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悟先生のつぶやき

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タロット マルセイユタロット 周易 算命学
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二人のご縁がそれほど濃くなくても一生続くご縁にしたい場合は、お互いの実家との仲を密にするという手があります。どちらか一方だけでも良いのですが、できれば両家を巻き込んだ方が現実の形は強固なものになります。二人だけの世界にこもらず、お互いの実家を意識するだけで長く続くご縁になります。

2015年08月12日

離れたくてもどうにも離れられない相手もいれば、長い人生の一時期だけ一緒に過ごすことになる相手もいます。後者は一定の時期が過ぎれば自然に別れることになります。それを避けるためには結婚や出産といった現実の上での形を固める努力が必要です。それをしないとせっかくのご縁も消えてしまいます。

2015年08月12日

楽しい時もその人の本質が永遠に楽しいというわけではありません。それはたまたまその時自分が「楽しさ」を持っているに過ぎないのです。そう考えると楽しさに我を忘れて周囲が見えなくなるという失態を避けることができます。感情は時として人を支配しますが、本質まで支配されないようにしましょう。

2015年08月11日

深い苦しみや悲しみは人を追い詰めます。だからといってその人の本質が永遠に苦しみや悲しみだというわけではありません。苦しい時は自分が「苦しみ」を持っているだけなのです。悲しい時もたまたま自分が「悲しみ」を持っているに過ぎないのです。そう考えれば自分を見失わずに負の感情を手放せます。

2015年08月11日

結婚していても実家依存を続けている人はたくさんいます。最悪の場合はそれが原因で結婚生活そのものを破たんさせてしまう人もいます。実家への責任感は一見すると立派ですが、そのために自分の人生を捻じ曲げては元も子もありません。実家を言い訳にして現実から逃避する自分がいると考えるべきです。

2015年08月10日

両親や兄弟姉妹との心理的な距離が近過ぎる人は、たとえ形は自立していても精神的には幼いままです。中には配偶者が見つからない最大の原因になっている場合もあります。問題は自分でそれに気づいていない、あるいは気づいていても解決しようとしないことです。成人後の実家離れは自立への第一歩です。

2015年08月10日

自分を見失ったままだと本来の運気の良さが発揮できません。それは過去の自分を正しく整理しておかないと、自分にとって正しいパートナーと巡り合う確率が下がったまま人生を送ることにほかなりません。良いパートナーと巡り合うために本来の自分を取り戻しておきましょう。ゆがんだままではダメです。

2015年08月09日

過去の経験から自分を押し殺して生きている人はたくさんいます。たとえば学生時代は活発だったのにいじめで引っ込み思案になった人とか、親友や恋人に裏切られて恋愛に臆病になった人たちです。それはあまりにももったいない話です。あなたにとってつまらない人間のせいで自分を見失ってはいけません。

2015年08月09日

人の心を一気に変えるような出来事はそう多くありません。あるとすればたいがいはショックな出来事でトラウマになりやすいものです。ところがトラウマを与えた側はそんなことはすっかり忘れていて、恨みつらみを受けてしまうケースも多いようです。ゆっくりでも急でも人の心をもてあそぶと恨まれます。

2015年08月08日

通常、人の心は少しずつしか変わりません。だから相手を変えたかったら、少しずつアプローチするしかないのです。一気に変化を求めるのは現実的ではありません。そのためには自分の心の暴走を抑える必要があります。しかし時間をかけて変えることができたとしても、そこで自分が飽きることもあります。

2015年08月08日

投資とギャンブルと浪費は異なります。恋の投資は確実さが命です。恋のギャンブルはほとんど失敗するものと相場が決まっています。遊びの恋愛ならそれは投資でもギャンブルでもなくただの浪費です。今あなたがしている恋愛が投資なのか一か八かのギャンブルなのか、それとも浪費なのか確かめましょう。

2015年08月07日

失敗した恋愛や結婚を自分自身の中で整理するためには、少々ドライな考え方をしてみるのもひとつの方法です。例えばその恋は投資だったと考えてみるのです。失敗は間違ったものに投資して見返りが得られなかっただけのことです。次は正しい愛の投資をして結果を得られるはずだと信じて前進しましょう。

2015年08月07日

どんなに自分一人の力で成功している人でも、自分だけの運気で生きていくのには限界があります。一生一人の運気だけで大成功のまま生き切った人はいません。自分の運気が低迷した時、それをフォローしてくれるパートナーなどが身近にいないという不幸は、どん底まで落ちてから初めて気が付くものです。

2015年08月06日

人間は一人で生きていくことはできません。もちろん生物学的には生きていけますが、それはあまり意味のある人生を生きたことにはなりません。隠遁生活をしても精神を病まない人はまれです。普通の人は、パートナーとの磨き合いや仕事を介した社会との接点、あるいは友人との交流がないと心が壊れます。

2015年08月06日

「慣れ」に似ている言葉に「狎(な)れ」と「熟(な)れ」があります。狎れは相手との関係性にあぐらをかいて失礼になっている状態です。熟れは腐ったという意味を持っています。どちらも「慣れ」による弊害を意味します。だから仲が良いカップルほど、小さな衝突や感謝の言葉で慣れを遠ざけています。

2015年08月05日

「ヒューマンエラーは慣れた時に起きる」という言葉があります。ヒューマンエラーとは人為的なミスのことです。つまり飛行機や自動車の運転などでは、人間がそのシステムに慣れた時が一番危ないという意味です。男女の仲もひとつのシステムと考えれば同じことが言えます。慣れは恋愛や結婚の大敵です。

2015年08月05日

心をリセットするためには、ちゃんと過去の恋愛に向き合って何が失敗の原因だったのかを分析しておかなければなりません。それを怠ったままで次の恋愛に進むと同じ過ちを犯します。原因は自分か相手か、あるいは両者にあったのか、どうするべきだったのか、それを知るだけで執着の半分は消え去ります。

2015年08月04日

過去の恋愛のせいで次に進めない人はたくさんいます。また同じような失敗をするのではないかと恐れたり、どうせ自分は恋愛に向いていないなどというネガティブな考えに囚われている限り、その状況からなかなか抜け出せません。でも今は自分の心のリセットの時間です。ちゃんと向き合っておきましょう。

2015年08月04日

今の恋愛が何へのこだわりから始まったかを知っておけば、その恋愛の先に何が待っているのかだいたい想像がつきます。二人の喜びへのこだわりだったら未来は明るく、たとえ行き詰っても比較的簡単に修正できます。こだわりが何かから逃げるためだったら未来には何もなく、行き詰るとそこで終わりです。

2015年08月03日

恋愛は大いなる錯覚です。その錯覚は何かへのこだわりから始まります。錯覚の愛を自分の人生において本物の愛にするためには、最低でもその恋愛が何にこだわって始まったのかを知っておかなければなりません。そうしないと錯覚は錯覚のままで終わってしまいます。最悪のこだわりは焦りや自己逃避です。

2015年08月03日