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悟先生のつぶやき

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タロット マルセイユタロット 周易 算命学
222円/分
自分のためになると思ってもなかなか努力は続けられません。いくら未来の自分のためと思ってもやはり挫折してしまいます。一人きりの人の弱さはそこにあります。しかしそれが人のためなら、ましてや好きな人のためなら、勉強でも仕事でも家事でも子育てでもとことん頑張れるのが人間のすばらしさです。

2015年10月21日

年相応の恋愛観を持っていない人ほど生き方を見失いやすいようです。いくつになっても恋愛は心を浮き上がらせますが、それは地に足がついていない証拠です。時には年相応の分別も必要です。世間の常識に従えというのではありません。恋愛にはその人がそれまで経験した人間力が試されるということです。

2015年10月20日

女性は男性の価値観の変化する時期を見逃してはいけません。それは仕事や友人関係の影響で突然起こる心境の変化で、普段の態度や言葉の端々に出てきます。例えば仕事内容や友人に対する評価などが変わったら、それは彼自身が変わったというサインです。多くの別れや結婚はそのタイミングで起こります。

2015年10月19日

幸運になるためには「縁と運とタイミング」が大切です。しかしそれらは誰にでも同じように巡ってくるとは限りません。と言うより巡ってきても気が付かない人が多いのです。そして肉親に無条件の愛情を注がれて育った人ほど、そういうことに気が付きやすいのです。ただし強過ぎる家族愛は逆に邪魔です。

2015年10月18日

頑固な人は線の細い人です。自分を守るために頑固なのです。攻撃的な人は怖がりです。恐怖をごまかすために攻撃するのです。冷たい人は心の温かい人です。温かさを求めているのです。甘えん坊は貪欲です。人の善意を糧にして生きているのです。人を見下す人は劣等感の塊です。自信のなさの裏返しです。

2015年10月17日

パワーの強いカップルは同じ方向を向いている限り仲良しでいられます。しかし一度お互いに正面衝突してしまうと、そのエネルギーは相手を倒すことに全力を挙げようとします。その力は二人の仲が決定的に壊れてしまうまで止まりません。お互いに強い同士だと思ったらできるだけ正面衝突は避けましょう。

2015年10月16日

我慢強い人は電池切れするまで我慢してしまいます。自分さえ我慢すれば良いと思ってしまうのです。しかしそれは誰の得にもなりません。電池切れしたら自分と周りの人間すべてに迷惑をかけてしまうからです。自己管理のために必要なら、そして自分を守るためなら周囲は気にせずにすぐ逃げて良いのです。

2015年10月15日

情の深い人ほど悩みは多いようです。一見すると悩みに慣れているので対処方法をたくさん持っていますが、理性的な結論が出せません。逆に理性的な人が一度悩み始めると悩みに慣れていないので、その悩みは深く心を傷つけます。古人の知恵は「情の悩みは理で解け、理の悩みは情で解け」と告げています。

2015年10月14日

仕事でいくら成功してもその喜びは一時的なものにすぎません。だからさらなる成功を求めて働き続けることになります。そんな欲求に没頭すると、自分の身体と心の健康について無関心になってしまいます。現実の満足と精神の満足は異なるということを知らない人ほど身体や心を病みやすい傾向にあります。

2015年10月13日

人生のトンネルから抜け出た時こそ注意が必要です。人は明るい場所に出ると目がくらんでしばらく何も見えない状態が続きます。そんな時にあわてて動いてはいけません。無理やり動くと失敗しやすく、トンネルに戻ってしまう人もいるくらいです。周りが良く見えるようになるまで落ち着いて待ちましょう。

2015年10月12日

自分の限界を越えたい時はちょっとした冒険をしてみましょう。たとえば幸せになろうと決めて自分が変化しだすと、周りでなんらかの現象が起こります。それは最初は小さな変化かもしれません。でも根気よく自分が変化を続ければ、いつか自分を取り巻くすべての世界が変化してきて幸せを見つけられます。

2015年10月11日

考え過ぎると人間は臆病になります。そんな時は問題を分割して考えてみましょう。すべてを一気に解決するのは無理でも、実現できそうな小さなことから一つずつ解決するように心がけてみましょう。一つ動けば次が動き出します。そうやって地道に前進していけば、いつしかすべての解決策が見えてきます。

2015年10月10日

自分という存在は肉体だけではありません。肉体はおまけです。また自分の存在は心だけでもありません。心もおまけです。自分と向き合うために一人になっても意味がありません。人との関わり合いの中にしか本当の自分はいないのです。でも自分を幸せにするのは他人やパートナーではなく、自分自身です。

2015年10月09日

自分で自分を追い詰めてしまう前に、自分は誰かに守られ支えられている、自分にはそれだけの価値があると考えてみましょう。それはまだ出会っていない人かもしれません。あるいは目に見えない人かもしれません。とにかく自分一人だと落ち込まないことです。あなたの存在には無数の人が関わっています。

2015年10月08日

出口が見えないトンネルの中にいるとだれでも不安になってきます。少しでも出口の光が見えてくれれば、精神的にも余裕が持てて不安はなくなります。しかし長いトンネルほどまっすぐとは限りません。どこかでカーブしていることの方が多いのです。カーブを曲がれば出口の光が見えてくると信じましょう。

2015年10月07日

生きていくということは自転車に乗っているようなものです。スピードが早過ぎると周りが見えなくなります。逆に遅過ぎると不安定になります。ちょうど良いスピードならゆっくり周りを見ながら安全に前進できます。人は恋をすると無意識に人生自転車のペダルを早く踏むようになるので気を付けましょう。

2015年10月06日

誰かがあなたに怒りというボールを投げてきた時の対応策は3つあります。1つ目は「打ち返す」2つ目は「見逃す」3つ目は「キャッチする」です。正解は相手の感情がストライクだったら(正しかったら)キャッチ(真剣に対処)する。相手の感情がボールだったら(間違っていたら)見逃す(無視)です。

2015年10月05日

人はだれでも「枠=フレーム」を持っています。そしてそれを少しずつ大きくして相手を取り込もうとします。取り込まれた相手が満足感や幸福感を手に入れることができればそれは愛ですが、反対に不満足や不幸を感じたらそれは支配となります。お互いに相手を支配しようとすれば戦いになるのは当然です。

2015年10月04日

幸せにも不幸せにも「型」があります。なぜか幸せの型より不幸せの型の方にはまりやすくて抜け出しにくい傾向があります。この道は幸せになれると思ったのに不幸せへの道だったし引き返せないという人は案外多いのです。分かれ道で迷った時は、幸せの型は常識の延長線上にあることを思い出しましょう。

2015年10月03日

離婚した女性を「リターン独女」と呼ぶそうです。呼び方はどうあれ、失敗からの学びを糧に前進できると考えましょう。悪い結果を予想してしまって行動できないでいるとしたら、それはもったいなさ過ぎます。「さみしさ」と「男を見る目のなさ」を自覚した上で、新しい人生に向けて行動してみましょう。

2015年10月02日