星藍先生監修 牡羊座の新月・皆既日食 「知識」と「コミュニケーション」 素早く変化させる力を掴む!
4月9日(火)は牡羊座の新月!
4月が始まり、新しい年度となりましたね。
皆さまお花見はされましたか?
賑やかなお花見をしたという方や、これからする予定という方もいらっしゃることでしょう。
この時期はついつい桜や春の花々に目を向けがちですが、皆既日食という特別な天体ショーの日は新月も重なりますので、ぜひ月を眺めると共に、新月のパワーを借りてみてはいかがでしょうか。
今回も、新月についての先生の特別コラムをお届けいたします。
4月9日(火)は、3時20分頃牡羊座の新月となります。
その【牡羊座の新月】について、今回は『星藍先生』にお話を伺ってみました。
この新月は、私たちに何をもたらしてくれるのか、何をすべきときなのか……?
星藍先生は、キーワードに沿ったおすすめの願い事や、各フェーズ別の過ごし方についても教えてくださいましたので、是非ご覧くださいませ☆
牡羊座の新月・皆既日食
×
星藍先生
暖かな春雨の降り続くこのごろ、お変わりありませんでしょうか?
さて、4/9(火) 03:20、牡羊座(19.39度)での新月(日食)です。
12星座の先頭に立つ牡羊座。スタートの勢いに満ちていますよね( ^ω^ )
手に入れたいものがあれば、「そのうち……」と考え続けずに今すぐに動き出す、失敗を恐れずに大胆な勝負に出る。そのような勇気と行動力を与えてくれるはずです。
【牡羊座新月のワンポイントアドバイス】
●恋愛:「好き」も「イヤ」も正直に言う。
●仕事:逆境でも前例がなくても気にしない。
●対人:先入観を捨てる。自分から話しかける。
●決断:現状よりも高いレベルに挑戦する。
残念ながら、4/9の皆既日食は日本では見られないのですが、新月と皆既日食が重なる貴重な一日になりますね!
★牡羊座で起こる新月とは★
牡羊座で起こる新月は、太陽と月がどちらも牡羊座に位置することを意味します。
牡羊座は、スタート、積極性、情熱を象徴する星座!
牡羊座で起こる新月に願いを込めると、自分自身にポジティブな変化を促すことができますね(*^^*)
★牡羊座の新月にはどんな願い事をするといい?★
牡羊座は「自分」がテーマ。
世間体や人の意見を気にせず、自分自身がどのような人間でありたいか、どのような変化を自分に起こしたいかに焦点を当てることが大切です!
自分自身がどう変わったら自己肯定感が上がるのか、ポジティブな変化を促すための目標を細かく書き出してみましょう( ^ω^ )
牡羊座の新月は、新しいこと・スタートすること・生き残ることや勝つこと・スピーディさ・積極性・ライバルがいることについて有用です。さらにはトップを目指す願い事がおすすめです。
【新月の願い事の書き方】
★1.自分自身に向けた願い事を書き出す★
例えば、「あの人がこうしてくれますように」といった他者への変化を促すような願い事ではなく、「こんな私になりたい」というような自分自身に向けた願い事を書きましょう。
★2.現実的な目標を設定する★
新月の願い事は、自分がその目標を達成したときの感覚や状況をイメージすることが大切です。
そのため、あまりにもハードルが高く、自分にとってプレッシャーになるようなものは避け、現実的な願い事を書きましょう。
★3.ポジティブな言葉で書く★
例えば、「ストレスを感じないようになりたい」といったネガティブな表現ではなく、「リラックスできるようになりたい」といったポジティブな表現にすることで、前向きな気持ちが生まれますね。
★4.書き方の3つの型★
願い事の書き方には、以下の3つの型があります。
◎完成型例:「自分を深く愛せるようになりました」
願い事が達成された形。新月の願い事の書き方としてよく推奨されている型ですね。
◎「Wish」というよりは「Want」のような形。
願い事の中に、自分の意志を感じるように。
◎神社や七夕で願うような神頼みの形。
《どの型で書くべき?》
実はどれでも大丈夫なのです。
ただ、大事なのは、願い事が実現した世界を深く深く想像すること!
《Q: いつ書くの?》
新月になったら、当日または24時間以内に書くのがおすすめです。
《Q: 用意するものは?》
紙とペンのみ。手帳に書くのも良いですね。
《Q: 書いたらどこにしまっておく?》
特に決まりはありません。後から読み返して繰り返し願い事をイメージしましょう。
《Q: 願いはいつ叶う?》
「牡羊座の新月」で書いた願い事は、「牡羊座の満月」の頃に叶うと言われています。
「牡羊座で満月」を迎えるのは、太陽が天秤座にいるときで、だいたい9月後半から10月中旬頃です。
■牡羊座のキーワード■
新しいこと/スタートすること/生き残ること/勝つこと/スピーディさ/積極性/ライバルとの関係/トップを目指す
『恋愛の願い事』
●出会ってピンときた人に、遠回しな駆け引きをしないで自分から声をかけられるようになりたい。
●ライバルと正々堂々勝負できる自分になりたい。
●一緒に行きたい場所や食べたいものを提案して、デートに誘える自分になりたい。
『仕事の願い事』
●チーム内で一番たくさんのアイデアを出せるようになりたい。
●まだ誰も思いついていない斬新なアイデアを提案できる提案力を身につけたい。
●職場でのストレスを軽減するために、自分自身に対してもっと優しく接するようになりたい。
『対人関係の願い事』
●誘われた相手ではなく、自分が会いたいと思う人と過ごしたい。
●反対されても非難されても、自分の考えを否定しない自分になりたい。
●誰かの好みや流行を気にしないで、自分の好きな服を着られる自分になりたい。
【4つのフェーズ別過ごし方】
月の満ち欠けには大きく分けて4つのフェーズがあり、ここでは各フェーズのテーマや過ごし方をご案内しますね。
●新月から上弦の月へ
未来の自分への種まき期。
心が本当に望んでいることを思い出し、まずは一歩動き出す。
進みが悪くても焦らない。
自信のなさやネガティブな意見は一旦棚上げ。モチベーション維持が大切。
●上弦の月から満月へ
折れずにすくすく成長期。
チャレンジしたいことを具体化。実行あるのみ。
壁はパワーアップの燃料。未来の自分の姿を思い浮かべてめげない。
自分の状態や周囲の状況を観察し、流されていないか確認。
●満月から下弦の月へ
達成or軌道修正期。
進めてきたことが順調ならそのまま前進。
少し違うなと感じる場合は再検討。
周りの人との意見交換が新たなヒントに。ひとりよがりは禁物。
●下弦の月から新月へ
ペースダウン&手放し期。
大きく物事や環境を動かさず、次なるステップアップを計画する。
満月の願い事には「感謝」を書くのに対し、新月の願い事には「叶える意思」を表示します。
新月は新しいことを始めるのに良い日だとされていますね。
新しい自分への第一歩。4月の新月にはどんな願い事をし、何を始めますか?
皆さまのお幸せを心よりお祈りして♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
星藍☆