この物語は、私とユニコーンがともに歩んだ旅の記録です。 それは日常の出来事から少し離れ、夜の祈りの中でひらかれる「ワンネスの世界」へと続く道。そこは、すべての魂と光がひとつに溶けあい、過去も未来も同時に息づいている永遠の場所です。 私は一日の鑑定を終え、眠りにつく前に静かに祈りを捧げます。ユニコーンオラクルカードをシャッフルし、一枚を選び、手を重ねる。すると、目には見えない扉がゆっくりと開き、ワンネスの世界へと招かれていくのです。 その先で私は、光に包まれた草原を歩き、星々の川を渡り、透明な湖に映る未来の影を覗き込みます。どの風景も私ひとりの幻想ではなく、ユニコーンがそっと導いてくれる真実のビジョン。そこに映し出されるのは、その日にご縁をいただいた方々の魂の輝きであり、私自身の学びでもあります。 やがて気づきます。これはただの夢物語ではなく、ひとつひとつが「記録」として積み重なっていくのだということを。 ユニコーンと共に旅したビジョンは、ワンネスの中で「アカシックレコード」となり、未来へと繋がる叡智の一部となっていく。私はその書き手であり、同時に読み手でもあるのでしょう。 このブログに綴るのは、そのアカシックの頁をめくりながら書き写す、旅の断片です。 物語とエッセイのあいだを漂うように、ときに幻想的に、ときに優しく祈りを込めて。 どうぞ、ユニコーンと私が紡ぐ「ワンネスの旅の記録」を、これからご一緒に辿ってください。 あなたの心の奥にも、その光の物語が響き合いますように――。