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悟先生のつぶやき

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タロット マルセイユタロット 周易 算命学
222円/分
助けを求めることと要求を押し付けることは異なる行為です。助けを求めるのは、自分の至らなさを自覚した上で人に力を貸して欲しいとお願いすることです。要求を押し付けるのは、自分の非力を棚に上げてわがままを押し通す行為です。当人は前者のつもりでも、伝え方が悪いと後者にとられてしまいます。

2018年08月29日

恋愛は本来なら夢を伴いつつ将来のイメージを描く楽しいものですが、そのイメージが明確なビジョンなのか、非現実的なファンタジーなのかを意識しておきましょう。もちろんビジョンがなければいけないというわけではありませんが、少なくとも夢物語のファンタジーに終わらないように気を付けましょう。

2018年08月28日

例外はありますが男性と女性は感情の処理の仕方が異なります。男性は感情を抑制する傾向に教育され、女性は感情を共有し制御する傾向で教育されます。その結果、男性にとって女性の感情制御の方法は理解できないし、女性にとって男性の感情抑制に意味を見出せません。違いを知れば対処できるはずです。

2018年08月27日

からかいや冗談が通じる相手か通じない相手かはしっかり見極めておきましょう。自分では軽いからかいや冗談のつもりでも相手を深く傷つけているかもしれません。無神経というレッテルを貼られてしまうと、それなりの扱いしか受けられなくなってしまいます。自分から人脈を狭くすることは避けましょう。

2018年08月26日

人間関係はナマモノです。すべての人間関係には賞味期限というものがついて回ります。いつまでも変わらない関係などありません。どんな相手との関係も不安定なものであるという前提で付き合うのは寂しいことですが、すべてをあきらめて我慢するくらいなら賞味期限を意識した方が納得して生きられます。

2018年08月25日

理想の相手と出会うための近道はありません。特に目の前の人との付き合いを大事にしないと本当の出会いはなかなかやってきません。周囲の人すべてと競争関係にいる人ほど孤独になっていきます。出会いはドミノ倒しと言われます。ひとつひとつ倒すたびにご縁のある相手と出会う確率も高めているのです。

2018年08月24日

恋愛でも仕事でも人を動かそうとすると効率が悪くなります。指示し続ければ相手は反発し、あるいは表面だけ従ったふりをします。そして思うような結果は得られません。人を動かしたいなら合理性や理屈抜きで相手が動きたくなるようなアプローチを考えなければなりません。指示から提案もその一例です。

2018年08月23日

相手の立場に立って考えてみろと言われますが、ただ立つだけではなく、その先をどうするかが問題です。勝負師なら相手の視線の裏をかこうとするでしょうし、思いやりのある人なら相手に同情するかもしれません。でも大事なことは、相手の立場に対する人としての正しい心のありようを見つけることです。

2018年08月22日

自分は何もできないから全部人にやってもらうしかないと思っていると、いつまでも依存体質から抜け出せません。まずは挑戦です。失敗上等のつもりで少しずつ成功体験を積めばいつか自信にあふれる生き方ができるはずです。親が過保護の人は挑戦すらさせてもらえないため後々苦労するのはそのためです。

2018年08月21日

知っていることとできることは違います。自分ができなくても批判するのは評論家の立場です。常日ごろからそういう生き方をしている人は、いざ自分がやらなければならなくなった時に必要以上に人の目を気にします。それは自分が批判していたから人に批判されるはずだという思い込みであり失敗の種です。

2018年08月20日

次々に新しい人脈を切り開いていく人生は素晴らしく思えます。またそれと並行して過去の人脈を次々に切っていく人がいます。それはそれで一つの生き方ですが、自分の前進力がなくなった時に周りを見回したら誰もいなくなっているかもしれません。過去の人脈も大事にする生き方も検討しておきましょう。

2018年08月19日

私がこんなに頑張っているのにパートナーはなぜ頑張ってくれないのだろう?でもそれはあなたが頑張り過ぎているせいであることが多いのです。特に経済面ではじめは二人で頑張るつもりでも、女性が頑張り過ぎると大物になる可能性の高い男性ほど自分の存在理由があやふやになって労働意欲が削がれます。

2018年08月18日

人にはそれぞれ他人に知られたくない事情があるし、人生経験を積むたびに考え方も変わっていきます。だからどんなに親しい仲間であっても、いつまでも同じようなお付き合いができるとは限りません。自分が寂しいからといってそれまでと同じ付き合い方を要求するのは相手にとっては迷惑かもしれません。

2018年08月17日

上手に生きている人は自分の得意なことと不得意なことをよく知っています。そして不得意なことを、それが得意な人に任せられます。あるいは上手に頼んでやってもらいます。なんでもかんでも自分一人でやろうとする人はあまり幸せになれません。人付き合いや恋愛とはそういう持ちつ持たれつの関係です。

2018年08月16日

時や場合により我慢や遠慮は必要ですが、我慢や遠慮のし過ぎは本来の自分の運気を押しとどめてしまいかねません。それはその人の心という地面が固すぎて自分の幸せ追求という芽が出にくくなっている状態です。少し地面をゆるくするためには雨が必要です。その雨は自分を大切にすることで降ってきます。

2018年08月15日

一般的に男性が女性に気を遣うのは最初だけでお付き合いが落ち着くとそれほど気を遣わなると言います。基本的に男性が女性に求めるのは安らぎや癒しですから気を遣っていられなくなるのです。でもその頃は表面上の心遣いより現実的な心遣いをしてくれているはずですから女性も甘え上手になりましょう。

2018年08月14日

すべての出来事を「良い・悪い」でしか判断できない人は不幸になります。「まぁいっか」と思える余裕がないので自分の生き方にもケチをつけるようになります。過去の失敗をいつまでも許せない人がいたらそれは自分自身の全否定です。そのまま幸せになれるはずがありません。もっとゆるく生きましょう。

2018年08月13日

「私は私で良い」と思える自分肯定感がないと、他人の年収や外見などに嫉妬やヤキモチを覚えて常に身を焦がすことになります。それは人と自分を比較して自分が優位に立たない限り自分自身を肯定できないという心のひずみです。さらに他人に自分の幸福感をゆだねているという意味で他人任せの人生です。

2018年08月12日

言葉に対する繊細さも大事な相性のひとつです。そんなに深い意味で言ったつもりはないのに、相手がそこから必要以上の情報を引き出して一方的に傷いてしまい、最終的には後戻りのできないほどの感情の行き違いになるというのもよく聞く話です。表現力の温度差があり過ぎる同士は特に気を付けましょう。

2018年08月11日

人それぞれが心地良いと感じる「情報取り扱い量」にも相性があります。発信したり受信する情報量の度合いが違い過ぎると、どちらかが同調圧力を受けて精神的に追いつめられてしまうのです。そもそも交換する情報量が多い方が愛情の度合いが高いと感じるのは錯覚です。情報は量より質に注目しましょう。

2018年08月10日