関心がないことは聞くだけでストレスになります。相手のすべてに関心を持っていれば、たとえ自分がストレスでいっぱいになっていても気軽に話が聞けます。一緒にいる時間が長いということは、ささいなことでも話せる関係にあるということです。面倒臭がらずに話を聞いて理解を示し、返事をしましょう。
2015年06月23日
恋愛や結婚生活をうまく維持するために必要なことは、相手を取り巻くすべてに関心を持つことです。無関心は愛の喪失に他なりません。ただし関心を持っても、そのすべてと関わらなければいけないと言うわけではありません。自分のできる範囲でほど良い距離感を保つことだけを心がけていれば良いのです。
2015年06月23日
残りのひとつは回避型です。基本的に恋愛に無頓着で、自分が何のために恋愛をしているのかという自覚もあまりありません。心の底に、出たとこ勝負と言っても良いくらい無責任な態度を秘めています。これらは極端な例かもしれませんが、なるようになる、という基本的な恋愛姿勢は男性に特有のものです。
2015年06月22日
恋愛に対する態度は3種類に分類できます。安定型の人は、相手に気を遣って恋愛にも熱心に取り組みます。反面、目移りや浮気など、恋愛に障害と思われることを極力排除しようとします。逆に不安定型の人はストレスを感じやすく、気持ちが不安定で小さなことでも大騒ぎします。以上は女性に多い型です。
2015年06月22日
一度「気さくに付き合えて、男同士みたいに話せる良い奴」という思いを相手に抱かせてしまうと、相手の恋愛対象から外れて友情関係が続きます。つまり女性としての自分を感じてもらえなくなります。「自分と違う性」を持っているから恋愛感情を抱くのです。女性としての自分を相手に意識させましょう。
2015年06月21日
男性と恋愛にできない原因のひとつとして、男性同士のように仲良くなってしまい、女を感じさせることができていないという場合があります。男性と仲良くなるということは、馬鹿笑いして騒いだり、どんな相談にも乗れるという気さくな関係ではありません。それは仲間としての仲良しで恋愛には無縁です。
2015年06月21日
一度相手に「この人は何でも言うことを聞いてくれる」と思われてしまうと、後からその関係を正すことは難しくなります。「本当は嫌だ」と伝えても、「だったら最初から言ってくれ」となります。だから最初から相手の言うことを聞き過ぎるのではなく、節度を守って自分のできる領域を大事にしましょう。
2015年06月20日
初対面で「私はあなたが好きだからどんなことでも受け入れます」と言われたらどんな気持ちになるでしょう?言った相手がどんなに素敵でも、真意を疑うのが一般的な対応であり、「ラッキー」と思ってその通りに振舞う人は少ないはずです。しかし恋愛の当事者はお互いにそんなやりとりをしているのです。
2015年06月20日
たとえ好意を受け入れられなくても、恥ずかしいことではありません。つまらない自尊心は捨てましょう。私たちは我慢が美徳と思いこんでいるので、自己主張が強過ぎると思われるのを嫌がります。特に親の干渉が強かった人にその傾向があります。喜怒哀楽の感情は地震と同じで小出しにした方が無難です。
2015年06月19日
自分の意見や考えをストレートに出すのが苦手な人は恋愛でも損をすることが多いようです。なぜ自分の感情を素直に伝えられないのでしょうか?それは考え過ぎるからです。例えば怒りの感情も我慢してから出せば爆発します。好きという感情も溜め過ぎると、相手が逃げたくなるほど重くなってしまいます。
2015年06月19日
常識的な身だしなみや立ち居振る舞いや言葉遣いは当然のこととして、その奥に隠された人間性も、しばらく付き合ってみれば必ず見えてきます。外見が整っていたら、次は内面が整っているかどうか確かめましょう。自分勝手な理屈や価値観で生きていきたい人とパートナーとして一緒に生きるのは無理です。
2015年06月18日
意識が何かにロックオンしていると人は他の事が見えにくくなってしまいます。相手の外見や見かけの優しさばかりに気を取られていると、大事なものを見落としてしまいます。目の前にあるにもかかわらず、見えなくなってしまっているものはありませんか?何気ないしぐさや口調にこそ本音が隠れています。
2015年06月18日
身だしなみや立ち居振る舞い以上に重視される言葉遣いも大きな要素です。普通の人は身だしなみと立ち居振る舞いが立派なら、言葉もそれに合わせようとして良くなっていくものです。もしそうでなければ、どんなに上品な格好をしていても、立ち居振る舞いが素晴らしくても、品性を疑われてしまうのです。
2015年06月17日
あるがままが良いからと四六時中すっぴんで生活するのがポリシーの人はともかく、普通の人は外出時に最低限の身だしなみを気にします。ただしそれが過剰で必要以上に着飾ったりおしゃれをすると見苦しくなるので気をつけましょう。人があなたを判断する最初の条件は、身だしなみと立ち居振る舞いです。
2015年06月17日
自信を持って相手と対等な関係が築けたら、次に気をつけなければいけないことは思い上がりです。いくら相手が素敵な人だからと言って、それを自分の手柄と思うとトラの威を借りたキツネ状態になってしまいます。相手にふさわしい自分になろうという努力を忘れると、相手もあなたを見限ってしまいます。
2015年06月16日
運良くあこがれの人と付き合えるようになった時ほど気をつけなければならないことがあります。それは相手を仰ぎ見過ぎないということです。相手を理想化して見上げてばかりいると、実像が見えなくなってしまいます。悪くすると依存してしまいます。まずは自分に自信を持って対等な関係を築きましょう。
2015年06月16日
人が、自分が理想とする性格を持っていると口にする時、その人は心底そういう性格になれると思っているのです。中には言葉通りの性格になれる人もいますが、極めて少数です。多くの場合、それは現実にはなりません。自分勝手な理想に過ぎないからです。そして結果的には相手を愛で騙すことになります。
2015年06月15日
ウソをつくのは悪いことだというのは一般的な共通認識ですが、人がウソをついてしまう心理はなかなかなくなりません。ウソをつく理由にはいろいろあります。最初から悪意を持ってつくウソもあれば、サービス精神でつくウソもあります。やっかいなのは当人がウソと認識せず、無意識につく愛のウソです。
2015年06月15日
もしも自分自身の自己評価が高過ぎると、背伸びして無理な相手を選ぶ人になってしまいます。自分が相手を選んでいる時は相手も自分を選んでいるということを忘れないようにしましょう。それを怠ると勘違いして暴走してしまいます。他人に迷惑をかける前に自分自身のことをよく振り返っておきましょう。
2015年06月14日
付き合いたくないタイプとして、自己評価の高過ぎる人が挙げられます。そんな人と仕事などでどうしても付き合わなければならない場合は、正面からぶつからないように、「この人は器が小さい人で、しかもそれに気がついていないかわいそうな人なんだ」と心の中で憐れんであげると腹も立たなくなります。
2015年06月14日