受け入れることで見えてくるもの
生きていると、受け入れることで見えてくるもの
こんにちは。今日は、人生について感じたことを少し綴ってみようと思います。生きていると、思い通りにならないことってたくさんありますよね。どれだけ頑張っても、追いかけた夢や目標が遠ざかっていく瞬間。どんなに努力しても、縁が繋がらないと気づくとき。そんな瞬間が人生を埋め尽くすこともあるけれど、ふと訪れる喜びや幸せな日が、実はちゃんと用意されていることにも気づきました。
人生は「生きる」ものではなく「生きられる」もの
生きていると、避けられない痛みや苦しみがやってきます。それはまるで、突然の雨に打たれるような感覚。びしょ濡れになりながら、どうやってこの状況を抜け出そうかと必死にもがいたこともありました。でも、気づいたんです。もがけばもがくほど、まるで沼に沈むように状況が自分を締め付けてくることを。
そんなとき、私にできたのは「受け入れる」ことでした。すべてをコントロールしようとするのではなく、ただその流れに身を任せる。足りなくても、溢れても、人生は生きているうちに自然と進んでいくものだと知りました。完璧じゃなくても、ありのままを受け入れることが、実はとても大切なことだったんです。
頑張りすぎた日々と手放す勇気
これまで、ムリだとわかっていても、ダメだとわかっていても、しがみついたことがたくさんありました。夢、恋、仕事…。必死にしがみついて、人生との綱引きを続けてきました。でも、ふと気づいたんです。その綱を少し緩めてみたらどうなるんだろう、と。
綱を緩めて、力を抜いて生きてみる。そう決めたとき、なんだか心が軽くなりました。悪いことやつらいことが続いたあと、ふと訪れる小さな喜び。それが私をまた前に進ませてくれるんです。大きな幸せじゃなくても、ほんの小さな喜びが、時には心を丸ごと癒してくれる。そんな瞬間が、生きているとちゃんとやってくるんです。
小さな喜びが教えてくれること
人生って、完璧じゃなくていい。欠けていても、溢れていても、ただ生きているだけで、いろんなことがやってきます。つらいことがあれば、それをじっと受け止めて、そっと手放す。そして、ふと訪れる小さな幸せを大切に味わう。そんな風に生きていけたら、きっと心はもっと軽やかになるはず。
生きていると、いろんなことがあります。でも、その全部を受け入れて、緩やかに進んでいく。それが、私が学んだ「生きる」ということなのかもしれません。これからも、ちょっとずつ、力を抜いて、人生を味わっていこうと思います。
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