皇蘭先生監修 乙女座の新月 「リセット」と「リスタート」 新しい自分で前に進む
9月3日(火)は乙女座の新月!
まだまだ厳しい残暑が続く8月の下旬。
体だけでなく心の夏バテになってはいませんか?
夏を乗り切るために、もう少しエネルギーを受け取りたい……という方は、ぜひ月のパワーを借りてみてはいかがでしょうか。
今回も、新月についての先生の特別コラムをお届けいたします。
9月3日(火)は、10時55分頃乙女座の新月となります。
その【乙女座の新月】について、今回は『皇蘭先生』にお話を伺ってみました。
この新月は、私たちに何をもたらしてくれるのか、何をすべきときなのか……?
皇蘭先生は、やっておきたいことや願い事の具体例についても教えてくださいましたので、是非ご覧くださいませ☆
乙女座の新月
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皇蘭先生
みなさん、こんにちは。皇蘭です。
8月も終わりを迎えるというのに暑さは収まることを知りませんね。
それでも月は変わり、私たちのバイオリズムにも変化が現れてきます。
今回は間もなくやってくる「おとめ座の新月」の迎え方を紹介させていただきますので、より充実した日々を手に入れるヒントにしてくださればと思います。
「おとめ座の新月」 キーワードは「浄化と再生」
■「おとめ座の新月」とは
西洋占星術のホロスコープ上において、新月がおとめ座の位置にあるときをさします。
2024年前半期の締めくくりとして「自分自身を見つめ直し」「自分自身を整える」という意味を持ち、2024年後半期のスタートに向けて「準備・調整」を行うことを、月のパワーが後押してくれると言われています。
2024.09.03 10:56
「おとめ座の新月」
浄化
↓
2024.09.18 11:35
「うお座の満月」
再生
女性は「陰=月」、月の影響を多大に受けると言われています。
新月パワーを全身に蓄えて、2024年後半期をリスタートしましょう!
■「おとめ座の新月」にやっておきたいこと3つ
★生活リズムを整える
自分の生活パターンの中で、毎日繰り返しができるものを1つだけチョイスして継続を心がけましょう。
(例)起床時間を定める!
シャキッと目覚めなくてもいいのです。その時間には必ず起きておく!1つだけを頑張ってみましょう。
★必要と不必要を決断する
絶対的に必要なもの!を自覚してみましょう。
それ以外のものは一旦引き出しにお片付けしておくイメージでOK!
今すぐに取り掛かるものと今じゃなくていいものを再確認して、整理整頓、優先順位を定めます。
★なりたい自分をイメージする
こんな自分になりたい。と願う心があっても、夢見るだけではいつまでたっても叶いません。より具体化することを目指しましょう。
着物をまとうと自然におしとやかに撫子してしまうってことないですか?自分を取り巻く環境が変わると気持ちは自然に変わっていくものです。
(例)ポジティブ思考で生きていきたい。と願う人は、ポジティブ用語しか使わないで気持ちを言語化することに挑戦してみてください。意外と難しいものですよ~(笑)
■パワーウィッシュ「星に願いを」
おとめ座の新月は、「自分自身に向けた願いごと」を、新月の当日(または24時間以内)に書きます。
願い事は、2025年3月14日「おとめ座の満月」に叶うとされています。
心を込めて丁寧に書くことを心がけましょう。
(例1)完成型「自分で自分を好きになれました!」
(例2)希望型「自分を好きだと思える自分になりたい」
(例3)願望型「自分を好きだと思える自分になれますように」
■皇蘭からのメッセージ
自分の人生を、より豊かに、より充実したものに変えていくのは自分自身です。
「おとめ座の新月」には、自分自身と向き合う時間を心静かに過ごしてみるのもいいですね。
魂の声が聴こえてくるかもしれませんよ。