に大いなるつながりの中で生きているのだと気づくことができます。
これからも私は、チャネリングとツールを通じてそのつながりを言葉にし、相談者様の心に寄り添いながら、小さな灯火をともしていけたらと思っています。
私の鑑定方法について(ワンネスとのつながりについて)
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