日本の人口を100人とすると、独身で恋人のいない30代男性は2人しかいないそうです。さらに30代前半の男性の平均年収は430万円くらいですから、年収などで100点満点の男性にこだわると、出会う確率が非常に低くなるのが分かります。だから60点以上なら結婚するべきだと言われるのです。
2013年12月16日
女性は常に相手とつながっていないと不安になります。しかし男性は気持ちが仕事に向かっている時は、まったく相手のことを意識できないのです。付き合い始めのころはマメに連絡をくれても、そのうち減少するのはそのためです。それは気持ちが離れたのではなくて、あなたの存在に安心している証拠です。
2013年12月15日
男性にとって女性から理屈でやり込められることは耐え難い屈辱です。例え男性側が100%悪くても開き直る男性が大半でしょう。あるいは表面上で従っても心の中のしこりはいつまでも残り、やがて爆発します。だから本当に頭の良い女性は、男性が気付かないまま自分が悪いと自覚するように導くのです。
2013年12月14日
お付き合いしている人はいつも優しいし、相性も良いと思えるのになぜか不安を感じる時は、二人が本音でちゃんと向き合っていないのかもしれません。何も問題がないのは「相手との関係が表面上だけだから」という可能性があります。仲が良くてもケンカはするし、時にはうまくいかない方が自然なのです。
2013年12月13日
完璧な仕事や恋愛にこだわっていると、人が失敗した時についそれを責めてしまいます。しかし完璧な人間はいないし、自分も気がつかないだけでミスを犯しています。本当に優しい人は、誰かが失敗した時やトラブルが起きた時でも周囲への気遣いを忘れません。思いやりのない人は恋愛向きではないのです。
2013年12月12日
未熟と不健全は異なります。二人の未熟さを恋愛によって成熟させることはできますが、二人の不健全さは恋愛で直りにくいのです。しかしどちらかが健全で、相手のゆがみを気付かせてくれる恋愛はあり得ます。だから良い恋愛をしたいと思ったら、まず相手と自分の精神が健全かどうかチェックしましょう。
2013年12月11日
男性の恋愛の多くは性的欲求で始まりますが、女性の恋愛は必ずしも性的欲求を伴うとは限りません。その温度差への対処方法によって二人の行く末が決まります。だから女性は、単なる性の対象以上の存在になるように常に意識して、彼が自分の人格を認めてくれているかどうかを確かめる必要があるのです。
2013年12月10日
人間の運気は上下しています。今の自分が昇り調子なのか下り調子なのか分からないと、目の前の出来事に一喜一憂することになります。さらに付き合っている相手の運気の波も問題になります。二人の波長が合わないと結果は良くないように思えますが、良い相性だと互いに補佐できるのでうまくいくのです。
2013年12月09日
どんなに相性の良いカップルでも会話がないといつのまにか心が離れてしまいます。しかし無理に会話しても逆効果になります。会話したくない時はそっとしておくしかないのです。相手がそうなら優しく見守る、自分がそうなら待ってもらいましょう。しかし会話を再開するタイミングは外さないでください。
2013年12月08日
今日は日本の女優第一号と呼ばれた川上貞奴の命日です。昭和21年に逝去した彼女は新派の祖である川上音二郎の妻です。川上の死後、初恋の相手だった福澤桃介と内縁関係でした。電力王と呼ばれた桃介は福澤諭吉の娘婿だったため、慶応閥からの評判は良くありません。今日は夜からのシフトになります。
2013年12月07日
女性が結婚を決意するのは「この相手なら結婚してもやっていけるだろうと妥協した時」が一番多いそうです。一方、男性が結婚を決意するのは「自然の成り行きだと思う」というのが現実です。男性にとっては相手が理想のタイプかどうかという問題より、自然にそばにいる相手を選びやすいということです。
2013年12月06日
モーツァルトは1791年の今日亡くなっています。妻のコンスタンツェは後世悪妻と言われましたが、実際は誠実な女性でした。興味深いのは彼女と再婚したニッセンです。彼は男気があり、モーツァルトの子供たちを育て妻と共にモーツァルトの伝記を書き上げています。今日は夜からのシフトになります。
2013年12月05日
付き合っている相手が大した理由もなくあなたの実家との接触を拒む場合は、二人が今どんなに愛し合っていてもその恋愛に未来はありません。結婚に二人だけの世界はあり得ないのです。ただしあなたが実家と絶縁していたり、一度でも会ったことがあり、その時よほどのことがあって断絶した場合は別です。
2013年12月04日
男性は女性に比べて単純です。女性の持つデリケートさはほぼ通じないと思った方が間違いありません。女性が駆け引きを意識して頭の中でああでもないこうでもないと考え込んでも、面倒くさい女性にしか見えません。だから男性と接する時は、YESとNOの分かりやすさを大切にした方が好まれるのです。
2013年12月03日
恋愛においては外見の印象が大きな力を発揮します。しかし過度に飾り立てるのは逆効果です。手抜きをせず、適度なメイクやファッションで女性であることを心から楽しんでいる人は、男性からも輝いて見えます。そして不思議なことに、外見への気配りが上手な人は内面もバランスが良いことが多いのです。
2013年12月02日
すべての幸せの源は健康です。どんなにお金や名誉に恵まれていても、不健康では本当の意味での幸せとは言えません。そして体の健康と同じように大切にしなければならないのが心の健康です。やっかいなことに心の不健康は付き合う相手に伝染します。だから心の健康な人との恋愛しか勧められないのです。
2013年12月01日
カップルはお互いに相手に見せたい自分を演じるべきです。あなたの見る彼は、あなたに見せたい彼の素顔であり本性なのです。あなたが彼に優しくできるのは、大好きな彼がそれを望むからです。お互いに自然体でそういう気遣いができないと破綻します。なんでもかんでも見せ合うことが愛ではないのです。
2013年11月30日
好意の表し方は人それぞれですが、興味を持ったらそのままにしておかず、直接相手に質問しましょう。人は趣味や生活スタイルや考え方に関して手当たり次第に質問されると、本能的に自分を認めてもらう機会だと捉えて答えたくなります。その過程で親しみが増すのです。積極的な聞き上手になりましょう。
2013年11月29日
若い時はずっと年上の人に魅力を感じることがあります。何でも知っていて教えてくれますが、時には押し付けがましく、相手の話を素直に聞いて吸収しようとしない人がいるのも事実です。端的に言えば、それ以上成長できない人ということです。できれば共に成長できる伸びしろのある相手を選びましょう。
2013年11月28日
青春時代の恋愛は打算抜きの純愛が理想です。適齢期の恋愛は結婚を意識した良い意味での打算的なものが理想です。青春時代の恋愛を経験せずに大人になってから打算抜きの恋愛をするのはリスクを伴います。純愛と打算の理想的な割合は、打算の利点がなくなっても後悔しない程度の純愛があれば満点です。
2013年11月27日