愛情運と金運は根っ子が同じです。どちらも引き付ける力が主体となっているのです。やっかいなことに、愛情運が良すぎると金運は小さくなり、逆に金運が良すぎると愛情運が小さくなります。両者のほどよいバランスは人によって違いますが、恋愛するカップルはそのバランスが似ているとうまくいきます。
2013年08月18日
知らない人とつき合い始めたら、誰でも相手をもっと良く知ろうとします。同時に自分のことも良く知ってもらおうとします。これが十分に行われないまま恋愛関係に入ってしまうと、お互いに新事実に直面して後悔することになりかねません。好きだという感情だけを先行させて深い関係になるのは危険です。
2013年08月17日
真面目すぎる人ほど恋愛下手になる傾向があります。なぜなら、気持ちの余裕がないうえに、理屈でしかものごとを判断できないからです。肩の力が入りすぎると相手を受け入れる隙間がありません。「人間なんてもともといい加減なものなのだ」と開き直っているくらいの方が、相手も楽につき合えるのです。
2013年08月16日
男性は女性の「性的な魅力」と「パートナーとしての魅力」を重視します。ほとんどの男性はこの二つを明確に分離できていませんが、両者に満足してはじめて結婚相手として意識するようになります。しかし最小限の自由を邪魔されたくないという願望も持っています。つまり束縛されすぎるのは嫌なのです。
2013年08月15日
減点法で考える人と加点法で考える人がいます。一般的には、男性が減点法で女性が加点法だと言われますが、必ずしもそうだとは限りません。間違いないのは、付き合っているうちに幻滅するところが増えてくると、いくら加点法の考え方を持っている人でも、最後には愛想をつかしてしまうということです。
2013年08月14日
「運命の相手は出会った瞬間にわかる」と言いますが、それは極めて稀な例です。第一印象に固執すると、相手を理想化しすぎて見誤る場合がほとんどです。すぐ恋に落ちることはあっても、本当の愛が育つためには時間がかかるというのが本当の姿です。どんなに相性が良くても心が休まらなければ悪縁です。
2013年08月13日
まじめな人ほどうつ病になりやすいそうです。それはまじめな人ほど我慢してしまうからです。とかく日本人は、少々嫌なことがあっても自分さえ我慢していればものごとが好転するという教育を受けてきました。しかしそれも場合によりけりです。仕事や恋愛でもそんな考え方を続けていると病気になります。
2013年08月12日
お盆休みの過ごし方でその人がどこに軸足を置いているかが分かります。帰省する人は家系尊重型、休みでも働く人は社会性重視型、旅行や趣味などで過ごす人は自己啓発型、何もしないで余暇を過ごす人は内省型です。どれが良いというわけではありませんが、ある程度その人を判断する参考基準になります。
2013年08月11日
お盆は先祖供養を通して自分に連なる血の流れを意識するチャンスです。積極的に自分自身のアイデンティティーを再確認しましょう。血縁や地縁は人間の最も根源的な要素ですから、それらに触れることにより自身を客観的に捉えられるのです。そして付き合っている相手のそれらを尊重することも忘れずに。
2013年08月10日
ネット人格という言葉があります。意識して、あるいは無意識にネット上で装う人格のことです。これと同様のことが携帯やスマホでも起こり得ます。液晶上の文字はその人のほんの一部でしかありません。それを全てだと思い込んではいけません。その人の真意は、最低でも電話で話さなければ分かりません。
2013年08月09日
盆踊りは平安時代に始まった念仏踊りがルーツだそうですが、いつしか男女の出会いの場として重視されるようになりました。現代で言えば合コンや街コンですね。しかし開放的になりすぎて、しばしば取り締まりの対象になったそうです。夏のアバンチュールもほどほどに。今日は夜からのシフトになります。
2013年08月08日
恋愛はお互いが好意を持ってつき合うだけではいつか色あせます。最初のうちは良くても、そのうちおつき合いが惰性となり、日常の中に埋没していきます。だから恋愛は何かを構築し続けなければならないのです。構築すべきものは二人の人生そのものです。何も構築できない恋愛では結婚に結びつきません。
2013年08月07日
蒸し暑さが本格的になってきました。寝苦しさに体力も奪われがちです。快眠を手に入れるためにはいろいろな工夫がありますが、コツは深部体温を下げることです。しかし体を直接冷やすのは効果的ではありません。冷却剤で頭を冷やし、足首を温めて寝た方が効果的です。今日は夜からのシフトになります。
2013年08月06日
女性慣れしていない男性には、女性とはどういうものかをこまめに伝えないと永遠に分かってもらえません。特に女性の兄弟がいない男性や男子校出身者にその傾向が見られます。ほかにもマザコンやシスコン、あるいは女性に変な理想像を抱いている男性も手間がかかります。もちろん逆パターンもあります。
2013年08月05日
本当に追い求めるべきものは理想の相手ではなく、理想の相手と良い関係を保って一緒に人生を歩むことです。だから一見して理想の相手であっても、良い関係を保てなければまったく意味がありません。それは結局あなたの理想の相手ではないのです。相手にとって自分が理想の相手かどうかも考えましょう。
2013年08月04日
相手に自分のありのままをさらけ出してつき合える関係は理想的ですが、当初はハードルが高いでしょう。できれば自分の良いところだけを見せたいと思うのが人情です。しかし無理しすぎるとあとで後悔することになります。自分を出しながらも、自分が変わることを恐れす、互いに歩み寄るのが現実的です。
2013年08月03日
その人が好きで自分のものにしたいという欲求は男女共にあります。しかしそれは自分のエゴを通そうとしていることになるのです。たとえそれが成就したとしても、エゴはいつか自分自身を滅ぼします。なぜならエゴは利己だからです。自己を利することしか考えていないのです。恋愛は利他であるべきです。
2013年08月02日
結婚は自分がしたいときに簡単にできるものではありません。それにふさわしい時期がきたときに自然にまとまるものです。ですから、その時期がきても本人がボーっとしていると婚期を逃してしまいます。それは自分だけではなく、相手も同じです。婚期は二人の時期のどちらかに、あるいは同時に訪れます。
2013年08月01日
自分に自信がない人ほど、相手を束縛しようとします。とくに恋愛対象を束縛しようとする人は、たとえ一時的に相手を束縛できても、心が満足しないのでどんどんエスカレートしていきます。その結果、相手は息が詰まってその人を避けるようになります。恋愛はそんなに肩を張って頑張らなくて良いのです。
2013年07月31日
101年前の7月30日は明治天皇が崩御された日です。つまり明治という時代が終わると同時に大正が始まった日なのです。日本古来の元号は、西暦645年の大化の改新によって設けられた大化という元号以来、平成までで247個だそうです。大切にしたい文化ですね。今日は夜からのシフトになります。
2013年07月30日