何かに夢中になるのは良いことのように思えます。しかしそれも行き過ぎると弊害が出てきます。仕事も恋愛も夢中になり過ぎると周りが見えなくなります。特に何かから逃げるために両者にのめり込み過ぎている人は危険です。所詮仕事、所詮恋愛と割り切る、あるいは誰かが止めなければ命取りになります。
2016年03月11日
デジタル全盛の世の中ですが、アナログ人間も数多くいます。アナログ人間にLINEやメールで深い想いは届けられません。相手も自分の心を伝えられません。そんな時は原始的ですが、メモや手紙が最適です。ただし集中力が強くない相手に長文は禁物です。箇条書きや1段落140字で伝えてみましょう。
2016年03月10日
男性はいくつになっても少年の心を持っています。どんなに世間の荒波にもまれても、幼い心をどこかに隠しています。そして多くの男性は表面上それを認めたがりません。しかし心の底で本当の自分を見つけてくれる女性を求めています。理解者になるためには、土足で乗り込まずに包み込むしかありません。
2016年03月09日
男性によっては女性が猛獣使いになる必要があります。たとえ草食男子であっても、男性は女性が隙を見せれば肉食になる可能性があるのです。男性が猛獣になりそうになったら、そのたびにうまくコントロールしなければなりません。女性だからといって受け身で献身的だと、間違いなく男性は猛獣化します。
2016年03月08日
人は万人からは愛されない。文字にすると当たり前ですが、日常ではつい忘れてしまいがちな言葉です。しかし実際に八方美人は疲れます。すべてのお付き合いに深い連帯を求めるのは無意味です。表面上の付き合いは、はっきり線引をしておかないと人の心にずかずか入る、あるいは入り込まれてしまいます。
2016年03月07日
劣等感は自分勝手な思い込みであることが多いものです。人より自分が劣っていると思う負の感情は、比べる対象によって大きく上下します。だから劣等感は簡単に優越感に変化するのです。現実は上を見ても下を見てもキリがないし本質的なことではないと気付けば、自信も湧いて恋愛にも積極的になれます。
2016年03月06日
男性にとって、お洒落して素敵なお店で一緒に外食したい人と、家庭でくつろぎながら一緒に鍋でも囲みたい人は微妙に異なります。外では良いが家庭ではどうか?あるいは家庭では良いが外ではどうか?などと考えます。もちろんどちらにもうまく適応できる女性がいれば、理想的な大人の女性だと感じます。
2016年03月05日
自分を必要とする人に尽したいと思う気持ちは大切ですが、見返りがない一方通行の関係は、尽くす側の電池切れで終わります。尽くされるだけの関係もいつか束縛となり、やはりうまくいきません。お互いを同程度必要としている関係にはなかなか出会えませんが、あきらめないで探すだけの価値はあります。
2016年03月04日
情報過多で頭の整理が追いつかないと心が混乱して自分を見失ってしまいます。そんな時は意識して情報を遮断してみましょう。スマホの電源を切る、テレビもラジオも遠ざける、文字も読まない、静かなところで目をつぶる、その時自分に何が一番大事かを知ることができれば、自然に立ち位置もつかめます。
2016年03月03日
パートナーに文句を言われて楽しい人はいません。しかし文句を言ってくれているうちは、どんなに仲が悪くても修復できる可能性があります。文句を言うのは相手があなたにまだ関心を持ってくれているという証拠だからです。あなたに関心を持たなくなれば文句も言わなくなりますが、破綻が迫っています。
2016年03月02日
未来が閉ざされていると過去にばかり目が向きます。過ぎたことに悩んでしまうのは明日が見えないせいです。未来が逆光の世界で良く見えないのに、過去が順光の世界で良く見えるのです。未来が開けると逆になります。過去の世界が逆光に沈んで気になりません。悩んでいる人はまず未来を見つけましょう。
2016年03月01日
毎日フルコースを食べていると、お茶漬けが恋しくなります。毎日スポーツカーに乗っていると、ファミリーカーでのんびりしたくなります。その逆もありです。今の世界に疲れたら、タイプの違う人に目を向けてみましょう。きっと新しい発見があります。でも視野を広くして元の世界に戻っても良いのです。
2016年02月29日
その人の人間性は不機嫌な時に出ます。子供っぽい人は泣いたり喚いたりして感情爆発させ、不器用な人は静かに怒って内側にこもります。問題を解決するためにはそんな感情を客観視する心の余裕が必要ですが、それも相手次第です。くれぐれも自分が見放したり相手に見放されたりしないようにしましょう。
2016年02月28日
笑顔は相手に安心感を与えます。それはあなたが笑顔を向けることによって、「そこにあなたがいてくれて私はうれしい」というサインを送っているからです。大げさに言えば、笑顔を向けられた相手はあなたに自分の存在価値を認められ、自分の居場所を確認できているのです。笑顔は最強のラブサインです。
2016年02月27日
パートナーとは楽しい気持ちだけを共有するものだと思っていませんか?そういう関係は間違いなく破綻します。なぜならパートナーとは、ネガティブな気持ちもシェアしなければならないからです。もちろんそれは問題を解決するためのワンステップとしてです。楽しくなれない理由を理解し合ってください。
2016年02月26日
悪い方位へ引っ越すと不運になると言われますが、事実は逆です。不運だから自然に悪い方位へ引っ張られるのです。もちろん吉方位へ引越す方が良いのは間違いありませんが、幸運なら自然に良い方位へ引っ張られます。良いご縁との出会いも同じです。ポジティブシンキングで心を幸運にしておきましょう。
2016年02月25日
どんなに困難な問題でも、案外簡単に解決できます。自分が真剣に向き合う気持ちになったら、その瞬間に半分は解決しています。「解決しよう」と思えば必ず答えは見つかります。そしてその時は、すでに潜在意識では解決方法が分かっていることが多いのです。対決するまでに時間を掛けるから悩むのです。
2016年02月24日
哀しくて流す涙もあればうれしくて流す涙もあります。どちらも心がこぼす「感情の余り」です。心が思いに溢れてキャパシティーを超えると、ダムから水が放流されるように涙となります。涙は心を平常に戻すために必要な生理現象です。我慢してはいけません。我慢は矛盾になってダム(心)を破壊します。
2016年02月23日
言葉にしないと次の瞬間に愛は流れ去ってしまいます。だから愛は言葉にしなければならないと言われるのです。言葉にした愛は、できれば文字や絵などの形に残しておきましょう。時間を切り取る写真のように、形にした愛はその瞬間、時間から切り離されます。それは愛を永遠の想いに昇華させる作業です。
2016年02月22日
愛するということは、相手の人生を応援することです。応援歌は言葉で愛していると告げることです。応援団は時として助走もします。だから相手のためにする日常生活の家事や仕事も、立派に愛することなのです。そしてそこまでできなくても、すべて相手に良かれと祈ることも愛することにほかなりません。
2016年02月21日