今年の冬至点は12月21日午後6時21分
みんなの電話占い、神仏の導き手、宝明里茉です。
ぎりぎりになってしまいましたが、冬至点。
しっかり運気アップしていきましょうね!
- 冬至点が願いが叶いやすいとされる理由
- 冬至に願いを込める方法
冬至点が願いが叶いやすいとされる理由
冬至点が願いが叶いやすいとされる理由について説明します。
冬至点とは、太陽が一年の中で最も低い位置にあり、
昼が一年で最も短く、夜が最も長くなる日を指します。
毎年、12月21日頃が冬至にあたります。
この時期は、太陽の運行が切り替わり、「陰」が極まり「陽」が生まれるとされる日です。
至点が願いが叶いやすいとされる理由には以下のようなものがあります。
1. 陰から陽への転換点
冬至は、古代から「死と再生」の象徴とされてきました。
陰が極まる冬至から徐々に陽のエネルギーが増していくため、
「新しいことを始めるのに適した時期」や、「希望が芽生える転機」とされています。
この「切り替え」のタイミングは、
運気を変えたり願いを叶えたりするのに適していると信じられてきました。
2. 自然と宇宙のエネルギーの集中
冬至は太陽の力が最も弱まる日であり、
同時に太陽が再び力を取り戻すスタートでもあります。
この自然界の大きなエネルギーの変化に合わせて、
人間も「浄化」と「再生」の願いを込めることで、
その流れに乗りやすいと考えられています。
3. 古代の祭りと信仰
世界中の文化で、冬至は重要な節目として祝われてきました。
古代ケルトのドルイド信仰では、冬至は「新しい生命の誕生」を祝う時期であり、
願いを宇宙に託す儀式が行われました。
また、中国の陰陽五行思想では、「陰が極まれば陽に転ず」という法則が強調され、
希望や成長の象徴とされています。
4. 自分と向き合う時間が増える
冬至のように夜が長い時期は、静かな時間を過ごしやすくなります。
このような「内省」の時間を活用して、自分の本当の願いや目標を見つめ直すことで、
願いがより具体的になり、叶いやすくなると考えられます。
冬至に願いを込める方法
冬至に願いを込める方法としては以下があります。
1. キャンドルや灯明を灯す
太陽の復活を象徴する「火」を使うことで、新しいエネルギーを取り込むとされます。
願い事を書いた紙を近くに置いて、光にエネルギーを託す儀式もおすすめです。
2. ゆず湯で浄化
日本では冬至にゆず湯に入る習慣があります。
柑橘の香りは邪気を払うとされ、心身の浄化を促します。
この清らかな状態で願いを込めると、願いが届きやすいと言われます。
3. 食べ物で陽のエネルギーを取り入れる
冬至に「ん」のつく食べ物を食べると縁起が良いとされます
(例: かぼちゃ=なんきん、だいこん、にんじんなど)。
これらの食材から栄養を得ることで、陽のエネルギーを取り入れるとされています。
4. 瞑想やアファメーション
静かな時間をとって、自分の願いを心の中で繰り返し唱える(アファメーション)ことで、
宇宙にその思いが届くと考えられています。
冬至点は、ただ願いをかけるだけでなく、自然のサイクルに感謝し、
前向きなエネルギーを取り込むための素晴らしい日です。
この特別な日を活用し、明るい未来を引き寄せてみてはいかがでしょうか?
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