告白を保留する男性の心理は？

返事が返ってこない！告白を保留する男性心理

告白を保留するのは、返事に迷っていたり、ちゃんと応えようとしていたりするケースもあれば、冗談だと思われているケースもあります。告白の返事どころか返信すらないと、どうしたらいいのか判断が難しいですよね。まずは返事をしない男性心理について理解を深めましょう。

どう返事をしたらいいか迷っている

たとえば直接会って告白をした場合、とっさにどう返事をしたらいいかわからなかったというケースも考えられます。彼自身、これまであなたのことを異性として意識していなかったのかもしれませんね。

あなたからの告白が予想外だったために、状況を飲み込めずに告白の返事に迷っているのでしょう。あまりに待たされる場合は、残念ながら今は付き合う気がなく、断り方を考えている可能性もあります。

冗談だと思っている

照れ隠しで冗談交じりや軽いノリで告白してしまった場合など、相手の男性に本気だと受け取られていないことがあります。

どう伝えたかにもよりますが、あまりに回りくどい言い方で告白だと受け取られていないパターンや、「好き」と言うだけで「付き合ってください」とは言わなかったために、男性にしてみれば「褒められた？」くらいに思われている可能性があります。

疎いタイプの男性には、その先までハッキリ言わないと伝わりにくいようです。

真剣に応えようとしている

脈なしなら問答無用で「NO」と即答するはず！それだけ彼は、あなたの告白に真剣に応えようとしているということですね。これまであなたを意識していなかったために、友達として好きなのか、女性として好きなのか、きちんと答えを出そうとしているのでしょう。

時間がかかってしまうのは、恋愛に不慣れだったり、過去の恋愛によるトラウマを抱えていたりするといった理由も考えられますね。

気を持たせてキープしておきたい

付き合う気はないけれど、あなたの好意を利用して「都合のいい女」にできないかと画策しているケースもありえます。告白の返事を曖昧にしてズルズル保留し、気のあるようなフリをしてキープ。あわよくば体の付き合いに持ち込もうと考えているのでしょう。

つまり、「セフレ」の関係を求めているのですね。このようなずる賢いタイプは、既婚者だったり、すでに彼女がいたりする可能性も高いので注意が必要です！

他に好きな人がいる

あなたと同時進行で気になる人がいて、どちらにしようか天秤にかけて見極めようとしているのかもしれませんね。

このケースでは、相手があなたに少なからず好意を抱いていると考えられますが、「その人がダメだったらOKしようかな」とキープ要員にされている可能性もあります。

NOだからあえて答えなくてもいいだろう

中には「誰かと付き合うのは面倒」と考える男性も存在します。告白されても、答えるのが面倒だからとうんともすんとも言ってこないのでしょう。

男性心理としては、「返事をしない＝興味がない」という意味を察してほしいと思っている可能性が高いです。こうした対応をする男性は、残念ながら誠実ではないタイプに多いようです。

返事が聞きたい……！でもどうすればいい？

告白の返事がなければ、どうにも身動きできませんよね。待つ目安は1～2週間と言われています。返事を急かすのではなく、もう1度告白してみたり、相手の正直な気持ちをやんわり聞いてみたりする方法も試してみてください。

いつまで待つべき？

どっちつかずの状態は、精神的にもキツイもの。ここは「断るつもりならすぐにNOと返事するはず」とポジティブに居直り、「迷い＝可能性」と考えるのもありでしょう。

かと言って何ヶ月も待ってられませんから、目安としては1～2週間、長くても1ヶ月くらいと考えておきましょう。

催促すること自体は悪いことではありませんが、タイミングも大切ということですね。

催促をするよりもう1度「好き」と言ってみる

「あのときの返事がほしい」と催促しがちですが、保留されている場合はもう1度告白してみるのもありでしょう。

冗談に受け取られていたり、本気なのかな？と思われていたりする場合など、「あなたが好きです。付き合ってください。」と重ねて想いを伝えることでより明確になります。

2度目の告白でさらに相手の出方を見て、脈あり、脈なしを判断してもよいのではないでしょうか。さすがに2度目の告白もスルー、なんてことにはならないはずですよ。

相手の正直な気持ちを聞いてみよう

日頃から親しくしている相手であれば、直接相手の気持ちを聞いてみたほうが早いでしょう。

彼自身、どう答えを導きだせばいいのか迷宮入りしている可能性がありますので、問いただすのではなく、彼がどんなことに迷っているのか、どんなことに不安があるのかなど、今抱いている正直な気持ちを聞き出すことがポイントです。

「YESと言ってほしい！」その想いは一旦置いておいて、ゆっくりと丁寧に相手の話を聞いてみてくださいね。

怒っていないこと、告白の返事が欲しいだけということを伝える

「どうして返事をくれないの？」「いつまで待たせるの！」などと急かしたり責めたりするのはNGです。ただシンプルに、「告白の返事なんだけど……」と切り出しましょう。

相手の男性は、返事を保留していることを非難されるとビクビクしているかもしれませんよね。怒っていないこと、告白の返事が欲しいだけということを伝えた方が賢明です。

ただし、催促は1回きり！それでも返事がない場合は、脈なしと考えざるをえないでしょう。

催促をするなら「期限付き」に

返事の催促をする場合は、再び保留にされるのを防ぐためにも、いつまで待てばいいのか決めておく方法がおすすめです。「いついつまでに返事もらえる？」と聞いておけば、返事がもらえる安心感が得られるでしょう。

あるいは、「来週会うとき、この前の返事もらえたら嬉しい」とやんわり伝えるのもよいですね。どのような催促方法にせよ、期限を決めておくことがポイントです。

待ち時間も有効に！OKの返事をもらうためにできること

催促したり責めたりするのは逆効果なので普段通り明るく接することが大事！告白がなかったことにならないよう注意しつつ、友人に協力をお願いしたり、相手が答えやすいシチュエーションにもっていったりするなど、OKの確率を高める努力も必要です。

待ってる間は会っても普段通りに接すること

返事を保留されている間は、気まずさからつい相手を避けてしまったり、一緒にいてもよそよそしい態度をとったりしがち。ですが待っている間に会う機会があっても、普段通りに接することを心がけましょう。

いつも通りでいることで、「ちゃんと返事を待ってます」というアピールにもなりますし、ひたむきさを見せることにも繋がります。メールやLINEもいつも通り、告白前と変わらない態度がポイントです！

告白が「なかったこと」にならないように注意する

催促されないことをいいことに、返事はフェードアウトしようかなと考える男性もいます。このままの関係が心地良いと感じているのかもしれませんが、そういう態度が許されていいわけがありませんよね。

告白をなかったことにさせないためにも、「あなたが好きです、告白の返事を待ってるよ」と視線や仕草でちょくちょく態度に出すのもよいでしょう。小さなアピールも続けていれば、相手の男性も「答えを出さなきゃ」と思ってくれるはずです。

友人に協力してもらう

このままではらちがあかない！と思った場合には、周りの友人に協力してもらいましょう。

彼の気持ちを聞き出してもらったり、あなたのことを積極的に話題に出してもらったり、少しでもOKがもらえるよう導いてもらうのです。もちろんわざとらしいのはNGですが、周りを巻き込むのも有効なアピールになります。

共通の友人がいない、周りには頼みにくいという場合には、気軽に相談できる占い師を頼るのも1つの方法ですね。

相手が答えやすいように促す

どうあがいても、最終的な答えを出すのは彼自身。相手の気持ちに委ねられています。まだ答えが出ずに迷っているのであれば、相手が答えやすいよう促してみましょう。

どうして迷っているのか、不安に思っていることは何か、何があればYES・NOハッキリするのかなど、ゆっくり答えに誘導してみてください。彼の中で少しずつ不安が消化されれば、「この人とならうまくやっていけるかも」とあなたへの好感度もアップしていくはずです。

もちろん答えがYESとは限りませんが、悔いが残らないようベストを尽くしましょう！

まとめ

告白を保留する男性心理には基本的にネガティブな理由が多いようです。それでも白黒ハッキリさせて、この想いを精算したい！と思われるなら、急かしたり責めたりせず、彼の正直な気持ちを上手に引き出してみましょう。

友人に協力を仰いだり、答えやすい状況にもっていったりするなど、良い返事がもらえるようできることに努めてみてくださいね。

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