男は元来理屈っぽい生き物ですが、最近は女性も理屈っぽい方が多くなってきているようです。しかし何かあった時、理屈っぽい同士で話してもなかなかうまくいきません。女性は男性に対して情で接する方がうまくいきます。それも自分本位の情ではなく、相手の立場に立った情です。それが女性の強さです。
2012年07月14日
日本にはお盆が三つあります。7月盆と8月盆と旧盆です。明治時代までは旧盆で一致していたのですが、旧暦から新暦に切り替えた時に、各地でその対応が異なったため、三つに別れたそうです。ご先祖様達も困惑しているかもしれませんね。本日は墓参りに行くので、夜からのシフトとさせていただきます。
2012年07月13日
恋模様は空模様に似ています。照る日曇る日を繰り返して日々が過ぎていきます。時には嵐にもなるでしょう。それでも互いを信じ切って、支え合っていくしかないのです。この旅は、どちらか、あるいは二人が旅をやめるまで続く、ゴールのない旅です。どうせ旅するのならば、二人楽しく前に進みましょう。
2012年07月12日
梅雨の合間の晴天が続いています。もう夏のような感じがしますが、これはまだ本当の夏ではありません。夏になれば分かることなのに、錯覚しているのです。恋も本当の恋ではないのに、本物と錯覚することがあります。覚めれば夢だと分かりますが、見ている間は夢だと分かりません。その恋は本物ですか?
2012年07月11日
二人の間を縮めるには、日々のたゆまぬ努力が必要です。慣れが二人の敵と言っても過言ではありません。時には場所や雰囲気を変えてみましょう。かといって意識しすぎるのもよくありません。特に相手に多くを求めると、それが相手の負担となり、逆効果になってしまいます。そのサジ加減が難しいのです。
2012年07月10日
7月15日は新暦のお盆です。最近は旧暦のお盆の方が一般的になってきましたが、どちらもご先祖様に感謝する時です。私達自身は家系の流れの一部です。気の遠くなるような昔から、命のリレーを受継いで、私達が生まれてきたのです。遠くて墓参りが無理なら、近くの同じ宗旨のお寺にお参りしましょう。
2012年07月09日
お互いの価値観は似ているに越したことはありませんが、もし似ていなくても互いに認め合うことが大切です。それが許容範囲内であれば、お付き合いに問題はないでしょう。問題なのは許容範囲外の場合です。その場合は歩み寄るしかありません。そのままにしておくと、いつか心が大きく離れてしまいます。
2012年07月08日
七夕ですね。この日降る雨は、会えないことを悲しむ織姫と彦星の流す涙だとか。古来より、星空には壮大なロマンが託されていました。台湾ではこの日、バレンタインデーのように男女がプレゼントを交換する習慣があるそうです。近年になってからの習慣らしいのですが、日本でも流行って欲しいものです。
2012年07月07日
どうせ生きて行かなればならないのなら、せめて楽しく歩みたいと思うのが人情です。生真面目に生きるばかりが良いとは限りません。時には思いっきり羽を伸ばすことも必要です。疲れたら休憩。息詰まったら深呼吸。この当たり前のことがなかなかできません。意識して時々頭と体の切り替えをしましょう。
2012年07月06日
二人の食事の好みが似ているということは、大変重要な意味を持っています。同じ味覚を持っているということは、それだけで心の共感を呼び合うことができます。人として根源的な要素である食の価値観が似ていると、他の価値観が少々異なっていてもなんとかなるものです。味覚の相性を重要視しましょう。
2012年07月05日
まだ梅雨空が続いていますが、雲の上には太陽も月も星も輝いています。地球の表面を薄い雲がおおっているだけなのに、宇宙全体のお天気が悪いような気がするのは変ですね。同じことが私たちの心の世界にも起こっているのかもしれません。薄い雲の上はいつも晴天であることを忘れないようにしましょう。
2012年07月04日
毎日梅雨空が続きますね。でもこの雨は、豊葦原の瑞穂の国にはなくてはならないものです。人生の梅雨空もいつか晴れる時がきます。それまでは傘をさして、元気に歩きましょう。家にとじこもってばかりいては、何もはじまりません。私も今日と明日は出かけるので、夜からのシフトにさせていただきます。
2012年07月03日
人は相手のどこを好きになるのでしょう。雰囲気や外見も大事ですが、その人が自分の家族や仕事とどう関わっているかもよくみましょう。その人のライフスタイルが好きになれれば、そして自分のライフスタイルを好きになってもらえれば最高です。またそうなるように互いに努力することに意味があります。
2012年07月02日
恋愛のワクワクドキドキ感はそれほど長続きしないものです。それは恋愛ホルモンの関係だと言われています。でもホルモンはいつか出なくなります。それまでに二人の関係をステップアップすることができれば、二人の関係は長続きします。それは、互いに誠実であり、尊敬し合い、好きでいられる関係です
2012年07月01日
二人だけでいると疲れてくることがあります。そんな時はさらに互いに向き合うのではなく、一緒に別の方向を見つめるようにしましょう。二人共通の目的を見つけ、それをやるのです。趣味でも散歩でも旅行でもいいのです。二人で新しい視野を開けば、恋人同士から共感する仲間になり、一歩先に進めます。
2012年06月30日
心が行き詰った時は、パソコン同様リセットしましょう。リセットの仕方は人それぞれです。散歩に行く、お風呂に入る、おいしいものを食べる、ペットと遊ぶ、なかには逆立ちするという人もいます。自転車と同じで、一点を見つめているとそっちに吸い寄せられてしまいます。まずは視線をはずしましょう。
2012年06月29日
人生の方向音痴にならないためには、最初の一歩が肝心です。それで方向性が決まってしまいます。そして最初から大きな目印を作っておくことです。そうすればおおまかな方向をいつも把握しておけます。あとは目的地をしっかり認識することです。これは恋愛も同じです。最初の一歩と目印と目的地ですよ。
2012年06月28日
人の運勢を数多く見ていると、陽転と陰転の差があることがわかります。陽転はその人の持っている星の良い面が輝いて見えますが、陰転は悪い面しか見えていません。この差はどこからくるのでしょう。そこには自分の生き方が反映されているのです。運の善し悪しに、人の生き方が影響を与えているのです。
2012年06月27日
ツバメ達が忙しく空を飛び回っています。子育ての真っ最中なのです。ツバメは福を運ぶ鳥として、昔から大事にされてきました。家の軒下に巣を作られると、その家は幸福になるという言い伝えは有名ですね。人は自然現象を観察して、吉凶を占ってきました。単なる迷信として無視できないものがあります。
2012年06月26日
梅雨空の下、あちこちで紫陽花が盛りを迎えています。紫陽花は開花してからも、日数が経つにつれて色が変わるので、七変化とも呼ばれます。成長するにつれて変化する人と同じようです。しかし基本色は土壌によって決まるそうです。同じ生年月日でも、育つ環境によって人が違うようで、興味深いですね。
2012年06月25日