結婚にはまだ早いかな?と思うくらいが適齢期です。特に一人ぼっちが長くなると他人が自分の生活に入ってくることが生理的にわずらわしく感じるようになります。その結果、結婚からますます遠ざかるという悪循環に入ってしまいます。仕事も生活も安定させてから結婚するという人生設計は忘れましょう。
2014年11月14日
既婚者の減少はお見合い件数の減少と連動しています。1960年代に恋愛結婚がお見合い結婚の数を上回って以来、結婚が減っているのです。また恋愛結婚の離婚率40%に対して、お見合い結婚のそれは10%だそうです。恋愛至上主義も良いのですが、第三者の冷静な目があるお見合いも見直しましょう。
2014年11月13日
魅力的な人が未婚でいる理由として、趣味が充実し過ぎている、仕事が恋人、独身の友人に囲まれている、恋愛モードになるのが面倒、親が結婚で苦労したのを見ている、などがあります。しかし一番大きな理由は「出会いが無い」だそうです。いくら自分を磨いても出会いがなければ無意味だということです。
2014年11月13日
誠実な彼が彼なりに一生懸命気を遣ってくれているのに、不安で何度もメールを確認したり、彼が今何をやっているのか気になることが続くのは、心因的な問題を抱えている証拠です。原因は過去の恋愛のトラウマや幼少期の愛情不足、自信のなさなどです。早めに対処しないと石橋を叩き壊すことになります。
2014年11月12日
恋の終わりは突然やってきます。あの盛り上がりがうそのように一瞬にして気持ちが冷めます。原因としては相手に愛想をつかして冷める場合と、大した原因もないのに冷める場合があります。後者はお互いのご縁が期間限定だったということですが、両者の冷め方に時間的ズレがあると前者同様やっかいです。
2014年11月12日
愛には流れがあります。互いに好きで一緒になっても当初は違いに戸惑います。それを勢いで乗り切ることができれば、相手に合わせられるようになります。そのうちお互いの価値観を尊重し合えるようになり、最後はお互いの残りの人生を大事にしようと思う心が芽生えて支えあい、愛の完結へと向かいます。
2014年11月11日
近くに意思を疎通するのが難しい人がいても、それは今の自分と合わないだけです。その人を嫌いだと決め付けると自分の世界を狭くしてしまいます。世の中には白黒つけられるないものがあって良いのです。グレーゾーンは大切にしておきましょう。そこから好きな人が表れる可能性が大いにあるのですから。
2014年11月11日
お付き合いは「ごっこ」から始まります。良い人ごっこや理解者ごっこを経て、恋人ごっこまでは比較的に順調です。しかしその先の本音で話し合える仲になると、「ごっこ」抜きでわがままになってしまいます。良い相性とは、無理せずにいつまでも「伴侶ごっこ」を続けられ、本物の伴侶になれる相手です。
2014年11月10日
合理的な考え方をする人は当然ながら恋愛も合理的に考えようとします。しかし感情は合理的にコントロールできるわけがないので、そのギャップに苦しむことになります。その結果、合理主義者ほど言い訳上手になります。合理的な考え方で恋愛をとらえようとすること自体が間違いだと早く気付きましょう。
2014年11月09日
自分を大切にしている人は魅力的ですね。でも度が過ぎてナルシストになっている人もいます。そういう人は他人が自分に気を遣ってくれるのが当たり前のように思い、自分が相手に気を遣うことを極力いやがります。本当に自分を大切にする人というのは、好きな人のことも自分のように大切にできる人です。
2014年11月09日
人は人、自分は自分、という当たり前のことを認めなければ精神的に自立できません。他人とは決してひとつになれないのです。どんなに愛し合っている二人でも同じ価値観や人生観は共有できません。その上で付き合うしかないのです。それを受け入れられない人は見果てぬ幻想を追い続けることになります。
2014年11月08日
自分に自信の無い人ほど付き合っている相手の動向を気にします。他の人と付き合っているのではないか?自分のことが本当に好きなのか?などと疑問は尽きません。ひとつ解決しても次から次へと疑問がわいてきます。それは恋愛ではなく、依存と言う名の自己束縛です。精神的に自立しない限り治りません。
2014年11月08日
仕事にこだわりを持つ男、と聞くと良さそうですが、それは一皮むけば夢を追いかけているということにほかなりません。その夢が野心や向上心に裏打ちされたまっとうなものなら問題ありませんが、現実逃避のための夢の場合があります。そんな男は、悪くすれば結局女性のお金を頼るヒモになりかねません。
2014年11月07日
エリートは格好は良いですが逆境に弱い存在です。自分を否定されるような問題に出会うと二度と立ち直れないほど挫折してしまいます。一方、エリートでなくても雑草のような生命力を持った人は、どんな逆境にもへこたれずに立ち上がります。どちらを人生の伴侶に選ぶかで女性の人生も大きく変化します。
2014年11月06日
誰でも好きな人と幸せになりたいと願います。しかし好きだからといって無条件で幸せにはなれません。それを忘れて幸せになる努力をせず「こんなに好きなのだから幸せになれるはず」と思うのは大きな間違いです。不幸になりたくなければ、どんなに努力しても幸せになれない相手には近づかないことです。
2014年11月05日
好意が裏目に出てしまうことがあります。特に恋愛においてはこちらが良かれと思ってやったことでも、相手にとっては迷惑なことかもしれません。積極的に相手を追いかける難しさがそこにあります。そんな時は軽くアタックしてダメならすぐにあきらめることです。あれこれ悩むのは傷口を広げるだけです。
2014年11月04日
昔から商売の基本は信用だと言われてきました。最初からお金を追いかけずに信用を築けば、お金は後からついてくるということです。同じように人から愛されたいと思ったら、器用に立ち回ったり人を追いかけたりせずに、まず信用されることを心がけましょう。信用されれば自然に多くの人が寄ってきます。
2014年11月03日
一般的に恋愛は精神的なものと思われていますが、結婚は二人にとって現実世界そのものです。その差が埋められないカップルはせっかく結婚してもうまくいきません。かといって恋愛に現実を持ち込みすぎると失敗します。二人の精神と現実の割合が近ければ近いほど結婚がうまくいく確率は大きくなります。
2014年11月02日
本当の相性の良さはお互いが理解し合えることだけではありません。それはお互いに困難な時に支え合うことができるかということです。恋愛がうまくいかないのは多くの場合危機を一緒に乗り越えられないことが原因です。恋愛で乗り越えられなかったら、長い人生を一緒に乗り越えられるわけはありません。
2014年11月01日
外で働く女性でも、好きな人と二人だけの時間や空間を大切にしたいという強い本能を持っているでしょう。反面、女性はどんな環境にも適応できます。男性にも二人の世界は大切ですが、一人だけの時間や社会的に人と交流したいという本能を強く持っています。反面、男性はなかなか環境に適応できません。
2014年10月31日