糸先生監修 牡牛座の満月・ビーバームーン 安定と豊かさをもたらす スピリチュアルな転換点
11月16日(土)は牡牛座の満月!
そろそろ11月も折り返し……。気が付けば、今年も残りひと月となろうとしています。
今年はあなたにとってどんな年でしたか?
今の時期では、振り返るにはまだ早い!という方や、もう少し走り抜きたい!という方のほうが多いかもしれませんね。
さて、先月末には蠍座の新月についてご紹介させていただきましたが、先生のお話はいかがでしたか?
新月のパワーを味方にすることはできたでしょうか。
11月16日(土)は、06時28分頃牡牛座の満月を迎えます。
別名「ビーバームーン」とも呼ばれる牡牛座の満月ですが、
その【牡牛座の満月】について、今回は『糸先生』にお話を伺ってみました。
新月同様、満月にも不思議なパワーが宿っています。
それは、私たちに何をもたらしてくれるのか、何をすべきときなのか……?
糸先生は、このビーバームーンが持つスピリチュアルな意味だけでなく、この時期に高まるエネルギーについても教えてくださいましたので、満月に備えて是非ご覧くださいませ☆
牡牛座の満月・ビーバームーン
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糸先生
「2024年11月16日、牡牛座の満月:安定と豊かさをもたらすスピリチュアルな転換点」
内外の安定を求める時期であるため、自分を隠さずに「誰かに相談」や「整理」「浄化運動ノートを使い手放しリストを作る」などをして不安を手放し、自己の心の安定を選択する時です。
2024年11月16日に訪れる満月は、特にスピリチュアルな観点から見て、大きなエネルギーの転換点とされています。
この時期に起こる満月は、宇宙のサイクルにおいて個々の成長や進化をサポートする力があると言われています。
個人への影響と実践方法
この牡牛座の満月は、内外の安定を求める時期です。
自己価値や自分の力を信じ、豊かな未来に向けて前向きに進むためのエネルギーが高まっています。
以下の方法で、この満月のエネルギーを最大限に活用できます。
ビーバームーンのスピリチュアルな意味
1.準備と保護の象徴
ビーバームーンは、寒さに備える「準備」のエネルギーを象徴しています。
自然界では冬に向けて動物や植物が次の季節に備えるように、私たちもビーバームーンの時期に、自分自身の内面を整えることが大切です。
この満月は、過去の経験を振り返り、今後の成長のために準備を整えるための重要なタイミング。
また、ビーバーが巣やダムを作り、家族を守るように、この時期は「保護」のエネルギーも強まります。
心身のバランスを取り、安心感や安全な環境を自ら優先することが、精神的な成長につながります。
2.手放して再生する
ビーバームーンは、浄化と再生のエネルギーも持ち合わせています。
満月は「完了」の象徴であり、特に11月のビーバームーンは、これまで抱えてきた不要なものを手放すタイミングとされています。
不安や過去のトラウマ、心の中に蓄積した重さを解放することで、新たなエネルギーを受け入れます。
ビーバームーンに向き合う際には、不要な習慣や思考パターン、人間関係などを手放す意識を持つことで、新しい始まりに備えられます。
再生と新しいスタートを象徴するこの満月は、変化や成長の重要なターニングポイントでもあります。
3.直感の展望と内なる知恵の広がり
ビーバームーンの時期には、月の光が強くまるとともに、スピリチュアルな感覚や直感も高まっているとされています。
このエネルギーを利用して、自分の内面を深く見つめ、魂の声を聞くことが重要です。
特に、ビーバームーンは冬に向かう時期にあたるため、自然界と同様に内省のプロセスを大切にし、内なる知恵を引き出す良いタイミングです。
4.感謝と豊かさのサイクル
ビーバームーンは、感謝と豊かさの象徴ともされています。
過去一年の成果や収穫を振り返り、感謝することで、これから新たなサイクルへの準備が整います。
自分が今持っているものや、これまで達成したことに対して感謝を尊重することで、着実に豊かさを引き寄せる力が進んでいます。
貴方様に良い未来が訪れますように。
心から応援致します。