ann先生監修 蟹座の新月 「心の響き」と「育み」 大切な人と心の絆を深めましょう
7月6日(土)は蟹座の新月!
梅雨入りして間もないところも多い中、7月に入るとより梅雨明けが待ち遠しくなってきますよね。
季節の変わり目であるこの時期に、寒暖差や安定しない天気によりなんだか疲れを感じている方は、月のパワーを借りて気持ちを切り替えていきましょう!
今回も、新月についての先生の特別コラムをお届けいたします。
7月6日(土)は、07時57分頃蟹座の新月となります。
その【蟹座の新月】について、今回は『ann先生』にお話を伺ってみました。
この新月は、私たちに何をもたらしてくれるのか、何をすべきときなのか……?
ann先生は、普段よりも簡単に行える瞑想についても教えてくださいましたので、是非ご覧くださいませ☆
蟹座の新月
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ann先生
こんにちは、占い師のannです。
静かに雨が降り続くこの時期、休日は外に出かけずに、お家で読書などゆっくり過ごされる方も多いのではないでしょうか?
2024年も足早に半ばを過ぎ、丁度折り返し地点。心身の疲れを今のうちに癒しておきたい時でもあります。
ところで、7月6日にかに座の新月が起こります。
かに座は「感情」「情緒的な結びつき」を司る星座。恋愛とは切っても切れない関係があります。
かに座の新月のエネルギーは私たちの感情を豊かに満たし、潜在意識を通じて、あなたの大切な人と心を結び繋げてくれます。
「好きな人がいるけれど、勇気がなくて気持ちを伝えられない」
「お相手が何を思っているのか知りたいけれど、なかなか聞き出せない」
と悩んでいる方にとっては、気になる人との気持ちの距離が最大限に近づく大切なチャンスです。
直接的な言葉よりも、あなたのお気持ちそのものに、成就のヒントが隠されています。
コツは「感情を増幅させること」
そのために、一番効果的なのは「瞑想」なのです。
「瞑想はちょっと敷居が高いな~」と感じる方にも、新月には集中しやすいエネルギーが満ちていますので、普段よりも簡単に行えますよ。
<かに座の新月の瞑想>
・落ち着ける一人だけの空間を作り、きれいに整え、キャンドルを灯しましょう。
・静かに目を閉じ、瞼の向こうのキャンドルの揺らめきをイメージし、頭の中を空っぽにしてみてください。
瞑想で浄化された心は、水を吸うスポンジのように新月のエネルギーを吸収していきます。慣れない方は数分でも十分な効果が得られますよ。
・目を開けたら、紙にオレンジのペンで、彼へ素直に伝えたいことを書きましょう。
書きながら、未来の二人のポジティブな様子をイメージし、二人で一緒に過ごしているときの喜びの感情をできるだけリアルに感じてみてください。
・キャンドルを吹き消して終了です。
しばらく余韻に浸り、紙は誰も見ないところへ保管して、成就したら捨ててしまって大丈夫です。
増幅した喜びの感情が、新月のエネルギーに乗って、お相手のところへ届けられるはず。
そうすればきっとあなたと気になるあの人との気持ちが通じ合いますよ。
皆さまの願いがかないますように!