月のサイクルが「リセット」から「スタート」へと切り替わる、大切なタイミングです。
古代から新月は「始まりのエネルギー」を持つ日として、祈りや願いを捧げる日とされてきました。
新月は心と体のリセットの日
新月は、満月で膨らんだエネルギーがいったんゼロに戻る瞬間。
心も体も「浄化」と「再生」の準備を始めるタイミングです。
この日は無理に動くよりも、静かに内側と向き合う時間を大切にしてみましょう。
心と体を整えるおすすめの過ごし方
- 深呼吸をして、今の自分の気持ちを感じてみる
- 部屋の掃除や断捨離をしてエネルギーを整える
- お風呂にゆっくり浸かってデトックス
- 夜は静かな音楽を聴きながら早めに休む
溜まったものを手放し、心を空にすることで、新しいエネルギーを受け取る準備が整います。
願い事をするベストタイミング
新月の日から8時間以内が、願いごとを宇宙に届けるゴールデンタイム。
紙に手書きで「叶えたいこと」を2~10個ほど書き出してみましょう。
ポイントは、「~したい」ではなく「~になりました」と完了形で書くこと。
潜在意識が“すでに叶った”未来を現実へ引き寄せていきます。
新月のエネルギーに乗るコツ
新月の願いは、「心が整っている状態」で書くことが大切です。
焦りや不安からではなく、穏やかで澄んだ気持ちで紙に向かうことで、
願いが宇宙のリズムにスムーズに乗っていきます。
おわりに
新月は、過去を手放し、新しい自分を迎え入れるチャンス。
静かな夜、月の光が見えなくても、確かに空の上では始まりのエネルギーが満ちています。
どうか穏やかな気持ちで、自分自身に「おかえり」と声をかけてあげてくださいね。