付き合っているのにもう一歩近づけないのは自分のせいかもしれません。頭では一緒にいたいと思うのに、行動がそれに伴わないのです。たとえば相手のテリトリーに踏み込めない、あるいは自分のテリトリーに入れたくない場合などです。それは自分の潜在意識がその相手を拒否をしている可能性があります。
2018年07月20日
不平不満は口に出さないと胸の中で暴れまわり体や心を病むこともあります。ストレスが人を壊すのです。頭で解決しようとしても失敗します。誰かに話を聞いてもらうしかありません。いなければとにかく声を出すことです。スポーツ観戦や一人カラオケで解消しましょう。お風呂で歌っても効果はあります
2018年07月19日
親や先生に認めてもらえるようなことをすれば褒められ、しなければ叱られるという育て方を受けてきた人は、大きくなってからもその影響下にあります。しかしそんな優等生タイプほど本来の自分を隠しているのかもしれません。時には目上の価値観を疑い自分自身で判断しなければならないこともあります。
2018年07月18日
自分の価値観がパートナーのそれとまったく同じというケースはあり得ません。一緒にいるためには捨てるべき価値観は捨て、捨てられない価値観をしっかりと認識する必要があります。もちろんそれはお互いさまの関係です。捨てることが痛みを伴う価値観もありますが、変化を楽しむつもりで捨てましょう。
2018年07月17日
一番大事なのはうまくコミュニケーションが取れる相性です。コミュニケーション下手は断絶を意味します。価値観を一方的に押し付けたり言葉に詰まって手を出すのはコミュニケーション能力が未熟なせいですから工夫が必要です。会話を諦めて無関心になる前に紙に書いたり第三者の手を借りてみましょう。
2018年07月16日
世の中にはどんなに嫌でも果たさなければいけない義理があります。しかも大多数の義理は人情絡みです。とは言え義理のために我慢を重ねて人生を踏み外したり、心を壊してしまっては元も子もありません。そんな類の義理は必要最小限だけ果たしておきましょう。そして他人の評価など気にしないことです。
2018年07月15日
住む世界が違うという言葉があります。それはコミュニティーの違いという意味であり、ネットワークの違いでもあります。元からの他人同士が付き合うと当然ながらその差が問題になります。似通った世界の人同士は苦労しませんが感動が少なく、異なる世界の人同士はすり合わせに苦労しますが飽きません。
2018年07月14日
どんな嫌な目にあっても怒らないし慌てない人にその極意を聞いたことがあります。答えは「なんでもおもしろがること」でした。たとえ深刻で倫理的に不謹慎であっても「今度はそうきたか」と心の中でおもしろがればパニックにならずに対処できるそうです。それは一歩引いて客観的になるということです。
2018年07月13日
仕事が忙しい、趣味に忙しい、勉強に忙しい、恋愛に忙しい、それらは素晴らしいことです。人は挑戦して失敗するより挑戦しなかったことを後悔する生き物だからです。しかしそれは見方を変えれば欲望や流行に流されているだけかもしれません。挑戦する時期を逃すと挑戦できなくなるものがあるからです。
2018年07月12日
パートナーと自分の波が溶け合って新しい波を作り出すというイメージを持ってみましょう。最初のうちは自分の波が乱れるのが気になるし、相手の波を乱すのも気になります。しかし穏やかな同調を意識すれば自然に一致してきます。反対に、お互いに自分の波に固執して相手の波に逆らうと大波になります。
2018年07月11日
心の動きが現実を引き寄せると言われます。そのメカニズムとして説明されるのは、ネガティブなことに興味を持てばネガティブなことを知りたいと思うので自然にネガティブなことを体験したくなる、ということだそうです。たとえば専門医がその病気にかかるようなものでしょう。ポジティブがいいですね。
2018年07月10日
自分の思い込みが間違っていると、せっかくの良いご縁も矛盾だらけのご縁になってしまいます。たとえばパートナーの機嫌が悪そうだった原因を確かめないまま自分への不満と思って機嫌を損ねたり、相手の心遣いを自己否定のせいで受け入れなかったり、親からの愛情不足の代わりを要求することなどです。
2018年07月09日
その人の幸せはその人のその時の価値観によって異なります。多くの人は常に、お金を儲ける、愛情を満たす、名誉を得る、家族といる、好奇心を満たす、などといった行為で幸せを感じようとしています。しかしそれらはその時だけのブームです。時とともに成長して価値観の次元を上げていきたいものです。
2018年07月08日
贅肉は体にも心にもくっつきます。体の贅肉は食事の節制や運動で落とせますが、心の贅肉はなかなか落とせません。それは思い込みや先入観という余分な価値観であり、人の生き方や運気を捻じ曲げる力を持っています。本来の自分はもっと軽やかで素直な心を持っていることに気付けばすぐに元に戻ります。
2018年07月07日
平穏無事な生活ほど退屈なものはありません。そこで人は何か暇つぶしの種を探し始めます。つまり人生に刺激が欲しくなるのですが、人によってそれは仕事や趣味や恋愛という形を取ります。もちろん何でも良いのですが、苦しんだり悩んだりすることは、ミイラ取りがミイラになるのでやめておきましょう。
2018年07月06日
パートナーに自分の思っていることをちゃんと伝えるという行為は簡単なようで一番難しいことかもしれません。感謝の気持ちは大げさすぎれば嫌味になるし、少なすぎれば失礼に当たります。怒りや断りの気持ちは相手を納得させるのに苦労します。上手に感情を伝え合えるのが本当のパートナーシップです。
2018年07月05日
自分が嫌いなことや苦手なことをそのつど丁寧に相手に伝えておく、同じように相手の嫌いなことや苦手なことを聞き出しておく、これだけで二人の間に余計な波風が立たなくなります。あらかじめ聞いておけば相手に嫌な思いをさせないで済むし、自分もされなくて済みます。ただしただのわがままは別です。
2018年07月04日
苦楽を共に乗り越えるのがパートナーです。楽しみを共にしないカップルは苦しみを乗り越えることができません。常日頃から一緒に楽しみを経験しておかないで、いざという時に一緒に戦えるはずがありません。一番身近な楽しみは食事やスキンシップです。小さな楽しみは大きな苦しみを乗り越える元です。
2018年07月03日
好きな人が見つけられない。好きなことが見つからない。この二つは似ています。幼いころに好きになった子やあこがれたことは何でしたか?そして今も似た価値観を持っていますか?本当に好きな人も仕事も見つからないのは、まったく違う価値観になっているせいかもしれません。原点に戻ってみましょう。
2018年07月02日
慣れた場所には迷わずに行けますが、知らない場所に行く時は前もって地図で調べます。同じように人と会う時もやはり前もって頭の中であれこれ考えてしまいがちです。しかし仕事の相手以外ではあまり考えない方が自然にすごせます。マニュアル通りの態度で相手に接するよりも個性が発揮できるからです。
2018年07月01日