宿曜占星術って何?
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弘法大使空海が中国から帰る際に持ち帰った「宿曜経」の中にあったと言われる
平安時代からある占いです。
元々はインド占星術が中国に渡りそこから発展させ作られていった占いなんです。
基本は月の軌道から計算をされています。
空海が密教を日本に広めるために持ち帰り広めたとも言われています。
戦国時代には武田信玄を始め徳川家康などが戦をするときに使ったという噂もあります。
江戸時代3代将軍家光があまりにも当たりすぎるということで恐れ隠されたと言われ、
江戸時代が終わった明治に再び現れたと言われています。
さて、この宿曜占星術この日本で発展をしてきたと言われカレンダーの元になったものとも言われることがあります。
さらに、流派がいくつかあり占星術が色濃く出ているもの密教が中心としているものなどあるんです。
密教宿曜占星術には心に隠れている禽獣が各宿にいてそれが、それぞれのグループを表す宿によって違っているのです。
にわとり、わに、むじな、とら、馬、鹿、龍など様々なものがその宿によってあり
性格や考え方に影響を与えていると言われています。
あなたはどの様な禽獣が隠れているのでしょうか?
宿曜占星術でスッキリしてみませんか?
