爽玄先生監修 蠍座の新月 自己の内面を探求し 幸せへの道すじを見つけましょう
11月1日(金)は蠍座の新月!
空気が秋の香りをまとい、不思議と私たちの心をセンチメンタルにさせる季節がやってきましたね。
そんな新しい季節のスタートを、皆さまはうまく切ることができたでしょうか?
新月は満月に向かってゆっくりと、でも確実に満ちていきます。
「新月に願いごとをするといい」と言われているのは、新たなスタートを切ることにふさわしく、月の力を授かることができるからです。
新たな季節に気持ちを切り替えて気持ち良くスタートを切りたいという方は、ぜひ月のパワーを借りてみてはいかがでしょうか。
今回も、新月についての先生の特別コラムをお届けいたします。
11月1日(金)は、21時46分頃蠍座の新月を迎えます。
その【蠍座の新月】について、今回は『爽玄先生』にお話を伺ってみました。
この新月は、私たちに何をもたらしてくれるのか、何をすべきときなのか……?
爽玄先生は、この時期強まるエネルギーに合わせた数パターンのおすすめの過ごし方についても教えてくださいましたので、是非ご覧くださいませ☆
蠍座の新月
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爽玄先生
11月1日(金)21:48(9.58度)に、蠍座の新月を迎えます。
とても縁起が良く、金運アップが特に期待される「己巳の日」と今年は重なります。
今年は、
10月28日~31日 天恩日(29日は寅の日・大安)
11月1日 蠍座の新月・己巳の日
11月2日 一粒万倍日・大安
となっており、11月1日前後も縁起の良い開運日が続きます。
新月とは、年に12~13回訪れる「スタート」のタイミングであり、新しい愛のエネルギーに満たされる時です。
ここで恋を見つけたり、滞留していた運気が流れ出したり、幸せが勢いよく発展していく時期とも言えるでしょう。
特に蠍座の新月は、情熱・内省・変革のエネルギーが強まる時期です。
蠍座は深い洞察力と感受性を持っており、新月の影響を受けると、自己変革や内面の探求に焦点を当てることが重要になります。
そんな日に皆様は何をして過ごされる予定でしょうか?
私なぞにとやかく言われる筋合いはないと思いますが、あくまでも「提案」ということでお付き合い頂けると幸いです。
その①自己ケアの時間を作る
自分自身に対して愛情や思いやりを持ち、心身のケアに努めてみましょう。
蠍座は感情的な再生と癒しの星座です。
新月期間中は、過去の感情的な傷やトラウマに向き合い、それらを癒すための方法を見つけることが重要です。
例えば、バスタイムやマッサージ、瞑想など、自分がリラックスできる方法を見つけて取り入れてみることからやってみましょう。
その②家族や愛する人々との時間を大切にする
家族や愛する人々と過ごす時間を大切にしましょう。
当たり前にいる目の前の人たちに感謝の気持ちを持ちながら、食事や会話、一緒に過ごす時間を作ることで何か新しい目標や課題が見つかるかもしれません。
その③過去の出来事や失敗事例と向き合う
蠍座の新月は、自己の内面に向き合う絶好の機会です。
自己分析を通じて、自分自身の感情や欲求、目標について深く考えてみましょう!
過去の出来事や失敗事例について考えることから着手すると、自分自身や相手の成長や癒しのために何が必要か?自己の成長において必要なことを見つけることができますよ。
その④ パワフルな行動を起こす
蠍座のエネルギーは情熱的で力強いものです。
新月期間中は、自分自身や周囲の人々のために、パワフルな行動を起こすことが重要です。
自分の力を最大限に発揮し、変革や成長に向けて積極的に取り組んでみましょう!