一般的に言われる女性の魅力は優しさや柔軟さですが、時には潔さ（いさぎよさ）も大きな魅力となります。潔さとは「思い切りがよい。未練がましくない。さっぱりとしていて小気味がよい。」という意味です。特に別れ際に潔いと、どんな男性にとっても生涯忘れられない女性になるのは間違いありません。
2013年11月26日
恋愛は旅に似ています。旅に出るには相応の準備をしてから出発しなければなりません。恋愛にも最低限の準備が必要です。社会的な大人の女性であることを再認識してから恋愛しましょう。さらに旅には目的地があります。目的地を決めない恋愛は、放浪の旅のように、恋愛のための恋愛になってしまいます。
2013年11月25日
彼と衝突してこじれてしまった時は、例えあなたの方が正しくても心の柔軟な女性から歩み寄りましょう。必要以上にメンツにこだわり意固地になった男性は、夕方の砂場で遊びながら母親が迎えに来るのを待っている子供そのものです。まず彼の心を解きほぐし、あなたの意見は後日さりげなく告げて下さい。
2013年11月24日
つらい時に支えて欲しい相手が忙しくてちっとも相手をしてくれない。だから親身になって話を聞いてくれた人になびいてしまう。良くある話です。しかし縁があった相手なら、どんなことをしてもその人とのことを清算してから次に進むべきです。そうしないと相手を傷つけ、自分をごまかすことになります。
2013年11月23日
すべての物事は陰陽で成り立っています。つまり良い面と悪い面の両方を持っているということです。すばらしい恋愛でもつらいことがあるかもしれません。逆に悲惨な恋愛でも得るものがあるかもしれません。問題はそれらに目を向ける余裕があるかどうかです。光と影をわきまえない恋愛は必ず破綻します。
2013年11月22日
今日は華岡青洲の命日です。記録に残るものとしては世界で始めて全身麻酔の手術（乳がん）に成功した彼は、１８３５年の今日永眠しました。彼の麻酔薬は、自ら人体実験を申し出た実母と妻のおかげで完成しましたが、母親の死と妻の失明という尊い犠牲を払っています。今日は夜からのシフトになります。
2013年11月21日
理性と感情のバランスが崩れると人はゆがみます。理性ばかりだと冷たいし、感情ばかりだと熱すぎます。同じ人でも時とともにどちらかに片寄っています。カップルだと互いの状態が複雑に絡み合います。お互いにどちら寄りかを常に意識して、相手に合わせてコントロールできるカップルほど長続きします。
2013年11月20日
「見た目だけで相手を好きになるのは、気に入った靴を試し履きもしないで買うようなものだ」と言った人がいます。たしかに見た目だけで選んだ靴が自分の足にぴったりと合う確率はあまり高くありません。靴は履き心地、人は相性を重視して選びましょう。合わない靴を我慢して履いていると足を痛めます。
2013年11月19日
最高の恋に敗れると心が砕けて元に戻らない、と考えていませんか？しかしその恋が最高の恋とは言い切れない、という発想も忘れてはいけません。そもそも恋に最高も最低もありません。その時々の自分のレベルに合った出会いと別れがあるだけです。どんなに傷ついて不幸になっても死ぬまで恋はできます。
2013年11月18日
幸福は到達点ではなく通過点です。凡人にはどんな幸福も永遠ではありません。山あり谷ありが普通なのです。恋愛も同じことで到達点はありません。恋愛も山あり谷ありが普通なのです。当然結婚も山あり谷ありで良いのです。満点の人生が現実的でないのなら、恋愛も結婚もそこそこを目指せば良いのです。
2013年11月17日
単純なダメンズの見分け方として「同性の友達がいない男性は確実に問題を抱えている」という見方があります。一人でも親友と呼べる存在がない場合、孤高の芸術家でもない限り、その男性はたいがい社会不適格者である可能性が高いのです。もちろん友達が多ければ多いほど良いという意味ではありません。
2013年11月16日
人はどんなに絶望的な状況に置かれていても、一つだけ「よりどころ」があれば生きていく意欲がわいてきます。それはどんなに小さなものでも良いのです。趣味でも好きな芸能人でも好きな食べ物でもペットでも何でも良いのです。ただし喪失時のショックでつぶれないようにスペアを用意しておきましょう。
2013年11月15日
人生を変えたいと思ったら、まず自分が変わることです。そして自分を変える一番簡単な方法は引越しです。今の環境がぬるま湯だと実行しにくいでしょうが、思い切ってついでに仕事も変えて引越しすると、まったく新しい人生が始まります。運命は動きの中に生まれます。ただし時期と方位は選びましょう。
2013年11月14日
恋愛から結婚に行き着くために最も重視しなければいけないのはタイミングです。お互いが若すぎたり、片方が結婚する気になっていなかったりすると、どんなに相性の良いカップルでも結婚まで至りません。お互いが結婚を意識する時期になって、はじめて相手と一生一緒にいたいという気持ちになるのです。
2013年11月13日
女性は笑顔が最強とはよく言われますが、人間ですからそうそう笑顔でいることはできません。つらいのに無理して笑顔を続けると、心とのギャップがストレスになって体調を崩してしまうこともあります。つらかったら我慢しないで、できるだけ早く発散させましょう。やはり最強の笑顔は心からの笑顔です。
2013年11月12日
「貧（ひん）すれば鈍（どん）する」ということわざがあります。貧乏だとその日暮らしになって、頭がにぶくなるという意味です。愛情も同じです。愛情が足りないと目先の優しさしか目に入らず、本当の深い愛情が見えなくなります。ただし本当の愛はもらうものではありません。自分で生み出すものです。
2013年11月11日
「この人でなくてはダメだ」という思い込みほど怖いものはありません。相手に固執して周りが見えない女性は、どんなダメンズにも良いところを見つけ出し、それにすがりつきます。そして何かと理由をつけて自分への言い訳が得意です。しかし勘違いは一生続きません。いつか目を覚ますことになるのです。
2013年11月10日
ワケありであってもなくても、本当の自分をストレートに出せる女性の方が男性には好ましく感じられます。変に強がったり隠したりしないで、早い段階で自分をオープンに公表しましょう。強がっている女性もそれはそれで魅力的ですが、程度によります。ちゃんと女性の弱さを出せる女性の方が強いのです。
2013年11月09日
男女どちらがアプローチした方がいいのか？というのは永遠のテーマです。ひとつの目安として、タオ占いの樹木、太陽、鉄鉱石、海の精は自分から行動を起こした方が良い傾向にあります。問題は二人ともこれらに相当しない場合ですが、その時は時期を見て動きやすい方が行動することをお勧めしています。
2013年11月08日
１１月７日はロシアの革命記念日です。１９１７年に起きたこの革命は、ロシア暦に因んで１０月革命と呼ばれています。１９４４年同日、ソ連のスパイだったゾルゲが日本で処刑されました。内妻の石井花子は生涯独身を貫き、多磨霊園でゾルゲを抱くように眠っています。今日は夜からのシフトになります。
2013年11月07日
