男女共につき合うまでは、愛されるための努力をしますが、つき合い始めると安心してテンションが下がり、その人の本質が現われます。そうなってからも、お互いに自分だけを愛してもらえるように努力し続けるのは理想ですが、疲れます。そこまでしなくても、安心と幸福を感じられればそれで良いのです。
2013年07月29日
人に嫌われる原因はいくつかありますが、中でも最悪なのは、人になにかやってもらった時でも当たり前のような偉そうな態度をとることです。例えば、長いつき合いの彼氏や夫に迎えに来てもらう時でも、「申し訳ないけど迎えに来てもらえる?」という感じで常に低姿勢を心がけなければいつか嫌われます。
2013年07月28日
相手に興味を持ったら、その人の性格やライフスタイルはもちろん、好みや価値観も気になるところです。しかし一番大切なのは、「その人が認めて欲しい部分はどこなのか?」ということです。それを探って理解しない限り、その人の心をつかむことはできません。反対にあなた自身のそれも自覚しましょう。
2013年07月27日
好きでつき合っているのに、ケンカばかりしている恋人たちがいます。ケンカの理由がさまざまで、そのたびに歩み寄ってお互いに成長している場合は問題ありません。しかし、ケンカの原因を突き詰めてみたらいつも同じ理由だったという場合は、2人が根本的に合わないということになり未来はありません。
2013年07月26日
女性の男性不信によるトラウマよりも、男性の女性不信によるトラウマの方があとを引くようです。なかには反動で女性に対する復讐のように、遊び人化したり自己中になる人もいます。面倒なのは、そういう男性を好きになった場合です。トラウマを解消するにはかなりの時間と努力を要することになります。
2013年07月25日
なぜか一緒にいるととても楽しい、自分の心が穏やかになる、昔からの知り合いのような気がする、会うだけで安心感をおぼえる、そういう人は、たとえ理想のタイプでなくても、あなたと深いご縁のある人です。そういう人と出会ったら、条件や外見にとらわれずに、自分自身の気持ちや直感を信じましょう。
2013年07月24日
好意を持ったとしても、すぐに態度や言葉にあらわすと男性を警戒させたりつけあがらせたりするだけです。最初のうちは、「人間として好き」と言うスタンスで接していくと自然に仲良くなります。女性の場合、相手より先に恋愛感情を出さずに、純粋な好意を示すことが相手に興味を持たれるコツなのです。
2013年07月23日
人間には顕在意識と潜在意識がありますが、その比率は氷山に例えられるくらい圧倒的に潜在意識の方が大きいのです。潜在意識は過去の自分を総決算したかたまりです。だから恋愛を成功させるには、潜在意識でその恋愛を受け入れなければならないのです。潜在意識が受け入れない恋愛はうまくいきません。
2013年07月22日
愛情と執着は別の物です。しかし当人には、両者の差が明確に自覚できていないことが多いのです。両者の違いは、愛情がポジティブな感情にこだわることが多いのに対して、執着はネガティブな感情にだけこだわっている点です。執着は努力によって手放すことができますが、それには相当の勇気が必要です。
2013年07月21日
人の本性は顔に出ます。意地悪な顔つきの人は意地悪だし、優しい顔つきの人は優しい心を持っています。整った顔でも暖かい人と冷たい人の顔は微妙に異なります。そして5分話せばその人がだいたいどんな人か分かるものです。だから会って最初の5分の判断はその人の性格を見極める大事な時間なのです。
2013年07月20日
恋愛に行き違いはつきものです。ちょっとしたきっかけでお互いの心がギクシャクすることがありますが、そういう時こそ二人の仲を深めるチャンスです。いい顔ばかりしていられるのは本当のおつき合いではありません。変な遠慮をしない仲こそ理想なのですから、ステップアップのつもりで対処しましょう。
2013年07月19日
43年前の今日、日本ではじめて光化学スモッグにより、東京の高校で40人以上が体調を崩して病院に運ばれました。一時は下火になりましたが、最近また警報が発令されるようになりました。人間の作り出す有害なものに対して自然が復讐しているとしか考えられません。今日は夜からのシフトになります。
2013年07月18日
人を好きになるきっかけにはいろいろありますが、まず思いつくのが一目惚れです。しかし相手の人間性が分からないのでリスクは高いでしょう。次に考えられるのは、単純接触の繰り返しです。なにげない挨拶や会話の繰り返しの中から相手を好ましく思うようになることです。日頃のイメージは大事ですね。
2013年07月17日
コミュ障という言葉をよく聞きます。コミュニケーション障害は厳密に言えば病気ですが、もっと軽い意味で使われています。人をジャンル分けして決めつけるのは良くありませんが、人づき合いが苦手な人ということで、もちろん恋愛も不得手です。治す方法はただひとつ、勇気を持って場数をふむことです。
2013年07月16日
人は、自分を楽しませてくれる相手や、格好が良いと思われる人を好きになりがちです。しかし一番長続きするのは自分を癒してくれる相手です。相手と一緒にいる時にドキドキするよりも、ほっとできるということが大事なのです。人生の荒波を経験した人ほど、癒してくれる存在の貴重さを認識しています。
2013年07月15日
都市部ではお盆の季節です。6世紀中頃の仏教伝来からしばらくたって伝えられた盂蘭盆会(うらぼんえ)という仏教行事がルーツだそうです。この盂蘭盆会と日本古来の祖霊信仰が習合してお盆になりました。いずれにしても祖先を大切に敬う習慣は忘れたくないものです。今日は夜からのシフトになります。
2013年07月14日
男女を問わず、相手を重すぎる存在だと感じることがあります。それはお互いの気持ちの温度差とも言えます。多くの場合は男性が女性の気持ちを重く感じるケースですが、これは男性が女性の過度の干渉を、おせっかいや束縛と感じてしまうことから生じます。男は追いかけられるのが本能的に苦手なのです。
2013年07月13日
どんなに外観が満たされていても、内面に渇きを持っている人がいます。物質的な満足を得た代わりに孤独という罰を受けているのです。心の空虚を満たすために異性に近づいても、満たされない場合がほとんどです。その場合は、自分で自分をいやすしかありません。その方法を見つけるのが人生の目的です。
2013年07月12日
日差しが強く、熱中症で倒れる人が増えています。昔は日射病と言いましたが、最近では炎天下だけでなく室内でも倒れるので熱中症と言うようになったそうです。また、熱中症にかかるのは7割が男性とか。筋肉量が多く皮下脂肪も少ない男性の方が暑さには弱いようです。今日は夜からのシフトになります。
2013年07月11日
よく友達以上恋人未満の関係などと言われますが、そんなものはすっぱりあきらめた方が無難です。恋人になるものならとっくにそうなっています。そんな関係はしょせんキープにすぎません。結局、相手の良いように扱われて終わってしまうのがオチです。失うことを恐れないでさっさと決着をつけましょう。
2013年07月10日