お疲れ様です。
占い師の六条まどかです😊

今日お伝えしたいことには、「私なんて消えてしまえばいい」…そんな思いが浮かぶ前に読んでほしいことというタイトルをつけました。

このタイトルに惹かれて記事を読んでいる方は、今、本当に辛いお気持ちを抱えていらっしゃると思います。

なので、読んでいる途中でもし具合が悪くなってしまったら、読むのをやめてしっかり休んでください。

それでも「落ち着かなくて寝ることも難しい」という方は、よかったらこの先も読んでみてくださいね。

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高い壁にぶつかったり、周りの人を頼りにできないと感じて行き詰まってしまうと、


「全部私が悪いんだ」——そんなふうに、自分だけを責めてしまう瞬間ってありますよね。


しかし、それは『自責』とは違います。

それはただ、自分を苦しめる思考の迷路に迷い込んでいるだけなんです。

その道の先にあるのは、「私なんていなくなればいい」という危険な極論で、本当の意味であなたの役に立つアイディアではありません。

人は１人で生きているわけじゃありません。

家族、友人、職場の人、スーパーで何かを買って食べるだけでも、店員さんや食材を運んでくれる物流関係者、生産者など——日々、多くの人と関わり合って生きています。

たくさんの人とちょっとずつ支え合っていくことが、人類の生存戦略なのです。


だから、何か問題が起きたとき、あなたの周りにも誰かがいますよね？

全部あなた１人のせいだなんてことは、本当はありえないんです。


責任はきちんと整理して、必要な分だけ背負えばいい。

それが『健やかな自責』です。


私の経験上、あなたをそこまで追い込む相手というのは、決してあなたが命を削ってまで救わなければならないような状況に陥っているわけではないということが多いです。

むしろ、相手はあなたがそこまで苦しんでいることに、気づいていないことすらあります。


まずはそこのズレを認識しましょう。

傷ついて、テンパっているのはあなただけで、相手はぼーっと明日のご飯のことを考えているかもしれないし、人も動物も勝手気ままに生きていて、地球も勝手に回っています。

もしかしたら地球のどこかに、他に同じようにテンパっている人がいるかもしれませんが、その人まで「私と一緒に消えてしまえばいい」なんて思わないですよね？


極端に話をずらしていきましたが、少し落ち着いてきましたか？

まだ苦しさは変わらないでしょうか？



今のあなたの脳は、苦しみの中で「早く出口を見つけたい」と考えて過剰に活性化しています。


私は今、その回転を少し鈍らせてあげたかったのです。


あなたの脳は早く答えがほしくて焦るあまり、「全部自分が悪い」という結論に飛びつかせてしまっているだけです。


だから、「全部自分が悪い」というのは、実はそれは本当の答えではないのだということを忘れないでください。


この記事を読み終わったら、一旦、あなたを困らせるものから少し距離を取って、心と脳を休ませてください。

涙を流すのも良いですし、たくさん眠っても良いです。


多少、掃除や洗濯が行き届かなくてもすぐに大変なことは起きませんから、まずは休むことが重要です。


たくさん脳を休めれば冷静さが戻ってきます。

そのときにやっと、本当に見るべき現実が見えてくるのです。


そしてそのとき、「これは私のせいじゃない」と思える部分は、ちゃんと手放していいんです。


私は占いを通して、あなたが自分らしく生きていけるよう、未来を開くヒントを差し上げるだけでなく、手放しのサポートも行っています。


一人で抱え込まないで、頼ってくださいね。