わたしたちは誰に教わったわけでもないのに、「レッドは熱く、ブルーは冷たい」──そんなふうに自然と感じていますよね。色には、それぞれ固有の“ことばにならないメッセージ”があります。
その色のチカラを、日々の中でそっと味方につけてみませんか?
私はカラーセラピーではオーラライトを主に使っています。このシリーズでは、オーラライトで用いられる色を中心に、今のあなたの心にやさしく寄り添うヒントをお届けしていきます。
【色を味方にする】① ローズピンク
つながりを、もっと楽しんでいく色
ローズピンクは、人との関わりのなかで、
あたたかく豊かな感情を味わいたいときに惹かれる色。
うれしい気持ち、安心感、心のふれあい──
そんな“つながる楽しさ”をもっと深めたいとき、
この色がやさしく背中を押してくれます。
「わたしから関わってみたい」という意思が芽生えたら、
素直にありのままの自分でいることを大切にしながら、関係の中に一歩踏み出していく。
その姿勢は、きっと新しい可能性をひらく扉になります。
楽しむ気持ちをもって、やさしく前に進んでみましょう。
この色を味方にしたいとき
- 人ともっと楽しく関わっていきたいとき
- 関係の中で、つい遠慮してしまうとき
- ありのままの自分で居たいとき
- 可能性に向かって、一歩踏み出したいとき
日常に取り入れるなら
- 交流の場に出かける日、久しぶりに誰かに会う日
- 自分らしく心地よく過ごしたい休日に
- 服や小物に少しだけローズピンクを添えて、「わたしらしさ」に花を添えるように
この色からのメッセージ
わたしは、わたしのままでつながっていい。
遠慮を手放して、心から関わっていこう。
その一歩が、やさしく未来をひらいていく。
あなたの「わたしらしさ」が、やさしく花ひらきますように。