人との比較に終わりはありません。どんなに頑張ってもそれ以上の人はいくらでもいるし、どんなに恵まれていないと思ってもそれ以下も沢山います。目標を達成したり欲しいモノや相手を手に入れても、人と比較しているうちは幸せにはなれません。あなたが今欲しいモノや相手は人目を気にしていませんか?
2018年01月21日
悩みがあるとついついグチをこぼしたくなります。しかしグチを言う前にその問題をどうやったら捨てたり避けたりできるか考えてみましょう。もしできるものならグチを言う対象を処分してしまえばいいのです。グチを言うほど悩む時間があるのなら、もっとほかの有意義なことに使った方が良いのですから。
2018年01月20日
目的を達成する手段として何をするべきかと考えるのが普通の思考方法です。目的が無いのに手段だけ学んでも効率良く学べません。仕事に必要ならパソコンや外国語を学ぶときも真剣になります。目的が無いのに学ぶものは趣味の範囲です。仕事のための仕事や恋愛のための恋愛は趣味と同じことになります。
2018年01月19日
問題に直面した時、自分の性格や能力を変えて解決しようとすると失敗します。あるがままの自分がその問題を解決しなければ本当の解決はできないからです。そのため自分の性格や能力を変えるのではなく、自分の考え方や見方を変えるようにしなければなりません。問題を恋愛に置き換えても同じことです。
2018年01月18日
例外もありますが、一般的に男性は理性的コミュニケーション、女性は感情的コミュニケーションが得意です。人との距離を縮める時も、男性から女性への感情的コミュニケーションや女性から男性への理性的コミュニケーションはあまり期待できません。それが男女に手探りの相互理解が欠かせない理由です。
2018年01月17日
人は自分が本来持っている価値観と日常の生活があまりにも違い過ぎるとストレスを感じます。たとえば自然に即してのんびり生きたいのにあくせく働かなくてはならない場合などです。相性も同じことです。しっかりした金銭感覚な人はお金にずぼらな人とは付き合えません。置かれた環境をよく見ましょう。
2018年01月16日
意外に思えますが、優等生タイプの人の方がモラハラやセクハラの被害者になりやすいそうです。何があっても自分が未熟なせいなのだとか、自分が悪いせいなのだという思考回路になるからです。それは幻想です。立場や肩書に惑われないようにしましょう。恋愛も同じスタンスで考えれば間違いありません。
2018年01月15日
自分が誰かに利用されているとか犠牲になっていると感じることがあったら、それは我慢している自分を認識したことになります。でもそれは誰かのせいで自分が何もできないという状態ではなく、誰かのせいにして自分がするべきことから逃げているだけなのかもしれません。文句を言う前に行動しましょう。
2018年01月14日
誰にでも「気に入られる言葉」を使って気を引こうとするのは八方美人です。それはそれでひとつの才能であり表面上はそこそこ生きやすいでしょう。しかし相手によって「心に響く言葉」を見つけられる人はまれです。一歩間違えれば「人たらし」になってしまいますが、善意で使えば最大の魅力となります。
2018年01月13日
何かやってもらったからこちらもお返しをしようとか、自分だけ楽しんで後ろめたいから何かしてあげようと思った経験は誰にでもあるでしょう。そういうバランス感覚の人間関係だけでは不自然です。自分がやってあげたいからやるという感覚を呼び戻さないと駆け引き重視だけの生き方になってしまいます。
2018年01月12日
人間はウソをつきますが厄介なことに自分自身にもウソをつきます。その多くは自分自身に自信がないことを隠すためのウソです。人のせいにしたり環境のせいにしたり親のせいにしたり、自分に向き合う勇気がないからつくウソには際限がありません。早めに自分のウソに気付かないと運気は下がる一方です。
2018年01月11日
人の目を気にし過ぎてビクビク暮らすようでは困りますが、生きていく上で人の目を気にするのは当然のことです。自分の人生は周囲の人とどう向き合い続けるかで決まります。人の目は自分を磨くためにあると考えましょう。それはまた付き合う人を選ばないとそれなりの人生にしかならないということです。
2018年01月10日
お互いの相性を確かめ合う行程が恋愛の楽しさです。相性が悪ければそれなりの努力が必要です。さらにその時点の相性が良くてもお互いに日々進化しているのですから、そうした新しい面での相性も確かめ合うことが大切です。それを怠ると最初の相性の良さからどんどん離れていってしまうこともあります。
2018年01月09日
パートナーにストレスを感じたら、そのストレスの原因が相手の存在そのものなのか、あるいはあなたの思い通りにならない相手なのかを確認しましょう。前者の場合はご縁がなかったと諦めても良いのですが、後者の場合は自己目線の考え方を変えないと相手が変わっても同じことが起きる可能性があります。
2018年01月08日
怒りを鎮める効果的な方法は怒っている自分を鏡で見ることです。それはとても怖くて見たくないものですが、見続けていると自分ではない自分がそこに映っていることに気付きます。それに気付くということは自分を客観的に見ていることです。バカバカしくなりいつの間にか怒りの6秒が通り過ぎています。
2018年01月07日
よく外見より中身が大事だと言われますが、もちろんそれは中身が素敵なら外見はどうでも良いという意味ではありません。中身と言われてもピンときませんが、要するに人として魅力があるという意味でしょう。内面が魅力的なら当然立ち居振る舞いに出ますから外見も魅力的になるのは当たり前のことです。
2018年01月06日
相手に嫌われないように猫をかぶった恋愛はいずれ素直な自分を出さなければならなくなります。変われる部分と変われない部分は違います。その結果嫌われても元々その程度のご縁だったということです。無理して相手に合わせるほど本当の恋愛からは遠ざかります。大人の恋愛は自分も大事にするものです。
2018年01月05日
一般的に理性的な人ほど恋愛が下手だと言われています。ある意味で知的な部分を壊さなければ、最も情的な行動である恋愛などできないということでしょう。さらに理性的で保守的な人だと恋愛下手の傾向は強まります。自分がそんなタイプだったらよほど意識して視点を変えないと恋愛は遠のくばかりです。
2018年01月04日
人は誰とでも仲良くなれるわけではありません。しかしなんとなく誰とでも仲良くしなければならないと刷り込まれています。だから違和感を感じる相手に引きずられてそのまま付き合ってしまうこともあります。情が移ってしまうと後で厄介なことになりかねません。相手を見極めるまでは気を付けましょう。
2018年01月03日
デジタルばやりのせいか、勝ち負けや白黒をはっきりつけたがる風潮はここにきてますます強まっているような気がします。しかし人間らしさや人生の味わいといったものは、白黒ではない中間色の中に収まっているのではないでしょうか。それはアナログの世界です。恋愛もアナログ目線で考えてみましょう。
2018年01月02日