⑳未熟な親側の精神を鍛えるために子どもは生まれてくるのです。一般的な解釈は逆ですよね。親が子を育てる。でも実際は違います。子の存在が親の精神を成長させます。ですから「私は親に逆らった、親を捨てた悪い子だ」と思わないでください。あなたは子どもとしての務めを果たしただけなのですから。
2019年10月23日
⑲そんな方にお伝えします。あなたが罪の意識を持つ必要はないのです。親世代の凝り固まった思考、古臭い価値観を打ち砕き、自由の光をもたらすためにあなたは生まれました。だから親の期待を裏切ったとか、親を喜ばせなかったとか、親孝行できなかったとか言って自分を責めなくてもいいのです。
2019年10月23日
⑱自分のHappyがわからない人の中には、親御さんへの罪悪感で押しつぶされそうになっている人も多く見受けられます。自分の存在が親を苦しめている、自分なんか生まれてこなければよかった…子どもは無条件に親を愛しているので、親の気持ちが荒れていると自然と胸を痛めてしまうのです。
2019年10月23日
⑰また、自分が「わがままで自分勝手な人」を毛嫌いしたり憎んだりしていないかもチェックしてみてください。もしそうであれば、あなたは幼少時に自由な行動を固く禁止された可能性があります。自分の気持ちを素直に伝えただけなのに、親御さんから理不尽に怒られたり罰されたりしたかもしれません。
2019年10月22日
⑯「愛しているならこうするべき」「普通だったらこうすべき」「正しい人ならこうすべき」というような、「〇〇すべき」は全て棄て去りましょう。○○は秩序を守るために人間の集合意識が作り上げた、社会的な幻想です。本来のあなたは自由な存在なのです。何を思い、何を感じても問題ないのです。
2019年10月20日
⑮そして、そんなあなたにお伝えしますよ。良いお知らせです。あなたの「大好き！」「サイコー！」「幸せ！」は、その気になればいつでもあなたの心から引き出せます。しかし、そのためにあなたは自分の心の奥深くに潜り、暗闇の中に封印された「本当に感じていたこと」を見つけなければなりません。
2019年10月17日
⑭あなたの人生がHappyじゃない理由。それは本来の「自分の感覚」を捨て去って「親や世間や常識が求めている感覚」で生きようとしてきたためです。あまりにも長いあいだ他者の感覚で生きようと努力してきたために、自分が本来どんな感覚を持っていたのか、もう思い出すことすらできないのです。
2019年10月17日
⑬逆も心に訊ねましょう。かつては心から大好きだったのに、今の自分が否定しているものはありませんか？本当はそれをしているだけでHappyだったのに、他には何もいらないほど大好きだったのに「それじゃ生きていけないから」「子供っぽいから」「恥ずかしいから」という理由で禁じたものは…。
2019年10月17日
⑫（（ホントはそれほど好きじゃなかったんだけど、そんなこと言ってたら生きていけないし…。わがまま言ってる場合じゃないし…。も～～大好き！！サイコー！！めっちゃ幸せ！！ってわけじゃないけど、まあほどほどに我慢できるくらいには好きになれてる…つもり…））
2019年10月17日
⑪自分のHappyがわからない人。何をすれば自分がHappyになるのか見当もつかない人は、この「好き嫌いの逆転現象」が起きている可能性が高いので、ご自身の心によくよく問いかけてみてください。大人になったあなたが今好きなもの・好きな人は、本当にあなたがHappyになれるものですか？
2019年10月17日
⑩日本人として生まれた瞬間に私たちは「嫌」を無くす教育を施され、なんでも許容できる器になるよう仕向けられます。本人もそれが「大人になる」ことなのだと自分に言い聞かせて、本当は嫌いなものを好きになる努力をし、好きなものを嫌いになる努力をするのです！…あれれ？何か変だと思いませんか？
2019年10月17日
⑨日本という国はいまだに上下関係に厳しく、子ども（肩書が下の人）が親（肩書が上の人）に口答えをするのを許さない風潮が強くあります。そんな関係性の中で育てられた人間は、生き抜くための戦略として「命令に背かない、とりあえず受け入れる」というスキルを身に着けることになります。
2019年10月16日
⑧生まれた家庭環境によっては好き嫌いを厳しく禁じられて育った人もいるでしょう。「わがままを言わない！」「うちはこれしか用意できないんだから、これで我慢しなさい！」親御さんにそう言われると、あなたに選択の余地はありません。好きでもないものを強制的に食べさせられたり着せられたり…。
2019年10月16日
⑦周囲を見渡すと、誰もが「それが当たり前だし」という顔で生活しています。皆、納得して生きているように見えますね。学校に行く、部活に入る、受験する、就職する、恋愛する、結婚する、子育てする、仕事する。いちいち立ち止まってどうするか考えていたら、一人だけ流れに取り残されてしまいます。
2019年10月16日
⑥すると、心はこう答えるでしょう―――「Noと言えないから」。いつの頃からか、あなたは人生で「ノー」と言えなくなってしまいました。親や学校の圧力が強かったからかもしれませんし、周りの雰囲気や常識に合わせた結果かもしれません。「私は嫌よ」なんて言い出せる空気ではなかったのでしょう。
2019年10月16日
⑤それではここで考えてみましょう。「どうして私は幸せを感じられなくなったんだろう？」「なぜ？いつから自分の幸せがわからなくなってしまったんだろう？？」これはとても大切な問いかけです。人生がHappyじゃない方はぜひご自身の心に質問してみてください。
2019年10月16日
④…と、きりがありませんよね。この状態になるといわゆる「占いジプシー」となり、ますます幸せから遠ざかってしまいます。ジプシーさんは、高額な鑑定料と引き換えに不幸を買っているのだと気がついてください。本当の問題は外の世界ではなく、あなたの内部、心の世界にあるのだと知ってください。
2019年10月14日
③自分の気持ちも幸せもわからないので見「視える」占い師に相談してみる。その時は納得して電話を切るけど、しばらく経つと不安になる。それで他の占い師にも相談してみる。やはりその瞬間は腑に落ちたような気がするけども、すぐにまた疑心暗鬼に陥ってしまう。それでまた違う占い師に相談し…。
2019年10月14日
②しかしながら、現代日本では幸せを感じる心の機能が麻痺してしまっている方が本当に沢山いらっしゃいます。毎日生きてはいるけれど、幸せを感じることなんてない。自分が何を好きなのかもわからないし、どうしたいのかもわからない。でも幸せにはなりたいし、幸せを諦めたくない…。
2019年10月14日
①＜Noと言える人になる＞さて、これまでのつぶやきでLuckyとHappyの違いを説明してきました。ラッキーは外部要因ですぐ消えてしまう喜び、ハッピーは内部要因で永続可能な幸せでしたね。幸せは、自分次第でいくらでも生み出せる感情です。心の中にある枯れない湧き水のようなものです。
2019年10月14日
