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悟先生のつぶやき

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タロット マルセイユタロット 周易 算命学
222円/分
お付き合いが長くなるほどお互いの常識の違いが明らかになってきます。その時、お互いの常識を押し付け合うのか、あるいはお互いの常識を修正し合うのかによってその後の二人の力関係が決まります。どちらかが100%正しいことなどあり得ません。堂々と渡り合うのが将来のために必要な通過儀礼です。

2015年08月02日

世の中には矯正可能な非常識人間と矯正不可能な非常識人間がいます。不幸にして後者と付き合うことになった場合は、最初から矯正はあきらめるか、あるいは早い時点でお付き合い自体を見直した方が深く傷つかずに済みます。前者も自分の許容範囲を超えてしまったと感じたらすっぱりとあきらめましょう。

2015年08月02日

恋愛で心や身体を病んだら、今までの恋愛に矛盾があったということです。どんなにがんばっていたとしても、何者かがその時点で恋愛の方法を変えるべきだと教えてくれているのです。だからしっかり病気を治すと同時に、その後の生き方を変える努力をしなければなりません。元に戻れば病気が再発します。

2015年08月01日

真面目な人にとって責任感は落とし穴になりかねません。真面目なだけに自分を押し殺して体を壊すまで我慢を続けてしまうからです。責任感と一緒に心中するのは果たして正しいことなのでしょうか?恋愛においてはそんな我慢は何にもなりません。それどころか相手に誤解を与えることになってしまいます。

2015年08月01日

実家から早く出たいという理由で安易に結婚してもなかなかうまくいかないようです。それは相手を見極めなければいけない目にフィルターがかかっている状態だからです。家を出たいならまず一人暮らしに慣れて社会を見る目を養いましょう。それからでも遅くありません。焦った上での結婚も不幸の種です。

2015年07月31日

気の優しい男性は女性の勢いに押されて結婚して後から文句を言うことが多いようです。その文句を女性がうまくさばければ良いのですが、できなければ男性の興味は家庭外へ向かいます。その時女性が文句を言うと男性は開き直るしかなくなります。強引な結婚こそが不幸への最短距離ということになります。

2015年07月31日

何も気にしないで何となく一緒になってもうまくいく例はゼロではありませんが、たいがいは後から問題点が噴出します。一番多いのはお互いの実家の価値観の相違です。いくら当人達に相手の価値観に合わせる覚悟があっても実家同士はそうはいきません。こればかりは先送りすればするほど重症になります。

2015年07月30日

先送り、見ないふり、我慢、これらは男女の仲をおかしくする三大要素です。二人の間に矛盾が生じたら、それはどんなに無視しようとしても避けられません。ピカピカに磨かれた鏡の上にも塵は積もってきます。常に磨いていないと知らない間に曇ってしまいます。二人の仲も常にリフレッシュさせましょう。

2015年07月30日

異性を同時に両手、時には両足で扱える人もいますが、お仕事以外でそういう器用なことができる人は、相手にもそれ相応の人が出てきます。お似合いのカップルの出来上がりです。一度に一人の異性としか向き合えない人は、やはり同じように一人と向き合ってくれる人とのご縁を結んだ方が幸せになれます。

2015年07月29日

両手いっぱいに持っているものを落とさないようにしたまま新しいものを持つことはできません。新しい方が大切なら、持っているものを捨てることになります。通常は大切なものを見つけてから捨てます。しかし恋愛は逆で、今付き合っている人と別れなければ大切な人が見つからないことの方が多いのです。

2015年07月29日

ローリスクハイリターンの恋などあり得ません。10万円が100万円になって返ってくるように見える恋だったらまず詐欺だと思って間違いありません。ハイリスクローリターンの恋も論外です。それは100万円投資しても10万円しか返ってこない恋です。やはり恋はローリスクローリターンが無難です。

2015年07月28日

無償の純愛以外の人にとって恋愛は投資です。その論理で言うと、相手を好きになった分だけ見返りを期待するのは当然のことです。遊びで愛と時間を浪費するつもりならともかく、100万円投資してマイナスになる恋愛は誰もしないはずです。問題はハイリスクハイリターンの恋ほど魅力的に見える点です。

2015年07月28日

安定は愛を殺します。そして不安は愛を掻き立てます。だから退屈さと単純な繰り返しが続く日常の中では愛を実感しにくいのです。反対に不安定さや不安の中でこそ人は愛を渇望します。あるいは愛の存在を感じ取ることができます。わざわざ安定を捨てて不安の世界に飛び込む人々がいるのはそのせいです。

2015年07月27日

憎しみは伝染します。愛も伝染します。憎しみも愛も感情の暴走です。ちょっと方向が異なるだけで同じエネルギーを持っています。愛情がこじれて憎しみになる人はたくさんいますが、その憎しみは結局自分に返ってきます。もちろん愛も自分に返ってきます。二人の最後にどちらを選ぶかはその人次第です。

2015年07月27日

こちらが学ぶつもりでも、残念ながら能天気で無神経な人ほど他人に常識を求めてきます。常識は言葉自体よりも誰が言ったかが重要です。そんな人からも学ぶことがあれば良いのですが、なくなったら変な価値観を植えつけられる前に、そして自分自身の心の縄張りを侵される前にとっとと逃げ出しましょう。

2015年07月26日

人間は自分の価値観に合ったところでしか生きられません。全然違う価値観の世界では、自分自身を押し殺さないと生きていけないのです。それを克服するためには、異なった価値観を学んで何かを得る姿勢を保ち続けなければなりません。最初から自分の価値観に固執して全否定するのは最も損な生き方です。

2015年07月26日

いくら相手に伝えたい要点をうまく飾っても、普段の生活そのものは簡単に飾れません。なにしろみんな見ていることですから、急にとりつくろっても後でボロが出て恥をかくだけです。普段の生活はその人の内面を映し出しています。日頃の言動がいかに大事か分かります。恋は日常生活から始まっています。

2015年07月25日

恋愛で相手に思いを伝えるために一番必要なのはプレゼンテーションの力です。自分という存在を相手にプレゼンするということは、誰にでも分かるような簡単な事柄をつなぎ合わせてストーリーを作ってうまく説明することです。それは良い意味での洗脳です。ディティールは無視して要点をまとめましょう。

2015年07月25日

人としての視野が狭い人はたくさんいますが、自分でそれに気付かないといつまで経ってもそのままです。そういう人は恋愛で失敗してもそこから何も得ることがありません。すべて他人のせいにして、自分が傷つくことを避けようとします。そしてますます視野が狭くなり、生きる世界を狭くしていくのです。

2015年07月24日

自分勝手な人や人の意見を聞かない人は恋愛に向いていません。恋愛は自分と違う種類の人と付き合うことで世界が広がるチャンスなのですから、そういう人は自ら恋愛を捨てているようなものです。おそらく生きている世界が狭いのです。そしてその世界の中で自分の価値観が一番だと信じて疑わないのです。

2015年07月24日