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悟先生のつぶやき

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タロット マルセイユタロット 周易 算命学
222円/分
モノを捨てようと思うと戸惑いが生じます。もったいないとか、いつか役に立つかもしれないと考えるからです。でも捨てると考えないで選ぶと考えてみましょう。本当に必要なモノを選んだ結果、いらないモノを手放すのです。それは人も同じです。別れは別れではなく、より良い未来を選ぶという行為です。

2016年09月27日

男女で会話がないのはかなり深刻な状態です。必要最小限のことしか話さないようになったら、相手との別れが近いと考えて間違いありません。たとえ夫婦でも会話がなければ心は離れます。会話のきっかけはおはようからおやすみまでの挨拶です。挨拶のない夫婦が5年後に離婚する確率は80%だそうです。

2016年09月26日

強さには二種類あります。風にびくともしない大きな木のような強さと、風になびく草のような強さです。しかし大きな木は限界を超えると倒れてしまいますが、草はどんなに強い風にも負けません。先天的な傾向として男性は前者、女性は後者の強さを備えています。女性は女性らしい強さを活かしましょう。

2016年09月25日

感情を主体にして恋愛をするフィーリング脳タイプの人と、理性を主体にして恋愛をするビジネス脳タイプの人がいます。前者は感情に流されて失敗するし、後者は考え過ぎて失敗します。男女差はあまりありません。お互いに同じタイプ同士より、違うタイプ同士の方がバランスの良い組み合わせとなります。

2016年09月24日

恋愛には失敗がつきものです。しかしその失敗にいつまでもとらわれているとまったく前進できなくなってしまいます。頭で分かっていても感情を引きずるのが人間ですが、大切なことは失敗したことをすぐに認め、失敗の原因を正確に把握し、次の恋愛を成功させるために全力を尽くそうと努力することです。

2016年09月23日

単純ですが、いつでも相手を真正面から受け止め合うことが二人の仲を保ち続ける究極の方法です。自分がちゃんと相手に受け止められていると思えば信頼感が増します。また相手を受け止めているという姿勢も自分の愛情を固めます。なおざりな対応や会話の不成立が目立つ恋愛の行く末は明るくありません。

2016年09月22日

真面目で自分を極限に追い詰めるようにがんばる傾向のある人は、無意識のうちに他人にも同程度のがんばりを要求するようになります。頭ではそれを否定していても、そして言葉には出さなくても、態度や気の流れで自然に相手を追い詰めてしまうのです。そんな人とは楽しい恋愛ができるわけがありません。

2016年09月21日

自分の気持ちをパートナーに伝えたい時は、伝え方によって結果が大きく異なってくることを念頭に置いておきましょう。感情爆発型は相手の感情も爆発させます。沈着冷静型は相手も沈着冷静に対応してくれます。しかし相手があなたに無関心なら、最悪の無反応という沈黙の世界に追い込む結果となります。

2016年09月20日

物事はいろいろなタイミングで変化します。それは大げさに言えば運命の潮目が変わる時です。お付き合いしてある程度の時間が経ったら、必ず二人の関係がどちらに行くかという瞬間が訪れます。そしてその瞬間は永遠に元に戻りません。それを見過ごしてしまうと、いわゆる長すぎる春や腐れ縁になります。

2016年09月19日

二人の価値観をすり合わせるためには、二人だけの交際マニュアルを作りましょう。これがルールを作るとなると、束縛感が出てしまうのでうまくいきません。単純にお互いが楽しく過ごすためのマニュアル作りを一緒にすれば敵対関係は生まれてきません。もちろんマニュアルは頻繁に書き換えて良いのです。

2016年09月18日

破局の原因のひとつに価値観の違いがあげられます。もちろん価値観は大切ですが、生まれも育ちも違う、まして異性と価値観が同じわけがありません。だから最初から価値観が違うということを前提にして付き合うしかないのです。もちろんすり合わせしながらです。これを怠ると不満が重なって爆発します。

2016年09月17日

無意識内に過去の恋愛の失敗を引きずっていて、現在の恋愛がうまくいかないというケースがあります。そういう場合は手紙を書きましょう。自分の心情を相手に伝えるつもりで、言い訳でも謝罪でもなんでも良いのです。文字を書いて感情を伝えようという行為が癒しとなります。投函しなくても良いのです。

2016年09月16日

人を責めたり自分を責める人にはいくつかの種類があります。まず理由なんかなくて、ただ責めるのが好きな人、これは生まれつき闘争心が強い突っ込み人生の人ですから、スポーツなどで戦うことを覚えましょう。次は自分の心の傷の反動で責める人です。こちらは自分の心の傷を癒さない限り完治しません。

2016年09月15日

パートナーはもっとも身近な存在です。何か失敗すればこちらにも影響します。つい責めたくなりますが、相手が失敗の原因を明確に認識して反省している場合は責めてはいけません。原因に気付いていなければ、同じ失敗をする前に優しく指摘してあげましょう。ただしお互い様であることを忘れないように。

2016年09月14日

すぐに変えられることと、変えるのに時間がかかることがあります。両者を間違えて、すぐに変えられることに時間をかけ過ぎたり、逆に時間がかかることなのにすぐに変えようとしたりすると矛盾が生じます。特にパートナーの言動や環境に関する判断ミスは、相手を傷つけるだけでなく自分も追い詰めます。

2016年09月13日

恋愛に限らず人は自分の見たいものしか見ようとしません。たまたまどうでもよいことに視線がロックオンしてしまうと、そればかり気になって大事なものが見えなくなります。そこに批判精神が加わると、体内麻薬で興奮してますます視野が狭くなります。そんな批判のための批判は百害あって一利なしです。

2016年09月12日

普通の人は社会に出れば、自然に建前と本音を使い分けられるようになります。どんなTPOにも応じた言動がいつしか身につくものです。しかし恋愛に関してもこの建前と本音を使い分けてしまうと、そのうちどうやっても収拾がつかなくなってしまいます。だから恋愛だけは裏表なしに感情を伝えましょう。

2016年09月11日

待つという行為は相手を信頼しているからできるものです。しかしいつまでも相手からの連絡がないと次第に信頼が揺らぎ、最後は信頼どころか疑心暗鬼で自己崩壊します。だから待つ場合はいつまで待つか決めておきましょう。そうしないと相手の言いなりで待たされるだけの存在になり自主性が失われます。

2016年09月10日

不幸を避けようともがく人ほど不幸を呼び込みます。どうやら幸福が好きな人が幸福を引きつける力よりも、不幸を惹きつける力の方が強いようです。特に日常生活に不満を持つ人は、不幸に敏感になっているのでその傾向が顕著です。潜在意識の中には不満の代わりに感謝と希望と勇気を貯めておきましょう。

2016年09月09日

人生の主導権を自分が握っているのか、あるいは人が握っているのかを判断するには、「自分がやりたいこと」と「やらなければならないこと」や「やることになっていること」のどちらが多いかを意識してみましょう。前者が多ければあなたはあなたの人生の主人公です。反対に後者が多ければまだまだです。

2016年09月08日