自分にふさわしくないと思う相手と付き合う時は、心の底でいつかうまくいかなくなることを認識しているはずです。実際にギクシャクし始めた時は、ジタバタせずにそれを思い出してください。間違った原因は間違った結果しか生み出しません。どんなに感情的につらくても、深追いするのは時間の無駄です。
2015年03月25日
「寂しかったからそれほど好きでもないのに付き合った」女性から良く聞くせりふです。なんとなく説得力があります。しかし女性だから許されますが、心の寂しさは肌の寂しさと同義語です。男性だったらとても許されないでしょう。何を理由にしても過去は変わりません。自分と未来を明るく変えましょう。
2015年03月25日
本音を告げる時は、下手に言葉を選ばない方がうまくいきます。遠まわしに言ったり遠慮するのは誤解の元です。思っていることを単刀直入に簡単な言葉で伝えるのは、実はとても難しいのです。でもあなたがちゃんと伝えようという毅然とした態度を持っていれば、言葉は間違いなく相手の心に届くはずです。
2015年03月24日
いつでも正直に本音を話していたら角が立ちます。しかし本音で話さなければならない時はあります。それは付き合っている相手と真剣勝負しなければならない時です。自分の思っていることを言わなければ問題解決できないと思ったら、正直な気持ちでぶつかりましょう。病気は我慢しても悪化するだけです。
2015年03月24日
妻が家事を頑張れば頑張るほど、夫は家事から遠ざかります。任せるより自分でやった方が早いと考えていては、いつまで経っても夫は家事に疎いままです。「これくらいできるだろう」とか「言わなくても分かるだろう」は禁物です。分かるまで時間やエネルギーを注ぐことによってしか協力は得られません。
2015年03月23日
夫婦はチームです。個人プレーは意味がありません。チームとして行動するためには、共通の価値観を持って明確なビジョンを実現していかなければなりません。ビジョンはもちろん二人で築くものですが、家事という日常生活では女性が教育し、夫がいつの間にか自発的に動くようにした方がうまくいきます。
2015年03月23日
付き合っている相手との相性は、相手の耳に痛いことを言った時の反応や態度で判断できます。あなたが正しいと思って言ったことにちゃんと向き合って、受け入れたり改善したり前向きに議論してくれたら最高の相性です。逆の場合も同じことです。いつもトラブルになるようなら工夫しなければなりません。
2015年03月22日
男女平等とはいえ、お付き合いではどちらかが多少リードする形になります。そこでお互いに相手の立場や心情を思いやるのは当然でも、従っている側が従順過ぎると相手を甘やかせてしまい、最悪の場合は道を踏み外す手助けをすることになります。時には厳しいことも言わなければ二人の未来は開けません。
2015年03月22日
自分を押し殺して相手に合わせるのは「してはいけない我慢」です。遠からず自分の心や体をむしばみます。明るい未来に向かって少々の不自由を我慢するのは努力です。そんな「しても良い我慢」は希望や夢が癒してくれます。最悪のパターンは、洗脳などによって「努力だと信じ込んでいる悪い我慢」です。
2015年03月21日
異性への我慢と努力は似ているようでまったく違います。我慢には「しても良い我慢」と「してはいけない我慢」があります。「しても良い我慢」は努力ですが、「してはいけない我慢」は逃避です。我慢という名前の袋小路に逃げ込んで、意地になっているだけなのですからそこに未来への展望はありません。
2015年03月21日
一度ゆがんだ目で相手をこうだと決めつけてしまうと、そのイメージのまま付き合おうとしますから、すれ違いや勘違いや思い違いが重なります。そして本当の姿が見えた時にだまされたと感じるのです。でもそれはお互い様かもしれないし、あなたも最初から相手を正しく理解していなかっただけのことです。
2015年03月20日
恋愛を失敗させないためには、自分と相手をちゃんと理解しておく必要があります。知り合ったばかりのカップルは当然ですが、古くからの知り合いでもお互いに知らない面はあります。通常お互いの理解には最低でも半年、深く理解するためには1年が必要です。その間に第三者の意見も聞いておきましょう。
2015年03月20日
自分を正しく変えたいと思うのは立派な心掛けですが、あまり無理をしてはいけません。もちろん人として進化し続けるのは素晴らしいことです。でも自分が持っている個性を無くしてまで進化する必要があるのか?という問いかけは常に忘れないようにしましょう。天地から授かった個性は宝物なのですから。
2015年03月19日
自分に自信がない人は、そのまま思い詰めると自分が嫌いになってしまいます。自己否定の先には変身願望があり、最後は思わぬ冒険を試みます。運良く冒険が成功すればラッキーですが、負から始まる冒険はたいがい失敗します。そんなことにならないためには、正しい変身願望と地道な努力しかありません。
2015年03月19日
人生の忘れ物があることに気付いたら、何を忘れてきたのかを思い出しましょう。何か把握できたら、取りに戻るべきかどうかを決めます。今の環境を壊しても戻るべきだと判断したら思い切って戻るしかありません。しかし忘れ物が同じ所にあるとは限りません。それでも戻る価値のある忘れ物かどうかです。
2015年03月18日
人生の迷子になっていると思ったら、すべての肩書きを外してみましょう。会社での肩書き、家庭での肩書き、どんな肩書きもあなた自身の外側に過ぎません。肩書きを外すということは、社会や家庭とのつながりを見直すということです。その上で、改めて自分にとって大切なものに順位をつけてみましょう。
2015年03月18日
春は恋の季節です。それは春先に植物が生長し、妊娠した動物の食料事情が良くなるからです。つまり動物は自然のサイクルに合わせて発情するのですが、人も動物だから多少は影響するというわけです。だから自然のサイクルから言っても、新年度は古い恋と別れて新しい恋をするのに適した時期と言えます。
2015年03月17日
春は別れの季節です。誰だって見込みのない恋愛にはとっとと見切りをつけたいものですが問題はタイミングです。別れ上手はタイミングを見つけるのが上手です。転職や転勤や引越しなどの分かりやすいイベントは王道ですが、それ以外にも、新年度に伴って仕事内容が変わった、でも十分な理由になります。
2015年03月17日
恋愛にも背伸びは必要です。相手に合わせることによって、自分が成長できることも沢山あるでしょう。しかしそれは無理を重ねているということです。恋愛においては、本来の自分を見失うほど頑張る必要はないのです。それは相手を誤解させ、結果的に恋愛を失敗させる原因となってしまうかもしれません。
2015年03月16日
頑張れば頑張るほど仕事が増えるという経験をしたことはありませんか?それは頑張り過ぎると、自分のキャパシティーを実際よりも大きく見せてしまうために、周りから誤解されて仕事を増やされてしまうからです。成長するために必要なことかもしれませんが、限度は知っておきましょう。恋愛も同様です。
2015年03月16日