「透視」と「霊視」は、スピリチュアルなリーディングでよく使われる言葉ですが、それぞれ少しずつ意味や働きが異なります。その違いをわかりやすくご紹介します。
透視(とうし)とは
- 物理的には見えないものを“視る”能力
- 対象は人、状況、感情など
- 直感やイメージ、映像として心のスクリーンに映る感覚
- 現在のエネルギーや心情を読み取るのが得意
霊視(れいし)とは
- 霊的な存在(守護霊、先祖霊など)とつながって“視る”能力
- 故人の想い、魂の状態、スピリチュアルメッセージを受け取る
- メッセージやビジョンとして情報が届く
- 魂や霊界とつながることが中心
違いのまとめ
項目 | 透視 | 霊視 |
---|---|---|
主な対象 | 現実的な状況、人、感情 | 霊的存在、魂、過去生など |
つながる対象 | エネルギーや波動 | 守護霊・故人など霊界 |
表現のされ方 | 映像・イメージ・直感 | メッセージ・言葉・ビジョン |
向いている相談内容 | 恋愛・仕事・人間関係 | 故人の想い・魂のテーマ・霊的気づき |
どちらも「目に見えないものを視る」という点では共通していますが、透視は現実のエネルギーを読み取るのに対し、霊視は霊的な存在からの情報を受け取るという違いがあります。
私が鑑定で使うのは透視です。ぜひリラックスしてお話しください。リラックスしていただくことで、視えやすくなります。