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悟先生のつぶやき

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タロット マルセイユタロット 周易 算命学
222円/分
人生のターニングポイントは楽しいものとは限りません。それどころか人生最大の苦しみになる場合もあります。たとえば失恋や失業からでも新しい人生が始まりますが、その時に進めるステージは上のステージか下のステージです。どちらに行けるかはそれまでのあなたの生き方をどう捉えるかで決まります。

2016年04月20日

常に男性が女性をリードしなければならない、という考え方は人によっては迷惑になるだけです。世の中には女性がリードした方が絶対に良いという男女の組み合わせもたくさんあるからです。ましてその女性が女王様キャラだったとしたら、下僕の役を引き受ける男性しかパートナーになれないのは当然です。

2016年04月19日

断捨離は身軽になることだけが目的ではありません。いらないものを捨てて新しいものを呼びこむためにするべきです。人も物もそっくり入れ替えると自分の人生も新しくなります。新しいものをこばむ断捨離は人を孤立させるだけです。それに耐える精神力がなければ新しい人との出会いは大切にしましょう。

2016年04月18日

配偶者の見つけ方には二通りあります。自分の感情に素直な直情型と、感情に流されずに環境を重視する慎重型です。直情型同士なら大雑把で周囲を気にせず、盛り上がりは早いのですが失敗も多いようです。慎重型同士なら時間がかかりますが確実です。異なるタイプ同士はペースを合わせるのに苦労します。

2016年04月17日

一般的に恋愛から結婚につながるのが理想とされていますが、そうならない恋愛もあります。多くは相手が恋人としては満点でも伴侶として不安がある場合です。だから最初から「恋人」を見つけようと思わず、「伴侶」を見つけようとして恋愛に臨むと現実的な見方ができるので結婚できる確率が高まります。

2016年04月16日

自分がどん底にいると感じた時こそ最大のチャンスです。それは自分自身の魂を入れ替える機会が訪れているということです。今までの生き方や考え方をそっくり捨てて、コンピューターをリセットするようなつもりで開き直れば、必ず新しい道が見つかります。古いメモリーは捨てて新世界を楽しみましょう。

2016年04月15日

すべての問題がYESとNOという二者選択で解けるわけではありません。その最たるものは人の心です。現代人はデジタル思考で何でも白か黒に分類しようとしますが、人の心はアナログでゆっくり変化していきます。そして機が熟した時にあるべきところに自然に落ち着きます。だから恋に焦りは禁物です。

2016年04月14日

親との距離感がうまく取れなくて人生をゆがめている人がいます。親と近すぎても遠すぎても、それは親の人生を必要以上に意識していることになり、ゆがんだ家庭像を追い求める人になります。そんな人同士が家族になれば人生がさらにゆがみます。親の人生を背負うのはやめて、自分の人生を生きましょう。

2016年04月13日

人に気を遣うことに慣れ過ぎると、自分の本当の気持ちが分からなくなります。でもそれはなくなったわけではなく、心の底に潜んでいるだけです。そして特定の相手とくつろいだ状態になると、少しずつ顔を出し始めます。その自分と相手の相性が良いとは限りません。早めに素の自分を出しておきましょう。

2016年04月12日

人は手が届かない存在に憧れ、容易に手に入る存在にはすぐ飽きます。山積みにされているバーゲンの目玉商品や季節物のディスカウント商品にいくら人が殺到しても、時が過ぎれば価値がなくなります。ショーケースの一番上に飾られていなくても、時期に関係なく不変の価値を持つ存在は輝きを失いません。

2016年04月11日

不幸も幸福も伝染します。だから自分ひとりが我慢すれば良いという考え方は、自分が不幸になるだけではなく、幸福にしてあげたい相手も不幸にしてしまいます。相手を幸福にしたいと思ったら、まず自分がとびっきりの幸福になりましょう。そうすればその幸福が相手に伝染して自然に幸福にしてくれます。

2016年04月10日

恋愛の達人は、どんな相手にも3回は会ってみろと言います。その意味は、一度や二度のデートでは相手の本性は見抜けないということです。大事なものを見つける前に、相手を自分の裁量で決めつけてしまうのは避けましょう。不思議な事に、相手の表面だけの優しさに簡単にだまされるのもそういう人です。

2016年04月09日

自分を客観的に見ることは重要ですが、恋愛に夢中になっていると、二人の仲がうまくいっていてもうまくいかなくなっていても、周りが見えません。そんな時は、自分を主人公にした物語を作ってみましょう。あんがい間抜けで笑えるとか深刻過ぎるとか思えて、客観視できるきっかけになるかもしれません。

2016年04月08日

相手の理想とする距離感とあなたが理想とする距離感が同程度だったら、それはかなり相性の良いカップルです。付き合った当初はお互いに同じ位だと勘違いしていますが、本音が出てくると距離感の短い方、つまり常に密着していたい方がイライラさせられます。破綻する前に妥協点を見つけておきましょう。

2016年04月07日

長年付き合った後に破局した相手がすぐに結婚するというケースがあります。それは唐突に見えますが、実は理屈に合っています。長年付き合っても結婚できなかったのは、相手が自分の求める人ではなかったことが分かった結果だからです。別れてすぐ本当に求めていた相手に出逢えば結婚するのは自然です。

2016年04月06日

問題を解決しようと頑張るほどドツボにハマってしまったという経験はありませんか?そんな時は自分ひとりの力では無理だとあきらめて、他人の力を借りましょう。それが不可能なら、時間をおいて取り組みましょう。それもできなければ、開き直って自分自身の考え方をそっくり変えてみるしかありません。

2016年04月05日

相手に気を遣っているばかりでは、どんなに長く付き合っていても本当のお付き合いとは言えません。まずはお互いに本音を出し合えることを目指しましょう。喜怒哀楽を共有して建設的な関係を維持するという関係は、言葉で言うのは簡単ですが、実際に実現できているカップルは思ったより多くありません。

2016年04月04日

人は見た目も性格も理想的な人に心から寄り添うことができません。なぜなら自分と等身大の人ではないからです。どこかにコンプレックスを持っているのが人間です。100%自信に満ち溢れている人は煙たい存在です。だからコンプレックスは親近感になりこそすれ、気にする必要がないと言われるのです。

2016年04月03日

尽くしているのに満たされないと感じる人は、愛することで相手を「自分の思い通りにしたい」という気持ちが強い人です。しかし愛するばかりで愛されることを軽視していると、いくら無償の愛のつもりでも押し付けになって相手を追い詰めてしまいます。うまく愛せる人ほど愛されることもうまいようです。

2016年04月02日

未来の自分は今周囲にいる人によって作られます。決まり切った数の人としか会わなければ、その人たちからしか影響を受けることができません。逆に毎日多くの人と会うような生活なら、たくさんの影響を受けることができます。だから性格的に内側にこもりやすい人ほど多くの人と付き合う必要があります。

2016年04月01日