今日は鏡花忌です。江戸文芸に連なるロマンと幻想の小説家であった泉鏡花は、1939年の今日亡くなっています。彼は10歳の時に母親を亡くし、摩耶婦人を信仰するようになりました。お釈迦様を生んですぐに亡くなった麻耶夫人に母親の面影を重ねていたのでしょう。今日は夜からのシフトになります。
2013年09月07日
おつき合いを成功させる方法として、相手との未来に具体的なイメージを持つという方法があります。これは二人の好ましい未来を自分の潜在意識に染み込ませることによって、無意識のうちに行動に反映させる方法です。言わば自分自身の洗脳ですが、この方法の欠点はダメだった時に切り替えにくい点です。
2013年09月06日
毎月5日は水天宮の縁日です。水天はゾロアスター教の最高神が仏教に取り入れられて水と子供を守る神様になったものです。犬のお産が軽いことから戌の日は安産祈願の参詣人で賑わいます。今日は戌の日で縁日と重なります。因みに易で水天需は時を待つという意味です。今日は夜からのシフトになります。
2013年09月05日
女性は本能的に男性にリードを取って欲しいと同時に優しさも求めます。しかし積極性と優しさは相反するので、男性は使い分けるのに苦労します。自信のない男性は優しいけれど積極的ではないし、自信がある男性は積極的でも優しさの点で不器用です。それを分かった上でリードすべきなのは女性の方です。
2013年09月04日
恋愛を人生の最優先事項にすると、相手に振り回されます。反対に自分の時間や夢を大切にしすぎると、恋愛から遠ざかります。どちらも充実させるのが理想ですが、最初から両方を目指すのはハードルが高すぎます。しかし仕事や趣味をほどほどに充実させておいた方が恋愛に余裕が持てることはたしかです。
2013年09月03日
執着しすぎると幸せは逃げてしまいます。つまり「愛しすぎれば重くなる」のです。ついつい相手に執着してしまう人は、多くの場合自分自身との距離感もうまくつかめていないことが多いのです。少なくとも自分自身を満たすためだけに相手を求めるのはやめて、お互いを満たすような恋愛を心がけましょう。
2013年09月02日
男性は気になる女性をからかうことがあります。しかし少しでもあなたを見下すような言い方をする男性には近づかない方が無難です。そういう態度は結婚後にも繋がります。男性ならだれでも自分が優位に立とうとする俺様意識を持っていますが、見下すような言い方は劣等感の裏返しなので根が深いのです。
2013年09月01日
性格がまったく逆の人と性格が似過ぎている人、どちらがつき合う相手として良いでしょう。前者はお互いに歩み寄ることが多すぎて疲れるし、後者は衝突が多くて疲れます。お互いが面積100の丸とすれば、重なりが100でもゼロでも良くないのです。結婚に至る相性としては40~70程度が無難です。
2013年08月31日
仕事もできる上に家庭的な男性が理想像だという女性は多いでしょう。しかし仕事ができすぎる男性はどこか薄情なところがあり、常に仕事優先で平気で家庭を犠牲にします。逆に仕事ではあまり目立たなくても穏やかに生きている男性は、家庭を大事にする傾向があります。どちらを選ぶかはあなた次第です。
2013年08月30日
今年の夏は千年ぶりの猛暑と言われました。2年前の東日本大震災も平安時代以来、つまり約千年ぶりの大地震でした。同じ貞観年間には富士山も大噴火しています。大自然のサイクルはこのように時々同期します。しかしこれ以上の天変地異は起こって欲しくないものです。今日は夜からのシフトになります。
2013年08月29日
自分を変えたいと思ったらチャンスです。しかし一度に大きく変えようとすると失敗します。簡単なことから習慣づけましょう。毎日散歩する、神社等にお参りする、図書館で本を読む、そういう生活を続けると、自然を体で感じ自然に則した生き方ができるようになります。これが一番簡単な運命改良法です。
2013年08月28日
恋愛を始めるのにお金はいりませんが、その恋愛を育てるにはお金が必要です。だから恋愛と仕事のバランスをうまくとらないと失敗するのです。恋愛に偏り過ぎても仕事に偏りすぎても、その恋愛はうまくいきません。日頃からお互いの恋愛に対する価値観と仕事に対する価値観をすり合わせておきましょう。
2013年08月27日
「深くつき合う気もないし彼女もいらない、でも自分を好きでいてくれる女性をひとりでも多くそばに置いておきたい」と思うのは一般的な男性の本能です。だから好意を示して近づいてくるのに「つき合おう」と言わない男性がいたら、よっぽど自信がないか、都合の良い関係を望んでいるかのどちらかです。
2013年08月26日
感情は常に理性を無視する傾向にあります。例えば価値観が合わなければ結婚するなと言いますが、違う人間の価値観がまったく一緒ということは本来ありえません。大事なのは相手の価値観を尊重してお互いに歩み寄れるかどうかです。しかし恋愛中は舞い上がっていて、なんとかなると思ってしまうのです。
2013年08月25日
完璧主義の女性はモテるようでモテません。相手に気を使いすぎて何でも自分でやってしまうので、相手はそれが当たり前になって自主性を出さなくなります。その結果、遅かれ早かれどちらかが爆発します。とにかくどんな小さなことでもいいので相手に甘えてみましょう。それも女性の気配りのひとつです。
2013年08月24日
人には一生のうちに最低でも20年間は良い運勢が回ってきます。今がどんなに悲惨でもそれは必ず好転します。恋愛でも仕事でも、苦労するほど後の楽しみが大きくなります。良い運勢は人生の後半に回ってきて欲しいものですが、それは人為的に選べます。元気な時の苦労は買ってでもしろということです。
2013年08月23日
恋愛は料理に似ています。泥付きの素材をそのまま出しても食べてもらえません。調理してもそのままでは見栄えしないので少しは飾りつけが必要です。しかし調理しすぎて素材の良さを殺してしまっては元も子もありません。ちょうど良い火加減で調理した飾りつけの良い料理は誰でも食べたくなるのもです。
2013年08月22日
どんなに好きでも、乱暴な言葉づかいをされると嫌な気分になります。普通の人は相手に優しさを求めますから、言葉の悪さは百年の恋も冷めさせます。もちろん第三者に対して乱暴な言葉をつかう人も嫌われます。逆に女性なら、嫌な相手を避けるためにわざと乱暴な言葉づかいをするという荒業もあります。
2013年08月21日
今日は定家忌です。藤原定家は小倉百人一首の編者で772年前に亡くなっています。13歳年上の内親王に恋していた彼の明月記という日記には、彼女のことや超新星爆発が記述されています。後者は彼が見たわけではなく、安倍晴明の子孫の安倍泰俊からの聞き書きです。今日は夜からのシフトになります。
2013年08月20日
恋愛の先に結婚を意識するのは当然です。しかしその先となると、妊娠出産までは想像できても、その先はなかなか想像しにくいものです。子育て、親の介護、子供の結婚までイメージできたらたいしたものです。しかし本当は、お墓のことまで考えておかなければいけないのです。結婚とはそういうものです。
2013年08月19日