文月さくら先生監修 獅子座の満月・スノームーン 寒さの中で燃え上がる恋 環境を整えステップアップの下準備を!
2月12日(水)は獅子座の満月!
2月に入り節分や立春が過ぎ、運気の変わり目を迎えましたね。
まだまだ厳しい寒さが続くこの時期、風邪を引かないように暖かくして過ごしていきましょう。
さて、先月末には水瓶座の新月についてご紹介させていただきましたが、先生のお話はいかがでしたか?
新月のパワーを味方にすることはできたでしょうか。
2月12日(水)は、22時54分頃獅子座の満月を迎えます。
別名「スノームーン」とも呼ばれる獅子座の満月ですが、
その【獅子座の満月】について、今回は『文月さくら先生』にお話を伺ってみました。
新月同様、満月にも不思議なパワーが宿っています。
それは、私たちに何をもたらしてくれるのか、何をすべきときなのか……?
文月さくら先生は、この時期不安な気持ちが膨らんでしまう方へのアドバイスもくださいましたので、満月に備えて是非ご覧くださいませ☆
獅子座の満月・スノームーン
×
文月さくら先生
皆様、こんにちは!文月さくらです。
寒い日も続いていて、キュッと体も縮こまってしまって、下を向いてしまいがちになりますよね。
今、このコラムを読んでくださっている貴方に、今だからこそ届けたい言葉があります。
少しだけ顔を上げてみて、お付き合いいただけますと嬉しいです。
もうまもなく迎える、2月12日の夜も深まる頃、この空の上では獅子座の満月となります。
この獅子座の満月のパワーは「ずっと動かなかった大きな山が動く」ようなタイミング。
その「大きな山」は自分でもあり、貴方が想う相手でもあります。
今までずっと我慢してきたこと、耐えてきたことはありますか?
そんな自分の心の内側に、強い葛藤を抱えてきた人の背中を強く押すエネルギーです。
そして、固定概念や思い込みといった「今まで当たり前だったもの」が根底から変わっていくこととなります。
それは今まで貴方を動けなくさせていた、世間や相手が求めてきた「こうしなきゃいけない」「こうあるべき」の鎖から解き放たれるチャンス。
変わることは怖いけれど、この満月はそんな人にこそ、吹っ切れる力を授けてくれます。
現状を打破していくパワーだからこそ、行き詰まっていた関係や環境に風穴を開けて、「豊かで実りある未来はこっちだよ」と手招きして導いてくれるはずです。
獅子座は火の星座となり、情熱と行動、そして創造力がキーワードとなります。
「今まではこうだったから……これが当たり前だから……」と頭じゃなく、理屈じゃなく、心で感じたことに耳を傾けてみてください。
その想いが相手の心を動かして、勇気を与え、情熱を灯し、愛の循環が始まっていくことになっていくでしょう。
未来を創るのは他の誰でもなく自分なのだと、しなやかで強い力を得ることができる満月です。
そして、その「固定概念を打ち破り、変容を促す」パワーは貴方の愛にも問いかけています。
肩書きや形に囚われない、本質的な愛が育まれます。
本当はどうしたいのか、何が欲しいのか、どんな風に愛したいのか……そんな自分の本当の素直な心と向き合うことで、貴方にとって最善の愛の形が作られていくこととなります。
そして、誰も立ち入ることができない深いところで「私たちは繋がっている」と一体感を得て、どんな逆境にも負けない強く確かな愛が育まれていくことでしょう。
今回の満月はとても強いエネルギーです。
周囲の状況から、自分の置かれている環境、相手との関係も大きく変わっていく気配を肌で感じるはずです。
だからこそ、もし迷ったときはダイナミックに大胆に決断することで、この荒波でさえも自分の味方につけて、大きな波に乗っていくことができるでしょう。
変わっていく時代の中で、いつだって変わらないものは誰かや、何かを愛する気持ちです。
貴方の中の「愛」に火を灯すことで、未来を照らし出す灯りとなります。
そのためにはまず、自分の願いや想いを赦してあげること。
貴方を縛るものは溶かされていきますから、大丈夫。
満月のタイミングはどうしても心が揺らいでしまいやすいです。特に今回は不安な気持ちが膨らみやすいかもしれません。
そんな時は、部屋を暗くしてキャンドルの灯りで過ごしてみてくださいね。
獅子座の火の力が、心を落ち着かせて、本質を見極められる眼を開かせてくれるでしょう。
獅子座の満月のパワーを味方にして、現状を打破し、本当の愛を手にして、荒波でさえも乗りこなせる力を掴んでいきましょうね!
貴方のこれからの時間に、幸せがたくさん降り注ぎますよう、心から祈っております。