まじめな人ほど恋愛でも悩みます。パーフェクトを目指さなければいけないと思うからです。潔癖症の人がいくら掃除をしても物足りなく感じてしまい、掃除し続ける姿と重なります。いくら掃除しても完璧な清潔は得られないのと同じように、パーフェクトの恋愛なんかありません。少々ずぼらでいいんです。
2014年10月11日
失恋直後の女性は男性にとって狙い目だと言われています。寂しさから普段なら選ばないようなタイプの男性を好きになってしまうことが多いからです。失恋後は普段よりも気をつけましょう。反対に失恋直後の男性は難敵です。変にプライドが傷ついているので、女性に対して厳しすぎる評価を下すからです。
2014年10月10日
不安になると相手の愛情を試したくなります。少々のかわいいものなら許せますが、過剰なオーディションを繰り返すとまともな人は離れていきます。その結果構築中の石橋を壊し、同じように愛情欠乏症に悩んでいる人か、あるいはあなたとの関係に損得勘定しか持っていない人しか残らないこととなります。
2014年10月09日
恋愛は真剣勝負です。お互いの意思の相違が明らかになったら、本音をぶつけ合わなければ未来はありません。その場しのぎで長続きさせてもいつか必ず破綻します。前向きな妥協ができれば良いのですが、最善をつくしても妥協できない場合はご縁にまかせるしかありません。結果は星の力にゆだねましょう。
2014年10月08日
一人っ子や女兄弟に囲まれて育った男性は、女性に甘えるのが当たり前だと思っている反面、どこか見下すような傾向があります。女性はみんな自分に気を遣うのが当然だという気持ちになってしまうのです。そんな男性に合わせていてはこっちの方がおかしくなります。怒るべき時は毅然として怒りましょう。
2014年10月07日
女性が男性に対して自立し過ぎても、あるいは依存し過ぎてもうまくいかなくなるケースがあります。まず女性が自立し過ぎる場合は、強い男性にとって自分の存在価値を強く認識できないということになります。逆に女性が依存し過ぎると、弱い男性にとっては大きな負担を認識させてしまうことになります。
2014年10月06日
人を愛するためにはまず「自分を愛する」ことが大切だと言われます。それは自分を愛せないと、不足分の愛を人に求める自己満足のための愛になるからです。自己愛で人の心はつかめません。自分を愛している女性にしか人の心はつかめないのです。子供のような自己愛から大人の他者愛に切り替えましょう。
2014年10月05日
「結婚していないから幸せではない」と感じている人は「結婚しても幸せになれる人」にはなれません。「結婚していなくても幸せを感じられる人」は一人でも輝いているので異性の目に留まりやすく、幸せをつかむ可能性が高いのです。一つ幸せを感じることを見つけると改善され、それは結婚後も続きます。
2014年10月04日
男性は自尊心が高いので誰かに認められほめられたいと思っています。だからと言って女性が気に入られようとして尽くし過ぎると飽きられてしまいます。なんだかんだ言っても男性は最終的には自分が尽くしてしまいたくなる女性をパートナーに選びます。惚れてしまった女性は惚れさせる努力をしましょう。
2014年10月03日
男性は愛情と性欲と損得勘定が混沌としているので、人生哲学がないと本能のままに生きる人になってしまい、女性が巻き込まれると非常に迷惑します。男性の精神は父親に鍛えられるので父親との関係を良く見ればどんな男性かだいたい把握できます。女性が本能的にマザコンを避ける理由もそこにあります。
2014年10月02日
左目は右脳、右目は左脳と直結しています。左脳は論理的な思考を、右脳は五感を通じた感覚や感性を担当しています。だから議論する時は相手の右目を見ながら左脳に語りかけましょう。恋愛は相手の左目を見ながら右脳に語りかければ好意がうまく伝わり、覚えてもらえ、相手を安心させることができます。
2014年10月01日
精神世界には時間がないので終わりがありません。だから精神的なご縁だけの恋愛には現実が伴わず、いつまでたっても終わらないのでやっかいです。反対に現実世界には時間があるので、現実的なご縁だけの恋愛はいつか終わりがきますが、精神はお互いに歩み寄れば通い合うので努力次第で何とかなります。
2014年09月30日
人は誰でも勘違いします。身近な例は、自分に似合う服と着たい服のズレでしょう。これが仕事なら、好きな仕事と自分に向いている仕事のズレとなり、恋愛なら好きなタイプと相性の良い人のズレとなります。服や仕事は笑い話で済みますが、恋愛は悪くすると見果てぬ夢を追いかける人になってしまいます。
2014年09月29日
いくらお互いに好きで付き合い始めたとしても、あるいは彼の猛烈なアタックで付き合い始めたとしても、あなたが依存しまくったり、グチや悪口ばかり言ったり、負けず嫌いで相手を立てなかったりしていたら、彼に嫌われる可能性は限りなく高くなります。それは「面倒なオンナ」になってしまうからです。
2014年09月28日
仕事にまじめに取り組んでいる男性は駆け引きする女性があまり好きではありません。なぜなら面倒くさいからです。駆け引きで気を引かれるより、素直に好意を伝えてもらった方が話が早く簡単だと考えるのです。恋愛に効率を持ち込むのは野暮ですが、純粋に想いを寄せてくれる女性の方に好意を抱きます。
2014年09月27日
自分の居場所を見つけるための恋愛はあまりうまくいきません。なぜなら相手に依存しやすいからです。依存すれば相手は逃げます。そしてまた居場所を探してふらふらすることになります。それを避けるには、最初に自分の居場所を見つけておくことです。軸足をしっかりさせてからの恋愛はうまくいきます。
2014年09月26日
結婚願望がないと仕事や女性同士の付き合いで忙しく、良い男性に出会っても見送ってしまいます。結婚を意識すれば「この人を逃したら次があるか」という思いがあるので恋愛や結婚に持ちこむ努力をします。過去にモテた経験がある人も自分からアクションを起こさず「次もあるはず」と必死になりません。
2014年09月25日
男性の方が少し多めに女性に尽くしている状態の方が恋愛はうまくいきます。無理して彼に気に入られようと必死になればなるほどうまくいかないのは、男性がうっとおしく感じたり図に乗るからです。男性の顔色ばかりうかがっていても恋愛はうまくいきません。逆に顔色をうかがわれる女性になりましょう。
2014年09月24日
男性にとっては、必要以上に気を遣って相手に合わせる女性より、奔放で好き勝手にやっているように見えても人間としての基本的なことをちゃんと押さえている女性の方が魅力的に見えます。具体的には、時間を守る、うそをつかない、金銭感覚がちゃんとしている、これらさえ守ってくれれば十分なのです。
2014年09月23日
男女の仲は折り合いをつけるのが長続きさせるポイントです。一心同体は幻想です。相手はあくまでも他人ですから気遣いがなければ受け入れられません。自分本位の考えを伝えられても、相手は理解に苦しみ口論にしかなりません。不満がお互いの許容範囲を越え、解決策が見つからなければ別れになります。
2014年09月22日