幸せは破壊しても得られない
【視野を広げる】
信頼関係は、個人の思い込みや欲得で簡単に壊れてしまうことがあります。
それは非常に残念なことです。
自身の欲得を優先する人は、一度信頼関係を築くと決まって「私だけを見てほしい」と主張し、関係に深刻な問題を引き起こします。
それは相手と愛を育む能力が欠如している証拠であり、人として器量がなく、表面的な優しさ、包容力しか持ち合わせてないことを暴露しているのに等しく、聞く耳を持たない人の特徴でもあります。
過程を重視せず、結果のみを求める人間は、平和な関係を維持することができません。
だから恋人に「なぜ関係を始めたの?平和や幸せを求めて始たんじゃないの?」という疑問を抱かせます。
人間は、自身の我慢のなさから破壊を繰り返し、取り返しのつかない年齢になるまで その行動を続けますが、後悔した時には手遅れであるのが 結果だけを求め、過程を無視する人の特徴です。
時間は巻き戻すことはできません。
社会人であれば、同じ過ちを繰り返すことで、歳を重ねた時に取り返しのつかない時間の損失に気づきます。
その場合からの苦しみから立ち直るまでには、7年から10年以上の無駄な時間が必要になることを理解しておくべきでしょう。
霊視とは明るい未来の話ではなく、最悪にならない未来の準備、最悪を避けるために未来の話しをするのが霊視の特徴です。
