それぞれの普通
あなたの「普通」は、他人には普通じゃない場合がある。
それを知らないと人の口癖は、1、それって意味あるの? 2、私ならこうする、3、普通こうじゃないよねと、自分の価値観で話すため、考えを押しつける傾向にあるが、実は視野が狭く、自分の生活環境をしっかり守る人というだけだ。
だから悪気なく話しているので、「こういう生き方の人」と理解して関わればいいが、悪意のある人は、3つの話し方に「駆け引き」があるため、※自分が正しいとマウントを取りたい、※自分の考えの枠にはめたいのが話の真意にあるが、「助けたい」「面倒を見たい」ではなく、ただの自己満足で話している。
他人に執着したい人は、自分目線で 人物像を作って失望するが、マウントを取りたい、自分の目線でしか話せない人に期待するが、実際は「あなたの思う人物でない」。
人物像を作る人は、人物像を作って楽しんでいたり、その人の器の容量が、どれくらいかを見ているだけなのに、なぜか“自己満足の快感”に似た執着にはまり、冷静さを失うが、結局、「自分の視野」で生きている人は、あなたの思うような人物にはならないと受け入れた方がいい。